モデュレイテッドARMS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:25 UTC 版)
「ARMS」の記事における「モデュレイテッドARMS」の解説
「プログラム・バンダースナッチ」において、ヒトが絶滅した後に地球を支配する予定のモデュレイテッド ARMS 移植者。リーダーのホワン以外は精神的な面で脆さを持ち、戦場での戦闘経験が豊富であるとされていたが、油断と慢心を助長させる要因となっていた。成長した主人公達に対抗しきれず、散々に打ちのめされた後にホワンに捨て駒にされ、人として生きられない体のまま、戦いに敗れて死亡。
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モデュレイテッドARMS
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「ARMS」の記事における「モデュレイテッドARMS」の解説
量産を前提に調整(モデュレイト)されたARMS達。移植者の闘争心を喰らって姿形や機能を形成する。姿形は「アリス」の作品に出てきたキャラクターがモデルとなっている(芋虫など)。量産を前提に作られているため形態は第一形態止まりであるが、完全体になる能力自体はこのARMSにも備わっている。ただし、一度完全体へ変化すると二度と元の人間の姿へは戻れなくなるため、普段はリミッターを設けてこの機能を抑制している。
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モデュレイテッドARMS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:29 UTC 版)
「ARMSの登場人物」の記事における「モデュレイテッドARMS」の解説
ハインツ モデュレイテッドARMS部隊副隊長。ARMS適性者として生を受けた事は、すなわち地上を総べるエリートである事と信じ、異常なまでにプライドが高い。しかし、戦闘面ではARMSの能力に頼り切った戦い方であるため、ARMSの力を過信し過ぎるあまり、大人数で襲撃したにもかかわらず、2度も生身の人間同然の涼たち3人にやられる無様な醜態を晒す。 鐙沢村での戦闘で涼たちにそのプライドを傷つけられ、藍空市内では最終形態となり涼たちを瀕死にまで追い込んだが、復活したホワイトラビットとの戦闘に敗れ、崩壊し死亡した。
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モデュレイテッドARMS
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「ARMSの登場人物」の記事における「モデュレイテッドARMS」の解説
量産化を前提に調整を施されたARMS。故にオリジナルのような自己意思もアドバンストの戦闘AIも持たないが、移植者の闘争心などを糧として形状、能力などを形成している。調整されているとはいえARMS共通の弱点である電撃攻撃への弱さなど不安定な面があり、完全体の開放も自由に行うことは出来ないが、完全に不可能なわけではなく、身体に取り付けられたリミッターを解除すれば移植者の意思に関係なく完全体となる。しかし完全体になったが最後、人間の姿に戻ることは永久に不可能となる為、重大なリスクを伴うがゆえ、リミッターという措置が施されたと考えられる。形態、能力は数十名に及ぶモデュレイテッドARMS部隊の中でも多種多様な種類が存在し、格闘型(腕部)、砲撃型(腕部)、高速移動型(脚部)、戦術偵察型(両眼)などと多岐に及ぶが、オリジナルARMSやアドバンストARMSに匹敵する超常的な力を持っているのは空間干渉能力を持つホワンのみとなっている。 ホワンARMS(正式名称不明) ホワンがキース・ブラックとの取引によって提供を受けた初期型のモデュレイテッドARMSで、形態は鋭く尖った鋭利な爪を持ちクロウの機械腕とやや似た形状。注射器のような器具で体内に直接注入するという特異な方法で移植された。移植したと同時にホワンの失われた視力を即座に回復させ、整形された顔面を元の素顔に戻した。そしてキース・グリーンと同じ空間の断裂を操る能力を手に入れ、完全体と化したグリーンをも一蹴するほどの力を発揮した。 完全体はマッドハッターを全体的に鋭利化させたような細身の人型であり、全身にブレードのような突起物が突き出しているのが特徴。このブレードからも空間の断裂を作り出すことが可能でチェシャ猫同様、だがより広範囲に大量の空間の断裂を放射することが可能となっている。ホワンとしてはやや癪に障るようだが彼の奥の手もまたグリーンと同じ「魔剣アンサラー」であるが、両腕のありとあらゆる部位からブレードを展開し僅かの隙間も無いほどの高密度の空間の断裂の壁を発射するというものであり、グリーンのそれとは似て非なる技となっている。 ハインツARMS(正式名称不明) モデュレイテッドARMS部隊副隊長のハインツに移植されたARMSであり、形態はホワンのものによく似た鋭い爪が付いた格闘型。 完全体では四本の腕を持つ多足型となりビルの外壁などを駆け回るという昆虫等を思わせる形態となる。攻撃方法も砲撃や光の鞭を操るなど手数が増え、一時は満身創痍のホワイトラビットを追い詰めたが、その時自身の身体も戦闘によるダメージとリミッター開放による侵食現象の為か崩壊寸前であり、最後はホワイトラビットの発光による攻撃で敗れ去った。 その他(モデュレイテッドARMS部隊) 格闘型は涼のジャバウォックを思わせる手甲型、隼人のナイトと似たブレード型等が確認されており、後者はブレード部分を鞭のようにしならせることも可能。砲撃型も何体かは確認できるが詳細不明、武士のものに似た脚部の高速移動型も存在しており飛行可能かは不明だが圧縮空気を噴かす描写が見られた。恵と同じ戦術偵察型もおり同じく女性である。 完全体における姿、能力は多岐に渡り、長く伸びた頭部を持つ砲撃型、腕部に多段レーザー砲が搭載された人型、口から火炎放射を発射するジャバウォックに似た者、両腕がブレード化した芋虫型、飛行能力を持ち腕部からレーザーを発射する悪魔型、鳥類型など確認できるだけでも相当の種類がいる。いずれもARMS殺しをもってしても一撃では倒れないなど完全体なだけはあり、最終的にはホワイトラビットによって全滅させられるも、彼自身にも再生が追いつかないほどの深手を負わせた。
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