新たに登場する超兵器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 08:28 UTC 版)
「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー」の記事における「新たに登場する超兵器」の解説
超巨大双胴戦艦「超播磨」 播磨の改良型、元の播磨より船体が一回り巨大化しており、装甲、武装共に大幅な強化が施されている。船体色が黒くなっているため全体的に暗いカラーリングになっている。武装の種類は播磨と変わらないが、主砲の50.8cm砲は長砲身に強化され、なおかつ最前列の副砲を2基撤去したことにより基数が8から10に増加。副砲は10基から8基に減少したものの、25.4cm砲に強化されているため、全体的な砲撃能力が向上している。最大の特徴として、新たに実弾防御装甲を展開させることができる。この実弾防御装甲は超播磨全体を囲うように展開され、展開前とは逆に、明るい白のカラーリングになる。装甲展開後は60cm噴進砲、魚雷、ミサイル、超怪力線照射装置等、近接に特化した装備による攻撃を行う。巨大になったためか、播磨より旋回性能が悪い。 超巨大ドリル戦艦「超荒覇吐」 荒覇吐の改良型、最大の特徴であるドリルが2本に増えている。武装が前方に集中配置されており、ロケットエンジンは撤去され、新たに大型ミサイル4基により高速性能を得ている。ガトリングやミサイル等による攻撃は荒覇吐と変わらない。新たに誘導魚雷も装備しているが、プラズマ砲が撤去されている。 超巨大潜水艦「改ドレッドノート」 Fエリアに登場したものとは別の改良型が登場。光学兵器は装備していないが、速力やミサイルによる攻撃が強化されている。 超巨大擬装戦艦「超ストレインジ・デルタ」 奇抜な形状のステルスを意識した3胴艦の超巨大戦艦、いたるところにVLSを装備している。名前こそストレインジ・デルタだが、面影は無いに等しい。武装はミサイル、誘導魚雷、荷電粒子砲、ガスダイナミックレーザーなど。新たな機能として、船体を一部切り離し潜行する事が可能になっている。その際は新たに前部潜舵を展開させる。潜航中の武装は、衝撃波を発生させる光子魚雷、ブラックホールを発生させる量子魚雷などの最高ランクの水雷兵器、超音速魚雷や多弾頭ミサイルによる飽和攻撃を行う。 超巨大高速空母「超アルウス」 アルウスの改良型、面影は残っておらず、後部に巨大な飛行甲板を備える。カタパルトやエレベーターの基数も増加しており、飛行甲板には大量のVLSを備える。武装も元のアルウスより格段に強化されており、多弾頭ミサイルVLS、ガスダイナミックレーザーを装備しているため、艦載機がいなくとも余裕で戦艦と渡り合うことが出来る。格納式の飛行甲板があり、可変後退翼の様に展開させることができる。このため、上部の甲板が破壊されても空母の機能は失われない。 飛行甲板展開後は専用BGMが流れるのだが、この曲は次回作「鋼鉄の咆哮3」でアレンジされ、連合軍超兵器との戦闘BGMとして使われている。 超高速巡洋戦艦「改シュトゥルムヴィント」 前作のFエリアで登場したものを更に上回る性能のシュトゥルムヴィント。主砲は大和型に匹敵する45.7cm砲になるなど全武装が更に一段階強化され、速力は水上艦超兵器の中で最速の90ktに達する。装甲は他の戦艦クラスの超兵器に匹敵、もしくはそれ以上に強化され、総合的な耐久力で言えば日本の超巨大ドリル戦艦「荒覇吐」にも匹敵する。 超巨大航空戦艦「改ムスペルヘイム」 ムスペルヘイムの改良型。重力砲は「超重力砲」に強化され、エクストラキットで新たに登場した、衝撃波で敵をなぎ払う新兵器「光子榴弾砲」を装備しているため、火力が大きく上昇している。耐久面はヴォルケンクラッツァーに匹敵するほどの性能になり、速力は45ktを発揮する上、空母部分を破棄した状態では50ktを超えるほど高速になっている。 超巨大氷山空母「ハボクック」 前回よりも格段に強化されたものが登場。装甲や武装が強化されている他、非常に遅かった速力も30kt以上を発揮するまでに改良されている。第零遊撃部隊を撃滅するために投入され、護衛に来た超アルウスと共に戦闘を繰り広げる。 巨大円盤型攻撃機「ヴリルオーディン」 ドイツの航空機型超兵器、その名の通りに巨大な空飛ぶ円盤である。アルケオプテリクスとは比べ物にならないほどの機動性を誇り、50.8cm砲やX線レーザー、ガトリング砲やリングレーザー等の強力な装備を有している。補助兵装には2EXで新たに登場した、実弾兵器によるダメージを軽減する「防御重力場」まで装備してるため、攻撃面だけではなく防御面も強力である。ゲーム中では一切名前が登場しない。 超巨大戦艦「超ヴォルケンクラッツァー」 ヴォルケンクラッツァーの改良型。ブリーフィングでMAPが見られなくなるほどの超兵器ノイズを発する。副砲や対空兵器の増加により火力は上昇し、速力や耐久力も格段に強化されている。波動砲は連装式になり、ゲーム中最大威力の「量子波動砲」に強化され、改ムスペルヘイムに積まれていた光子榴弾砲などを装備している。補助兵装には実弾兵器の威力を下げる(跳ね返す)防御重力場も装備している。なお2の特別作戦に登場する超ヴォルケンクラッツァーとは別物である。 特定条件を満たすと、超ヴォルケンクラッツァーを自艦として操作する「摩天楼サバイバルモード」が解禁される。
※この「新たに登場する超兵器」の解説は、「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー」の解説の一部です。
「新たに登場する超兵器」を含む「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー」の記事については、「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー」の概要を参照ください。
- 新たに登場する超兵器のページへのリンク