採用国と運用者とは? わかりやすく解説

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採用国と運用者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 19:15 UTC 版)

Mk 48 (機関銃)」の記事における「採用国と運用者」の解説

オーストラリア - オーストラリア軍 (マキシミ(Maximi)として現地生産したものオーストラリア軍採用された) 。 アメリカ合衆国 - アメリカ特殊作戦軍(主にNavy SEALsおよび第75レンジャー連隊インド - インド軍特殊部隊 (Special forces of India) なおFNハースタル社では、(特殊作戦最適化しない)通常の軽機関銃としてのミニミの7.62ミリ口径モデル販売しており、オーストラリア軍ではマキシミ(MAXIMI; 「最大」を意味するマキシマム」(maximum)と「ミニミ」(MINIMI)との合成語)と称している。 Mk 48構えSEALs隊員手前Mk 48構える2/327歩兵大隊兵士(第10山岳師団地方復興チーム配属され空軍軍曹による発砲シーン

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採用国と運用者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 01:51 UTC 版)

ミニミ軽機関銃」の記事における「採用国と運用者」の解説

順次改良されアメリカ軍M249 L110A1で射撃訓練を行うイギリス海兵隊員。給弾にSTANAG マガジン使用 脇にマキシミを置いて山の斜面監視するオーストラリア陸軍兵士 C9A2を構えカナダ陸軍兵士 スウェーデン陸軍Ksp 90B 75式班用機槍(T75)を運搬する中華民国陸軍兵士 アイルランド アフガニスタン アフガニスタン国軍M249採用している。 アメリカ合衆国 詳細は「M249軽機関銃」を参照 M249軽機関銃として国産化され、陸軍・海兵隊分隊機関銃として広く配備されている。採用後まもなくのPIP兵器改良プロジェクト)を端緒として順次改良重ねられているほか、空挺モデルパラトルーパー)および特殊作戦モデルSPW)も派生した。また特殊作戦軍向けとして、SPWを更に改良したMk 46、これを7.62ミリ口径改設計したMk 48派生している。 UAE イギリス 上記のように、ミニミはもともとイギリス軍SAS要請に応じて開発されたものだったこともあり、同国特殊部隊では早くから導入されたものの、その他の部隊への配備長く行われていなかった。その後2001年アフガニスタンへ派遣部隊のためにミニミ軽機関銃を緊急調達したのち、2004年には全軍導入しており、標準モデルはL108A1、空挺モデルはL110A1として制式化された。しかしアフガニスタンでの経験から射程不足が認識されるようになり、2018年決定によってミニミ廃止され分隊レベルにもL7汎用機関銃配備することになったイスラエル イスラエル国防軍IDF)は、最初にミニミを5.56mm版SAWとして採用し、その品質実戦確かめた限られた数のミニミ1990年代前半購入され、南レバノン実戦使用された。 ミニミ確実に動作し高い評価得たが、1995年イスラエル独自開発IMI ネゲヴNegev)5.56mm軽機関銃が、よりイスラエル国防軍要求合致するものとして採用された。 イタリア イタリア軍採用している。供給ベレッタ社。 イラク イラク特殊作戦部隊によってM249PIPMk46採用それぞれ固定銃床スチール伸縮銃床新型伸縮銃床モデル存在確認されるインドネシア ピンダッド社がSM3の名で現地生産したものインドネシア国軍採用している。 エジプト オーストラリア F89として現地生産したものオーストラリア陸軍採用された。 特徴として、ピカティニー・レールと、1.5光学サイトスコープ)が取り付けられまた、フラッシュハイダー長くなっている。9名からなる分隊が2丁を携行している。また、少数空挺バージョンが、空挺部隊により使われている。 7.62mm弾モデルもマキシミ(Maximi)として採用されている。 オランダ オランダ陸軍歩兵用のFN MAG代替機関銃として採用したFN MAG車両搭載機銃として使われ続けている)。 カナダ 供給はコルト・カナダ社。カナダ統合軍地上軍では、チューブ状スチール銃床備えた基本モデルC9として制式化したのち、ピカティニー・レール装備して3.4倍のElcan C79 スコープ装着対応したC9A1、銃身短縮するとともに銃床伸縮式としたC9A2と、順次改訂加えている。 ギリシャ ギリシャ陸軍特殊部隊にて採用スイス LMg 05(Leichtes Maschinengewehr 05もしくはFM 05(Fusil mitrailleur 05)の名で呼ばれるスウェーデン Ksp 90としてスウェーデン陸軍採用している。主力小銃Ak 4(H&K G3)からAk 5FN FNC)に変更されたのに合わせ軽機関銃Ksp 58FN MAG)から変更された。空挺モデルKsp 90B・Ksp 90Cとして採用している。 スペイン スペイン海軍パラ採用している。通常の5.56mm NATO弾のほか、7.62mm NATO弾使用できるモデル採用スリランカ スロバキア スロバキア軍パラ採用している。 スロベニア セルビア タイ 中華民国台湾細部に独自改良加えた物を75式班用機槍(T75)の名で採用している。 パプアニューギニア オーストラリア製のF89使用している。 ハンガリー 特殊部隊SAW採用している。 フィリピン フィリピン軍2007年採用決定したものの、後にこの決定覆されて、大韓民国のK3に変更された。ただしこれもミニミコピー商品である。 ペルー ペルー海軍採用ポーランド GROMやJWK、Formozaと言った、軍の特殊部隊採用している。 マレーシア マレーシア陸軍HK11A1機関銃後継として採用している。 ニュージーランド カナダ製のC9ニュージーランド陸軍採用している。また、7.62mm仕様ミニミ7.62 T.R.を7.62 LSW Minimiとして2013年より採用したネパール ネパール陸軍は5,500丁のミニミ使用している。2002年7月11日ベルギー政府により供給された。 ノルウェー 2011年採用2021年9月ノルウェー国防省MINIMIミニミ)の第三世代である7.62mm FN MINIMI Mk3 機関銃4000挺を新たに購入する契約締結、この契約には7年間に渡るスペアパーツ供給20年間に及ぶ保守契約含まれる日本 東ティモール ブラジル フランス AAT-F1の名称でフランス陸軍内で広く使われている。 ベルギー ベルギー陸軍基本型(名称はM2)とパラ(M3)を採用している。 ラトビア ルクセンブルク ルーマニア アメリカ製M249特殊部隊使用する

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