放映終了後の展開とは? わかりやすく解説

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放映終了後の展開

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 05:40 UTC 版)

電光超人グリッドマン」の記事における「放映終了後の展開」の解説

『電光超人グリッドマン 魔王の逆襲』 テレビシリーズ終了後雑誌てれびくん』に1994年5月号から11月号まで連載された、グラビア写真によるオリジナルフィルムストーリー。 魔王カーンデジファーの弟・ネオカーンデジファーが兄の復讐のために現れ、それを阻止するために帰ってきたグリッドマンとその弟・グリッドマンシグマ直人武史それぞれ合体ネオカーンデジファー軍勢と戦うというストーリーとなっている。同作品では戦い舞台コンピュータワールドのみならず現実世界にも拡大している。またテレビシリーズには登場しなかったグリッドマン最終形態フルパワーグリッドマン登場する制作タカラ小学館共同で、円谷プロダクション監修行った怪獣ミニチュア使用された。グリッドマンシグマデザイン岡本英郎担当怪獣テレビシリーズ同様に深川昌之によるデザイン赤松和光リファインし、ミニチュアの造形最終回登場したガイストデジファー除いて赤松担当ダブルヒーローものとなった理由について、赤松は「サンダーグリッドマンとキンググリッドマンを並べるため」と述べている。 諸元グリッドマンシグマ身長 ミクロ - 70m 体重 0 - 55千t 飛行速度 マッハ30 グリッドマンシグマ 1994年8月号から登場藤堂武史合体するハイパーエージェント。グランアクセプター右腕にある。 必殺技グリッドビーム同等威力を持つグリッドシグマビーム、右手から出すエネルギーの刃で相手斬るシグマスラッシュ。フィクサービーム使用可能。 スーツグリッドマン販促スーツ改造した。『てれびくん担当編集高島雅は、スーツ塗料乾かずずっとベタベタしており、撮影苦労した旨を証言している。 キンググリッドマンシグマ 1994年10月号で登場グリッドマンシグマがダイナドラゴンと合体した形態必殺技右手から放つキングシグマビーム。 デザイン剥き出しとなっている関節部が、シグマボディカラーである青色であること以外はキンググリッドマンと同じだが、2019年2月発売された「スーパーミニプラ 電光超人グリッドマン ダイナドラゴン&グリッドマンシグマセット」のパッケージイラストでは明確な差別化図られている。 グリッドマンの新能力 ディグレサンダー 1994年5月号で使用全身エネルギー左腕から虎型にして放つ現実世界出現したネオメタラスを倒したブレッドスクリュー 1994年6月号で使用。ゴッドゼノンとダイナドラゴンが発射する光線の上グリッドマン回転しながら体当りする。マグマギラスを倒したフルパワーグリッドマン 1994年7月号に登場グリッドマンが5体のアシストウエポンと合体した形態キングジェットの上乗ったサンダーグリッドマンがドラゴニックキャノン構えている。グラバスを倒した企画案では、サンダーグリッドマンとキンググリッドマンのパーツ混合させたグリッドマンXの登場検討されていた。 合体技 電光回転切り(でんこうかいてんぎり) 1994年9月号で使用グリッドマンシグマ左腕組み回転して相手切断する。ゴルゴベロスを倒したドラゴンスパイラル 1994年10月号で使用。サンダーグリッドマンが角から放つ光線キンググリッドマンシグマ両手から放つ光線組み合わさって3匹の竜を放つ。デビライトを倒したダブルグリッドビーム 1994年11月号で使用グリッドビームとグリッドシグマビームを同時に放つガイストデジファー倒した登場怪獣詳細電光超人グリッドマンの登場怪獣#『電光超人グリッドマン 魔王の逆襲』の登場怪獣参照号数見出し登場怪獣1994年5月グリッドマン決戦スタート!! ネオメタラス 1994年6月号 3大戦東京大決戦 マグマギラス 1994年7月号 全メカ合体海上バトル グラバス 1994年8月号 新戦士グリッドマンシグマとう場!! マッドテキサス 1994年9月号 ダブルグリッドマンきめろ!新合体技 ゴルゴベロス 1994年10月号 ダブルグリッドマン超パワーアップ デビライト怪獣軍団 1994年11月号 ダブルグリッドマン最終決戦ガイストデジファー 1994年12月電光超人グリッドマン魔王逆襲怪獣ずかん 1995年1月グリッドマンシグマ全わざ大ずかん 1995年2月グリッドマンVSグリッドマンシグマつよさくらべ 1995年3月電光超人グリッドマン&グリッドマンシグマ合体わざ大ずかん 『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』 1994年本作商品アメリカ輸出に伴い『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』へと再編集され、全53話がアメリカで放送された。『パワーレンジャー』同様、日本特撮パート流用し本編パートは新撮という方式となっている。略称は『SSSS』。 アマチュアバンド少年サム・タンカー・アンプ・シドが主人公で、敵の少年容姿端麗頭脳明晰冷静沈着キャラクターとなっている。また登場するキャラクターの名称も「サーボグリッドマン)」「ゼノン(ゴッドゼノン)」「ドラゴ(ダイナドラゴン)」とそれぞれ変更されている。 『電光超人グリッドマン boys invent great hero』日本アニメ(ーター)見本市』の第9話として2015年1月16日公開され短編アニメーション作品アニメーション制作TRIGGER監督雨宮哲キャラクターデザイン芳垣祐介登場怪獣はギラルス、マグネガウス、シノビラー(再生)、ベノラ、巨大カーンデジファーグリッドマンデザイン『SSSS.GRIDMAN』とは異な設定となっている。 『魔王逆襲』の設定盛り込まれており、ラスト成長した武史(声 - 山寺宏一)の変身したグリッドマンシグマ登場するシグマ映像作品登場するのは本作品が初となる。また、原作では披露していなかったドラゴニックキャノンを撃つシーンがある。 『SSSS.GRIDMAN』 2018年10月7日 - 12月23日まで放送されテレビアニメーション作品監督アニメーション制作は『boys invent great hero』同様雨宮哲TRIGGER務め脚本長谷川圭一グリッドマンデザイン後藤正行手がける。またグリッドマンの声は原作同様、緑川光担当するほか、第6話には直人役の小尾昌也ゲスト出演したキャラクターの名称や設定には、『電撃超人グリッドマンF』を始めグリッドナイトやコンポイドなど、お蔵入りになったり、テレビシリーズで未消化終わった要素オマージュとして多数取り込まれている。 アニメ化記念し2018年から『電光超人グリッドマン』のビデオ・オン・デマンドサービスでの配信スタートした

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