『星巡る方舟』以降(ナスカ級)
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『星巡る方舟』『2202』に登場。デザイン担当は石津泰志。 『星巡る方舟』で再度設定が再構築され、「ナスカ級打撃型航宙母艦」という名称になっている。 『2199』時からさらにリデザインがなされている。全体的な形状はほぼ変更されていなかったPSゲーム版や『2199』に比べ、やや角ばった鋭角的な形状に変更されているほか、武装の追加や艦橋などの構造物については位置バランスの微調整などが行われている。 設定も再構築され、全長が334メートルに変更されているほか、艦載機数が24機と設定された。また、艦自体の武装も『2199』から大幅に増強されており、「打撃型」の名の通り高い攻撃力を有すると設定されている。 劇中での登場 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 グタバ遠征軍の機動部隊「キスカ遊撃隊」の旗艦として「キスカ」が登場。基本的には独自の艦隊を編成し、メガルーダを旗艦とする本隊とは別行動をとっている。最終戦時にはヤマトとガミラスの合同航空隊と交戦するが、クリム・メルヒのツヴァルケによるミサイル攻撃を受け、機能停止する。 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第1話から登場。
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『星巡る方舟』以降(ラスコー級)
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『星巡る方舟』『2202』に登場。デザイン担当は石津泰志。本作から「ラスコー級突撃型巡洋艦」という名称になった。 『2199』登場時から設定が再構築されており、全長は240メートルに変更され、武装も詳細に設定された。デザインも変更されており、より上下対称に近いデザインとなっている。本作で初めて3DCGモデルが作成された。また、「艦首に超大型ミサイルを装備した『雷撃型』も存在する」という設定も追加された。 本艦の主武装である速射輪胴砲塔は『2199』とは異なり連射速度が高く描写されている。 艦級名の「ラスコー」は、ガトランティス神話に登場する雷獣「ラスコール」が由来という設定がある。 劇中での登場 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 グタバ遠征軍所属艦として多数登場。また、個艦として「グリアデ」という名の艦が登場するが、功を焦り、ヤマトを追って突出したために味方の火焔直撃砲により焼失する。 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第1話から登場。第11話では、デスラーに与えられた青色塗装の艦が4隻登場する。
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