日本語詞によるカバーとは? わかりやすく解説

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日本語詞によるカバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 17:56 UTC 版)

マイ・ウェイ」の記事における「日本語詞によるカバー」の解説

本語の訳詞には、岩谷時子による訳詞(「やがて私もこの世を去るだろう〜」)、中島潤による訳詞布施明カバー)をはじめ、何種類かのバージョンがある。中島潤訳の出だし歌詞布施明自身決めた当初は「今黄昏近づく人生に〜」であったが、当時20代前半若者であった布施合致しないため、布施代替案考えたのが「今船出が近づくこの時に〜」である。 尾崎紀世彦は、1972年アルバム『KIEYO'72/尾崎紀世彦アルバムNo.5』(英語詞)、『KIEYO in PERSON 尾崎紀世彦オン・ステージ』(岩谷時子による日本語詞)でカバーリカットシングル発売された。 布施明カバー訳詞中島潤、編曲堂本重道)は1972年シングル愛すれど切なく」のB面として発売されその後『NHK紅白歌合戦』でこの曲を3回1972年2004年2009年歌った訳詞は、片桐和子併記、または片桐のみで表記されることがある布施版は音楽番組夜のヒットスタジオ』にて他歌手によって数回歌われ事がある1977年10月3日放送回10周年突入記念回)では布施明森進一五木ひろし沢田研二1978年9月25日放送回南沙織サヨナラ企画回)では布施五木小柳ルミ子1980年10月6日放送回山口百恵引退記念回)では西城秀樹野口五郎郷ひろみによって歌われた。 テレサ・テン1976年布施版を収録したカバー集『愛の世界』をカセットテープリリースした藤圭子1976年9月新宿コマ劇場(七周年記念リサイタル)で披露したCD藤圭子劇場』に収めている。 美空ひばりミュージックフェアフジテレビ)で2回(1984年1月22日1986年1月12日)この曲を歌唱している。アルバム美空ひばり全曲集 歌は我が命』にもライブ音源収録されている。 1999年1月13日発売の『水原弘全曲集』CDでは、中島訳詞バージョン収録されている。 2000年2月25日発売アルバムOH!スーパーミルクチャン/オリジナルサウンドトラックミルクのカラオケオリンピック〜」にも収録されハナゲ(ブラッド・ピュット)によってカバーされている。こちらは布施明版のカバーである。 小柳ゆきは、2003年発売アルバムKOYANAGI the COVERS PRODUCT 2』にてカバーしたBLANKEY JET CITYサビ部分のみ(1分も満たない)を日本語詞中島淳:訳詞)で演奏、「SONY WALKMAN」のCMタイアップ使用された。当初懸賞商品CDのみ収録され非売品であったが、解散後2003年リリースされベスト・アルバムCOMPLETE SINGLE COLLECTION SINGLES』に収録されている。 氣志團2011年12月6日メジャー・デビュー10周年記念してANNIVERSARYシングルMY WAY』をロックアレンジでカバーしたクミコ2012年9月26日発売カバー・アルバム『アロング・ザ・ソングス 〜この歌と歩いてきた〜』で岩谷版にてカバーした平井堅2014年5月28日発売カバー・アルバムKen's Bar III』に片桐版にてカバーしたJAY'ED2016年5月25日配信デジタルシングルカバー映画手をつないでかえろうよ〜シャングリラの向こうで〜』の主題歌採用された。 テレビ朝日系タモリ倶楽部」の1994年5月13日放送回にて「フランク・シナトラ快気祝特別番組 クイズ!これ誰のマイウェイ!?」と題した企画放送され前川清内山田洋とクール・ファイブ)、山本リンダ野口五郎佐良直美麻丘めぐみ加山雄三バーブ佐竹デューク・エイセス桂銀淑田中星児出門英ヒデとロザンナ)、美空ひばりによるカバー取り上げられた(前川山本野口中島訳、麻丘・田中出門美空岩谷訳、岡田冨美子訳、バーブ有馬三恵子訳、佐良加山デューク英語詞よるもの)。

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日本語詞によるカバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 09:05 UTC 版)

チム・チム・チェリー」の記事における「日本語詞によるカバー」の解説

ペギー葉山1965年キングレコード BS-7103)。日本語詞あらかはひろし編曲若松正司B面は「ひとりぼっち羊飼い」。 スリー・グレイセス1965年キングレコード BS-7105)。日本語詞あらかはひろし編曲半間厳一。B面は「ブルー・レディに紅いバラ」。 九重佑三子1965年東芝レコード TP-1164)。日本語詞萩原芳子編曲橋本光雄B面は「ドレミのうた」。 松島トモ子日本コロムビア)。日本語詞三浦康照編曲山屋清。 大杉久美子1974年東芝レコード TS-4079。「睦哲也ダンス教材」の1枚)。日本語詞横山健編曲角田伊吾

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日本語詞によるカバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 15:51 UTC 版)

砂に消えた涙」の記事における「日本語詞によるカバー」の解説

漣健児日本語詞によるバージョンは、数多く歌手によってカバーされた。 弘田三枝子 - 1964年12月シングル「はじめての恋人」のB面収録 伊東ゆかり - 1965年アルバムサン・レモのゆかり』に収録 ザ・ピーナッツ - 1965年7月アルバムアモーレ スクーザミ ピーナッツヒット・パレード第6集』に収録 黛ジュン - 1967年アルバムJun Mayuzumi』に収録 ステージ101 - 1973年5月発表されNHK総合テレビ音楽番組ステージ101』のアルバムステージ101 ロッカ・バラード・スペシャル』(EXPRESS/東芝音楽工業 ETP-8249)に収録レギュラー出演グループヤング101メンバーである豊田礼子ヤング101との共演 安西マリア - 1973年7月シングル涙の太陽」のB面収録 榊原郁恵 - 1980年アルバムLove Time Trip』に収録 北原佐和子 - 1984年5月シングル砂に消えた涙」のA面収録 憂歌団 - 1994年アルバム知ってるかい!?』に収録 竹内まりや - 2003年カバー・アルバムLongtime Favorites』に収録 岸谷香 - 漣健児訳詞作品集めた2004年コンピレーション・アルバム『トゥゲザー・アンド・フォーエバー』の中にこの曲を収録 岩崎宏美 - 2006年9月カバー・アルバムDear Friends III』に収録 加藤いづみ - 2008年アルバムprivate』に収録

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