いちじ‐せいちょう【一次性徴】
読み方:いちじせいちょう
第一次性徴
(一次性徴 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 08:52 UTC 版)
第一次性徴(だいいちじせいちょう、英: Primary sex characteristic)とは、性別を決定する基本要素、生殖器のみに見られる生物学的性差である。主要な性的特徴を構成する。
注釈
- ^ 思春期前の間に「思春期前乳房隆起」が発症する場合がある(殆どが2歳以下で発症)妹尾小児科・早発乳房
出典
- ^ “バストの発育、形態とブラジャーの関係”. 2013年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月11日閲覧。
- ^ バストの先が痛がゆい|からだの疑問|小学生・中学生女の子下着の悩み解決|ガールズばでなび
- ^ 大山建司「<総説> 思春期の発現」『山梨大学看護学会誌』第3巻第1号、山梨大学看護学会、2004年、3-8頁、doi:10.34429/00003695、ISSN 1347-7714。
- 1 第一次性徴とは
- 2 第一次性徴の概要
- 3 関連項目
一次性徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:41 UTC 版)
胎児の発生の過程で、受精卵には中腎管と中腎傍管が形成されるが、形成された時点では女性と性差は見られない、それからしばらく経つと、Y染色体を持った精子と受精した受精卵からは、第一次性徴によってY染色体上のSRY遺伝子によって中腎管に精巣が形成され、抗ミュラー管ホルモンの分泌によって中腎傍管を退縮させ、アンドロゲンの分泌によって男性器が形成(男性器のタナー段階I)される。
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一次性徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 07:46 UTC 版)
受精卵はやがて、中腎管と中腎傍管が形成され、形成された時点では男性と性差は見られない。それからしばらく経つと第一次性徴によって、女性はY染色体を持たないため中腎傍管が発達し、卵巣を持つようになり女性器が形成される。
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