技術・メカ(リメイクアニメ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 07:58 UTC 版)
「白色彗星帝国」の記事における「技術・メカ(リメイクアニメ)」の解説
科学技術は、他文明の遺物を盗み出したり、科学奴隷に新兵器などを開発させたりする形で発展させている。また、テレザート星発見後は、生体技術を利用した「ガイゼンガン兵器群」と呼ばれる兵器群が開発されている。兵器や技術にガトランティス謹製であると明確にされているものは見当たらず、『2202』第8話劇中で真田は「壊すことはできても直すことや生み出すことはできない連中」と考察している。遊星爆弾症候群の治療薬の製造データがある。 デザインの基本ラインは『さらば』『ヤマト2』と変わらず、白と黄緑を主体としたカラーリングで、艦船には複眼状の構造物がある。 ゲスト出演時に宮武一貴と出渕裕によってメカデザインのリファインや新規メカのデザインなどが行われたが、あくまでも1話限りのゲストゆえに三面図などの詳細な設定は作られなかったうえ、3DCGモデルが作られることもなく、劇中ではほとんどアニメーターの手描きによる止め絵での登場だった。 その後、『星巡る方舟』の制作に際し、石津泰志によるメカのリデザインと設定の再構築が行われ、3DCGモデルも作られた。艦級名はガトランティス神話の事物が由来という設定が付き、艦種名には「殲滅型」や「打撃型」など、ガトランティスの好戦志向をまっすぐに表したものが設定されている。 以下の名称は『星巡る方舟』以降におけるものである。
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技術・メカ(リメイクアニメ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 14:02 UTC 版)
「ガミラス帝国」の記事における「技術・メカ(リメイクアニメ)」の解説
個別の登場メカについては「宇宙戦艦ヤマト2199#ガミラス軍」を参照 メカニカルデザインは主に石津泰志と出渕裕が担当。 所有するメカの大半には、旧作よりも細かいディテールアップがされている一方でデザイン自体に大きな変更はないが、艦艇などはサイズが大幅に拡張されているものが多く、「デストリア級航宙重巡洋艦」などの艦級・艦種名が設定(本編で登場したネームシップはゼルグート級の1番艦「ゼルグートII世」のみ)されている。艦級・艦種名については、出渕による意向でガミラス側に「〜級」と「航宙〜」という接頭辞 / 接尾辞を付け、地球側には「〜型」と「宇宙〜」と付けることにより、両者を区別している。 ダークグリーンがガミラスの国防色と設定されており、艦体色は旧作同様に基本的には濃い緑色で統一されているが、所属する基地・軍団によっては同じ等級艦でも配色が異なるものも存在している。また、ほぼすべての艦体に駆逐型デストロイヤー艦の最大の特徴であった目玉状の発光部が、意匠のように追加されている。この部分は巡航時は薄緑色で、戦闘時のみ黄色から赤へ段階を踏みながら発光するが、機関停止時はまったく発光しなくなり、黒ずんだ色になる。これは、どのガミラス艦にも共通する特徴である。 主兵装は陽電子砲で、ビームはおおむね赤みがかったピンク色をしている。また、兵器の装甲には防御装備として帯磁性特殊加工(ミゴウェザー・コーティング)が施されており、ヤマト登場以前の地球の宇宙艦艇光線砲程度なら易々と弾く。 機関についても、波動エンジンと同じ次元波動理論に基づく「ゲシュ=タム機関」を搭載していると改めて設定されている。また、ガミラス側ではワープを「ゲシュタムジャンプ」と呼称している。ゲシュ=タム機関に異次元空間の航行能力はなく、航行には「ゲシュ=ヴァール機関」という別機関が必要であるため、ゲシュ=ヴァール機関を搭載している次元潜航艦を除くガミラス艦は旧作と異なり、異次元空間での航行能力は持ち合わせていない。 艦艇の艦橋内などには模様の入った黄色いパネルが使用されているが、これはガミラスの勢力圏内で採掘される「ガミラス大理石」という材料である。 『2202』では、第2話でクラウス・キーマンが地球連邦政府の監視から逃れようとしていた古代に接触する際、手首に装着したリングによって肌の色を地球人(黄色人種)と同じ色に変化させている。
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