水雷兵器
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当初計画では、対潜兵器は爆雷のみとされる予定であったが、1941年1月の決定によってヘッジホッグ対潜迫撃砲が装備されることになり、6斉射分の弾薬が搭載された。 爆雷投射機としては、初期の艦はK砲8基程度、後期の艦はY砲4基、また爆雷投下軌条2条を装備し、爆雷搭載数は126~150発であった(後に200発に増強)。 また上記の通り、イギリスでの初期建造艦24隻では掃海具(TSDS)を搭載したが、これ以後の建造艦では省かれた。
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水雷兵器
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「トライバル級駆逐艦 (2代)」の記事における「水雷兵器」の解説
上記の通り砲装を強化する一方、巡洋艦の任務の肩代わりとして計画されたことから、水雷兵器は削減された。従来の英駆逐艦では、アマゾンなどのプロトタイプ艦では21インチ魚雷発射管6門(3連装発射管×2基)、A級以降は8門(4連装発射管×2基)、そしてI級では10門(5連装発射管×2基)と順次に強化されてきたのに対し、本級では4門(4連装発射管1基)と、第一次世界大戦世代と同数まで削減された。この思い切ったトレードオフ開発に対しては、海軍部内でも釈然としない声があったとされている。
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