カーンデジファーとその支援者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:06 UTC 版)
「電光超人グリッドマン」の記事における「カーンデジファーとその支援者」の解説
藤堂 武史(とうどう たけし) 直人たちと同じ学校に通う少年。あまりにも屈折した自己中心的な性格ゆえに友達がおらず、そのためにコンピュータオタクとなりハッキング行為を繰り返していた。憎悪に満ちた心と群を抜いたコンピュータ知識をカーンデジファーに利用され、コンピュータワールドに混乱をもたらすこととなる。 両親は健在だが、武史自身は「電話はいつも命令ばかり」「お金さえ渡しておけば幸せだと思っている」と言って嫌っている。また、コミュニケーション能力の低さから好意を寄せる相手に対して歪んだ愛し方しかできず、ゆかに片想いして日頃からストーカーのように尾け回し、常にラブレターを渡す機会を伺っているが上手くいかない。 基本的には武史が何かに強い不満を抱き、その憎しみを怪獣という形で具現化させ、コンピュータワールド内で暴れさせることが多いが、死者が出かねない作戦には躊躇するそぶりを見せたり、第32話ではガムを路上に吐き捨てた男を注意するなど、それなりに良識的な面も持っている。しかし、カーンデジファーに制止を呼び掛けても大抵の場合、洗脳によって強行させられてしまう。 カーンデジファーに見限られた後、直人たちに助けられ、彼らの戦う姿を見て改心。カーンデジファーを倒すための破壊プログラムを作成し、グリッドマンを勝利に導いた。 魔王カーンデジファー 「伝説の悪魔」と呼ばれる次元犯罪者。武史のコンピュータに乗り移り、現実世界の支配を目論む。 詳細は「電光超人グリッドマンの登場怪獣#魔王 カーンデジファー」を参照
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