日本海海戦における連合艦隊幹部
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日本海海戦における連合艦隊幹部(にほんかいかいせんにおけるれんごうかんたいかんぶ)は1905年(明治38年)5月27日から5月28日にかけて戦われた日本海海戦に出撃した日本海軍連合艦隊幹部の役職と出身の概要である。予備役海軍士官の団体である有終会が昭和初年に刊行した『懐旧録』に付録として収録された『明治38年5月27日時点の准士官以上名簿』を底本に、海軍兵学校が刊行した『海軍兵学校沿革』、海軍機関学校の同窓会名簿を参考に作成した。掲載した人物は、兵科、機関科の分隊長以上、軍医長、主計長である。これら以外に、『陸海軍将官人事総覧 海軍篇』に掲載、およびWikipediaに記事が存在する人物を収録した。特務艦隊所属船については『懐旧録』に記載が無いものは海軍軍令部編『明治三十七八海戦史』 から船名と艦長等を補った。階級については日本軍の階級 明治30年12月1日〜を参照のこと。
- 1 日本海海戦における連合艦隊幹部とは
- 2 日本海海戦における連合艦隊幹部の概要
- 3 第二艦隊
- 4 第三艦隊司令部
- 5 連合艦隊所属外の水雷艇隊
- 6 関連項目
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