魔王カーンデジファー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:06 UTC 版)
「電光超人グリッドマン」の記事における「魔王カーンデジファー」の解説
「伝説の悪魔」と呼ばれる次元犯罪者。武史のコンピュータに乗り移り、現実世界の支配を目論む。
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魔王 カーンデジファー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 06:58 UTC 版)
「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事における「魔王 カーンデジファー」の解説
第1話「新世紀ヒーロー誕生!」から第38話「危うし地球!」に登場。 ハイパーワールドから脱走してきた次元犯罪者。「伝説の悪魔」と呼ばれ、様々な次元に跳躍して侵略行為を行う。一人称は「わし」。 ハイパーエージェント(グリッドマン)に追われ、現実世界に侵入した後、周囲と調和することのできない暗い感情を持つ武史の心の歪みに目を付け、彼の所有する専用のコンピュータに棲み付く。以後、武史を使って怪獣を作らせ、コンピュータ・ワールドのみならず、現実世界をもその手中に収めようと画策する。 傲慢でプライドが高く、少しでも怒らせたり、計画が失敗したりすると武史を洗脳光線で制裁することがある。また、30話ではゆか造にひどい目に遭わされた武史に思わず失笑し咳払いでごまかしたり、31話ではマイペースなキララに翻弄されるなど、時にユーモラスな面も垣間見せる。 怪獣の体を形成して生命を与える実体化光線と、あらゆるコンピュータのプログラムを狂わせるシステム組み換え光線を照射する。 サイズ(データ容量)は自在に変化できるらしく、フロッピーディスクに入れられたこともあるが、メディアが無くても自由に移動できる。 スカボーンの作戦が失敗したのをきっかけに武史を見限り、自ら現実世界に出ようとした。 声:佐藤正治 スーツアクター:榎本貴志 名前はデジタルルシファー(電子の悪魔)の略で、「カーン」は語感を強めるためにつけられた。シナリオ段階では「シュレッダー」という名称であった。 スーツはマスクとローブのみで、ローブの中は造形されていない。初期デザイン案では、人間的なシルエットで描かれていた。 撮影は主にグリーンバック上で行われた。 電光ヒーローシリーズNo.19としてソフトビニール人形が発売された。設定では下半身の形状がないことから、形状は独自解釈で決められた。
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