ナース・コープとは? わかりやすく解説

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聴診器

(ナース・コープ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 16:09 UTC 版)

聴診器(ちょうしんき、英語: stethoscope英語発音: [ˈsteθəˌskoup])は、物体の表面に接触させ、内部から発生する可聴域振動(伝導)をチューブで導いて聴く道具医療における聴診の道具の1つとして発達し、臨床医療の現場で医師看護師心臓血管等が発生する音を聴くのに用いられる。医療現場では「ステート」と呼ばれることも多い。戦前、医学用語がドイツ語に基づいて用いられていた時代は「スト」と(独:Stethoskop [ʃtetoskóːp])と長音記号を含まない発音において呼称されていた[注釈 1]


注釈

  1. ^ 熊井啓1986『海と毒薬』(原作:遠藤周作)においては第二次世界大戦時の病院での用法について「スト」と長音記号を入れない発音で表現されている。

出典



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