日本国外で登場した主なテトリス系ゲームとは? わかりやすく解説

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日本国外で登場した主なテトリス系ゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 17:20 UTC 版)

テトリスの派生ゲームの一覧」の記事における「日本国外で登場した主なテトリス系ゲーム」の解説

1987年TETЯIS』 IBM PCCommodore 64AmigaApple IIApple IIGSAtari STMacintoshZX Spectrum : スペクトラムホロバイト - 最初に製品化された、アメリカのスペクトラムホロバイトより発売されパソコン用テトリス1988年TETЯIS』 IBM PCCommodore 64ZX SpectrumAmstrad CPCAmstrad PCW、BBC Micro/Acorn ElectronMSXAtari STAmiga : ミラーソフト - 初期イギリスのミラーソフトより発売されパソコン用テトリス日本発売されBPS版とは異なる。発売1988年以降だが、クレジットでは「© 1987 ANDROMEDA SOFTWARE LTD」「© 1987 MIRROR SOFT LTDとなっている。 1988年TETЯIS』 アーケード : アタリ - ラウンドクリア制で、一定ラインを消すごとにその時点のフィールド低さ応じたボーナス得点入りフィールドがすべて消去された状態(高次ラウンドでは初期配置ブロックがある)で次のラウンドが始まる。日本国内では販売されなかった(並行輸入版が少数流通したが、ライセンス問題によりすべて回収された)が、米国内ではセガ版よりもメジャーである。画面には左右2人分フィールド表示されており、2人同時プレイも可能(対戦要素は無い)。また、1人プレイでは空いている側のフィールドに、どの種類ピースがどれだけ落下したのか、棒グラフ表されるようになっており、特定のピースのみに偏っているのではないかプレイヤー疑念を抱かせないような配慮初めなされたテトリミノ接地後の「遊び」がなく、ある程度レベル上で真ん中付近まで積みあがるとそのまま詰むことも多かった1988年VS. TETЯIS』 アーケード任天堂VS.システム) : アタリ - アーケード向けVS.システムへの移植版開発テンゲン(Tengen)。上記アーケード版元にした移植だが、新たに2人プレイヤー1つフィールド内でそれぞれのテトリミノ同時に操作する協力プレイ搭載されている。 1989年TETЯIS』 Nintendo Entertainment System : テンゲン - NOAニンテンドー・オブ・アメリカ)の許諾得ず製造し強行販売したが、後に敗訴し販売差し止めとなった内容上記VS.システム版を元にしているが、2P側をコンピュータ操作割り当てた同時プレイ協力プレイ搭載された。 1989年TETRISNintendo Entertainment System : Nintendo - 日本発売されBPSファミコン版とは異な内容テンゲンNES版『テトリス』販売差し止め後に発売された。1人プレイ専用で、持久モードTYPE-AステージモードTYPE-B搭載しており、後のゲームボーイ版のシステム原型となった。しかし、日本国内ではBPS改め任天堂からライセンス許諾受けたため、任天堂版の本作リリースされそのままBPSファミコン版販売続行となったテトリミノ接地後の「遊び」が無い実装1990年Nintendo World Championships』 Nintendo Entertainment System : Nintendo - アメリカでゲーム大会用に特別制作されカップリング作品3本のソフトを1本に収録しており、お題沿って連続プレイしてスコア競う収録ソフトは『スーパーマリオブラザーズ』、『Rad Racerハイウェイスター)』、『テトリス』3本だが、それぞれお題によってプレイ内容指定され時間制限付いている。 1992年SUPER MARIO BROS. / TETRIS / NINTENDO WORLD CUPNintendo Entertainment System : Nintendo - ヨーロッパで発売されカップリング作品3本のソフトを1本に収録しており、上記とは異なりそれぞれのゲーム内容独立したソフトをタイトル画面選択する形式収録ソフト『テトリス』の他、『スーパーマリオブラザーズ』と『NINTENDO WORLD CUP熱血高校ドッジボール部 サッカー編欧米版)』。 1994年Tetris & Dr. MarioSuper NES : Nintendo - NES『テトリス』と『Dr.マリオ』を移植し、1本のソフトに収録した対戦では双方ゲーム順番プレイするMixed Match用意されている。 1996年Tetris AttackSuper NES/Game Boy : Nintendo - ザ・テトリス・カンパニー許諾の元、『テトリス』名義借りて発売したパネルでポン』の日本国外版で、『テトリス』とは全く異なる別ゲーム登場キャラクターも『スーパーマリオシリーズヨッシー初めとするキャラクター群に差し替えられている。日本ではヨッシーシリーズひとつとしてヨッシーのパネポン』のタイトルゲームボーイ版のみ発売され、その販促としてスーパーファミコン版サテラビュー用番専用ソフトとして配信された。 2001年-2002年Tetris Worlds』 PC/GBA/Xbox/Gamecube/PS2 : THQ国内版サクセス) - 後にテトリス#ガイドラインとされるルール搭載した最初『テトリス』で、当時すべての主要プラットフォーム向けて発売された。PC版PS2版の開発米国BPS社が担当している。多様なゲームモード収録されているが、操作性悪く、またスコアの概念存在しない(「現在のレベル」と「あと何ライン消せ次のレベル」という概念しかない)。 2007年3月19日Tetris EvolutionXbox 360 : THQ - Xbox 360用の作品ライセンス都合による兼ね合いから、日本では発売されていない)。 2007年10月3日Tetris SplashXbox 360 (Xbox Live Arcade) : Tetris Online, Inc./Microsoft Game Studios - 価格800マイクロソフトポイント最大で6人までのオンライン対戦が可能。横移動などの操作性良く日本では販売されていないものの知名度が高い。 2010年5月25日Tetris Party DeluxeWiiMajesco Games/Tetris Online, Inc/ハドソン 2010年5月25日Tetris Party DeluxeニンテンドーDSMajesco Games/Tetris Online, Inc/ハドソン - 日本ではテトリスパーティープレミアム』の名称で2010年8月5日発売された。ミッションテトリスモードが搭載されていないことや、ボンブリスモードが最初から出現しているなどの差異がある。 2014年11月6日Tetris Ultimate』 :Nintendo 3DS, PlayStation 4,Xbox One, PlayStation Vita,Microsoft WindowsユービーアイソフトUbisoft):日本でもPS4/Xbox One/PCで配信されたが、不具合多く抱えたソフトで配信中止に至りVita版は国内未発売となった

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