日本語詞によるカバー
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「マイ・ウェイ」の記事における「日本語詞によるカバー」の解説
本語の訳詞には、岩谷時子による訳詞(「やがて私もこの世を去るだろう〜」)、中島潤による訳詞(布施明カバー)をはじめ、何種類かのバージョンがある。中島潤訳の出だしの歌詞は布施明自身が決めた。当初は「今黄昏近づく人生に〜」であったが、当時20代前半の若者であった布施に合致しないため、布施が代替案を考えたのが「今船出が近づくこの時に〜」である。 尾崎紀世彦は、1972年のアルバム『KIEYO'72/尾崎紀世彦アルバムNo.5』(英語詞)、『KIEYO in PERSON 尾崎紀世彦オン・ステージ』(岩谷時子による日本語詞)でカバー、リカットシングルも発売された。 布施明のカバー(訳詞・中島潤、編曲・堂本重道)は1972年にシングル「愛すれど切なく」のB面として発売され、その後『NHK紅白歌合戦』でこの曲を3回(1972年、2004年、2009年)歌った。訳詞は、片桐和子が併記、または片桐のみで表記されることがある。布施版は音楽番組『夜のヒットスタジオ』にて他歌手によって数回歌われた事がある。 1977年10月3日放送回(10周年突入記念回)では布施明・森進一・五木ひろし・沢田研二、1978年9月25日放送回(南沙織サヨナラ企画回)では布施・五木・小柳ルミ子、1980年10月6日放送回(山口百恵引退記念回)では西城秀樹・野口五郎・郷ひろみによって歌われた。 テレサ・テンは1976年に布施版を収録したカバー集『愛の世界』をカセットテープでリリースした。 藤圭子が1976年9月新宿コマ劇場(七周年記念リサイタル)で披露した。CD『藤圭子劇場』に収めている。 美空ひばりはミュージックフェア(フジテレビ)で2回(1984年1月22日、1986年1月12日)この曲を歌唱している。アルバム『美空ひばり全曲集 歌は我が命』にもライブ音源で収録されている。 1999年1月13日発売の『水原弘全曲集』CDでは、中島潤訳詞バージョンが収録されている。 2000年2月25日発売のアルバム「OH!スーパーミルクチャン/オリジナルサウンドトラック 〜ミルクのカラオケオリンピック〜」にも収録され、ハナゲ(ブラッド・ピュット)によってカバーされている。こちらは布施明版のカバーである。 小柳ゆきは、2003年発売のアルバム『KOYANAGI the COVERS PRODUCT 2』にてカバーした。 BLANKEY JET CITYがサビ部分のみ(1分も満たない)を日本語詞(中島淳:訳詞)で演奏、「SONY WALKMAN」のCMタイアップに使用された。当初は懸賞商品CDのみに収録され非売品であったが、解散後の2003年にリリースされたベスト・アルバム『COMPLETE SINGLE COLLECTION SINGLES』に収録されている。 氣志團は2011年12月6日にメジャー・デビュー10周年を記念してANNIVERSARYシングル『MY WAY』をロックアレンジでカバーした。 クミコは2012年9月26日発売のカバー・アルバム『アロング・ザ・ソングス 〜この歌と歩いてきた〜』で岩谷版にてカバーした。 平井堅は2014年5月28日発売のカバー・アルバム『Ken's Bar III』に片桐版にてカバーした。 JAY'EDは2016年5月25日配信のデジタルシングルでカバー、映画『手をつないでかえろうよ〜シャングリラの向こうで〜』の主題歌に採用された。 テレビ朝日系「タモリ倶楽部」の1994年5月13日放送回にて「フランク・シナトラ快気祝特別番組 クイズ!これ誰のマイウェイ!?」と題した企画が放送され、前川清(内山田洋とクール・ファイブ)、山本リンダ、野口五郎、佐良直美、麻丘めぐみ、加山雄三、バーブ佐竹、デューク・エイセス、桂銀淑、田中星児、出門英(ヒデとロザンナ)、美空ひばりによるカバーが取り上げられた(前川・山本・野口が中島訳、麻丘・田中・出門・美空が岩谷訳、桂が岡田冨美子訳、バーブが有馬三恵子訳、佐良・加山・デュークが英語詞によるもの)。
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日本語詞によるカバー
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「チム・チム・チェリー」の記事における「日本語詞によるカバー」の解説
ペギー葉山(1965年、キングレコード BS-7103)。日本語詞はあらかはひろし、編曲は若松正司。B面は「ひとりぼっちの羊飼い」。 スリー・グレイセス(1965年、キングレコード BS-7105)。日本語詞はあらかはひろし、編曲は半間厳一。B面は「ブルー・レディに紅いバラ」。 九重佑三子(1965年、東芝レコード TP-1164)。日本語詞は萩原芳子、編曲は橋本光雄。B面は「ドレミのうた」。 松島トモ子(日本コロムビア)。日本語詞は三浦康照、編曲は山屋清。 大杉久美子(1974年、東芝レコード TS-4079。「睦哲也ダンス教材」の1枚)。日本語詞は横山健、編曲は角田圭伊吾。
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日本語詞によるカバー
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「砂に消えた涙」の記事における「日本語詞によるカバー」の解説
漣健児の日本語詞によるバージョンは、数多くの歌手によってカバーされた。 弘田三枝子 - 1964年12月のシングル「はじめての恋人」のB面に収録 伊東ゆかり - 1965年のアルバム『サン・レモのゆかり』に収録 ザ・ピーナッツ - 1965年7月のアルバム『アモーレ スクーザミ ピーナッツのヒット・パレード第6集』に収録 黛ジュン - 1967年のアルバム『Jun Mayuzumi』に収録 ステージ101 - 1973年5月に発表されたNHK総合テレビの音楽番組『ステージ101』のアルバム『ステージ101 ロッカ・バラード・スペシャル』(EXPRESS/東芝音楽工業 ETP-8249)に収録。レギュラー出演グループのヤング101のメンバーである豊田礼子とヤング101との共演 安西マリア - 1973年7月のシングル「涙の太陽」のB面に収録 榊原郁恵 - 1980年のアルバム『Love Time Trip』に収録 北原佐和子 - 1984年5月のシングル「砂に消えた涙」のA面に収録 憂歌団 - 1994年のアルバム『知ってるかい!?』に収録 竹内まりや - 2003年のカバー・アルバム『Longtime Favorites』に収録 岸谷香 - 漣健児の訳詞作品を集めた2004年のコンピレーション・アルバム『トゥゲザー・アンド・フォーエバー』の中にこの曲を収録 岩崎宏美 - 2006年9月のカバー・アルバム『Dear Friends III』に収録 加藤いづみ - 2008年のアルバム『private』に収録
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