不祥事・騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 10:16 UTC 版)
2012年7月18日・19日発売の週刊文春(7月26日号)が、『独占告白 橋下徹大阪市長はスチュワーデス姿の私を抱いた!』と題した橋下が2006年当時北新地のホステスと不倫関係にあったとする記事を掲載。橋下は「妻は記事を見ています。正直大変な状況です」などと述べた上で「知事になる前までは、聖人君子のような生き方をしていたわけではない」「公人になる前でも、僕自身の人間性を判断する要素として報じられてしまうのは仕方がない」と弁明した。 府議会で人件費や私学助成の削減を盛り込んだ予算案の審議が行われていた2008年7月14日午後、橋下は公用車で府庁から大阪市北区のフィットネスクラブに行っていた。19日の府議会でこの点を問われた橋下は「午後は休ませてもらうということで外に出た。中抜けという感覚はない」とし、「セキュリティーの観点から、公務で自宅から外に出た以上、自宅に戻るまでは公用車を使わせて」と公用車の使用に理解を求めた。 2012年1月、橋下は政治活動を補佐する大阪市長特別秘書の役職を新設する意向を示し、条例案は維新と公明党の賛成多数で可決され、当時私設秘書の奥下剛光が同職に採用された。しかし、市民から税金の無駄遣いなどとして住民監査請求や給与の返還訴訟が起こされ、原告側は奥下が橋下の後援会長の息子で、任命自体が不適切だとも主張したが、2016年8月に大阪地裁は請求を棄却した。
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不祥事・騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:25 UTC 版)
2018年3月に東播磨県民局が東播磨地域のPR動画を公開したところ、東播磨地域に属する明石市から猛抗議を受けて動画配信を停止する事態となった。 動画は神戸、姫路、東播磨の兵庫県南部3地域を女性アイドルグループに見立てたもので、神戸や姫路と比べて東播磨地域は知名度が低いことを自虐ネタとした内容。2018年4月20日に明石市の泉房穂市長が自虐表現を巡り、「市民から批判が出ている」と東播磨県民局の四海達也局長に直接抗議した。これを受け、動画は同日に配信を停止した。 なお制作費は約500万円で、公開から停止までの約1か月間で約7000回の再生数を記録した。
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不祥事・騒動
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2015年10月、5年前の2010年の第22回参議院議員通常選挙前、自身の顔写真や名前を掲載したカレンダーを配布していたことが報じられ、カレンダーの配布について政治資金収支報告書に記載していなかったことを、神戸市内の大学教授ら30人に刑事告発された。島尻は2009年7月、自らのブログで顔写真入りのカレンダーを掲載して「欲しい方は連絡下さい」と呼びかけており、寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触する可能性が報じられたが、島尻は、「後援会の支持者に無料で配布している。ただちに公職選挙法の問題になるということではない」と釈明した。 2013年6月、島尻が代表を務める自由民主党沖縄県参院選挙区第2支部が、取材のため出張中だったTBS記者のホテル宿泊費を政治資金から支出していたことが報じられた。島尻事務所は「記者の宿泊費の精算を失念していた。今年の報告書に記載して報告したい」と釈明した。 大臣に就任した直後の2015年10月9日、島尻が代表を務める政治団体「ちゅらの会」と「自由民主党沖縄県参議院選挙区第2支部」が、2011年から2013年までに提出した政治資金収支報告書に経費の二重計上や記載ミスがあったとして訂正した。 2016年2月9日の閣議後の記者会見において、千島歯舞諸島居住者連盟主催の北方領土ネット検定を紹介するペーパーを読む際に「千島、はぼ、ええっと、なんだっけ」と言葉に詰まり、傍にいた秘書官が「歯舞諸島(はぼまいしょとう)」とささやいたことから、朝日新聞は、島尻が北方領土問題の担当大臣でありながら「歯舞(はぼまい)群島」の「歯舞」を読めなかった」と報じた。なお、島尻は2月10日の衆議院予算委員会で、「元北方領土住民の団体名を略称の「千島連盟」でなく正式名称の「千島歯舞諸島居住者連盟」で読もうとして言葉に詰まった」と釈明した。
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