水雷兵器とは? わかりやすく解説

水雷兵器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/27 02:37 UTC 版)

リバー級フリゲート」の記事における「水雷兵器」の解説

当初計画では、対潜兵器爆雷のみとされる予定であったが、1941年1月決定によってヘッジホッグ対潜迫撃砲装備されることになり、6斉射分の弾薬搭載された。 爆雷投射機としては、初期の艦はK砲8基程度後期の艦はY砲4基、また爆雷投下軌条2条装備し爆雷搭載数126150であった(後に200発に増強)。 また上記の通りイギリスでの初期建造艦24隻では掃海具(TSDS)を搭載したが、これ以後建造艦では省かれた。

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水雷兵器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 05:14 UTC 版)

トライバル級駆逐艦 (2代)」の記事における「水雷兵器」の解説

上記通り砲装を強化する一方巡洋艦任務肩代わりとして計画されたことから、水雷兵器は削減された。従来の英駆逐艦では、アマゾンなどのプロトタイプ艦では21インチ魚雷発射管6門(3連装発射管×2基)、A級以降は8門(4連装発射管×2基)、そしてI級では10門(5連装発射管×2基)と順次強化されてきたのに対し、本級では4門(4連装発射管1基)と、第一次世界大戦世代同数まで削減された。この思い切ったトレードオフ開発に対しては、海軍部内でも釈然としない声があったとされている。

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