料理・食品
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麦芽の酵素を利用するほかに、その独特の香りや色をつけたり、味わいを生み出したりする目的がある。 ビール 二条大麦の芽を使用し、ビール酵母でアルコール発酵させて作る。 ウイスキー 大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、それを発酵させ蒸留して作る。 パン 小麦やライ麦の芽を主に使用し、風味を加える。 水飴(麦芽水あめ) 穀物や芋類などに含まれるデンプンを、麦芽の酵素で糖化させ、煮詰めて粘液状にしたもの。麦芽と米を原料とするものは米飴と呼ばれる。 モルトエキス(麦芽エキス) 麦芽を糖化し、減圧濃縮したもの。製パン、製菓材料として、製品の色、甘味と風味を良くする。 モルトシロップ モルトエキスをシロップ状にしたもの。
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料理・食品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 08:19 UTC 版)
「フランス語から日本語への借用」の記事における「料理・食品」の解説
「フランス料理」も参照 アラカルト (à la carte)carteは英語でcardの意。後述のmenu(ムニュ)がセットメニューであるのに対して、アラカルトは単品を選んでする注文の仕方である。なお、医学用語で言うカルテはドイツ語のKarteで、やはり英語ではcard及びchartの意。 アラモード (à la mode)アイスクリームを添えたもの。 オードブル (hors-d'œuvre)前菜のことであるが、レストランのメニューではEntrée(アントレ)という言葉を使うのが普通である。 カフェ (café) カフェ・オ・レ (café au lait)コーヒーと牛乳を入れた飲み物。「lait」はミルクのこと。生クリームを入れるなら別の呼び名を使う。 グラタン (gratin) グルメ (gourmet) クロワッサン (croissant)元々は三日月の意。 コンソメ (consommé) トリュフ (truffe) ビュッフェ (buffet)食器棚、軽食堂、立食パーティなどの意。ビュフェ。 ブイヨン (bouillon) フォワグラ (foie gras)テリーヌなどに調理したものをフォワグラと呼ぶが、生の状態のものにも同じ呼び名を使う。 オムレツ (omelette) バゲット (baguette)細長い形の一般的なフランスパン。パン屋では、同じように細長いフランスパンでも材料などに凝ったパンには別名を付けて売っている。 ポタージュ (potage) ポトフ (pot-au-feu)「火にかけた鍋」の意 ムニエル(meunière) メニュー (menu)フランス語の発音はムニュ。セットメニューだが、前菜やメインの料理に選択肢があることが多い。 ラタトゥイユ (ratatouille) レストラン (restaurant) ピーマン (piment)原義は、ピーマンを含めたトウガラシ類一般を指す。 フォン・ド・ヴォー (fond de veau) ソムリエ (女性形ソムリエール) (Sommelier/Sommelière) マヨネーズ (mayonnaise)
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