アルマムーン国
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アルマムーン国王(または王位継承者、主人公)(声:佐藤麻子(第4作)) 主人公であるアルマムーン王は常識に欠け、識字能力は自分の名前が書ける程度でほとんどないに等しい。それゆえバカ殿扱いされ、実際周囲の人間はこの王にしばしば振り回されている。見た目に反して剣術にも長けており、第4作でルーナエに「ボケてはいるが剣の腕は立つ」と言わしめるほど。また、先代は知性、戦術、内政に長けた非の打ち所のない素晴らしい王であったと大臣は言う。 第1作では比較的まともで、英雄と呼ぶには「半熟(≒未熟)」ではあるがバカではなかった。むしろ周囲にギャグが多かったが、作品を重ねるごとに主人公のバカっぷりとともに繰り広げられるギャグもパワーアップしてゆく。自分の名前が書ける程度のレベルまで退化したのは第2作以降であり、第1作で結婚した王妃に逃亡されている。また、第1・2作の主人公は同一人物であるが、第3作から設定が変わっており、別人(次々代?)かパラレルワールドであると思われる(年齢は第3作開始時点で11歳・精神年齢3歳)。ゲーム上の能力も第2作まではバカ扱いされながらも文武両道だったが、第3作以降は戦闘一本槍になっている。 趣味はつまみ食い。スマートフォンアプリ版第2作の図鑑では生肉を食べてしまい、腹を下したことがある。なお、第3・4作の王は第3作で一時的に才能を開花させる場面があり、その間だけ内政能力が上がり、趣味も先代と同じ「ストイック」に変化する。 作品中では「王」ではなく「王子」「若さま」と呼ばれる。第2作目までの主人公については、それが周囲または本人の気安さゆえなのか、正式に即位していない事情があるからなのかは不明。第3作以降の主人公については、第4作の取扱説明書及び公式サイトに「セバスチャンが王位継承者として育てていた」と解説されており、正式な即位前であると思われる。 決まった名前は無くプレイヤーが自由に入力するが、第2作では名前を入力せずに入力を終了しようとすると、自動的に「しゅじんこう」と名付けられる。また、第3作以降の主人公の名はソーリス(Solis、ラテン語で「日曜日」を意味する"Dies solis"に由来)。ただし入力時に表示されるわけではない(設定資料集からの確認。いわゆる裏設定)。 第1作では所有たまごの種類はなかったが、初期段階から強いモンスターを召喚できる。第2・3作では3種のモンスターからどれか1つを選んで召喚する「エラベルエッグ」を所有。 第2・3作での兵士達は全員女性を率いている。3作目は兵士の鎧が固定されているが、男性と女性での鎧の色合いの違いと、温泉での戦闘で性別を見ることが出来る。 第4作では全部で7人いる「英雄(後述)」の一人「半熟英雄」であり、所有たまごはカラフルエッグ。 なお、主人公の統治するアルマムーン王国の名称はアッバース朝カリフのアル・マムーンに由来する。 『半熟英雄4』のアイキャッチで、その声が初めて明らかになる。 第2・3作のゲームオーバーでは条件により、三途の川では主人公の両親が現れる(通常のゲームオーバーだと大臣を模した神様の使い走りに成り下がってしまう)。 アルマムーン国大臣(セバスチャン) 国王のバカな言動を嘆きつつも国王に献身的に仕え、アルマムーンを支える大臣。ほぼ唯一と言える突っ込み役でもある。 主人公と同様、1・2作目と3・4作目のものがそれぞれ同一人物。どちらも若かりし頃は剣の達人で、戦闘時にはおくのて「大臣アタック」としてそれを披露してくれる。なお、名前の「セバスチャン」は歴代の大臣が襲名する名誉ある名前らしい。趣味は1・2作目が乾布摩擦、3・4作目が説教(3作目の第1話では剣の修行)。 第4作では物語の途中で英雄の一人「円熟英雄」であることがわかり、レジェンドエッグを所有するようになる。 第3作からは設定が変わっているが、第4作にて「エッグママからボイルドが誕生する」という第2作の事実を覚えているなど、旧作との繋がりを示唆させる台詞がある(主人公は選択肢で完全に忘れているか、大臣の話を聞いたのか知っている)。 第1作のゲームオーバー時の葬儀場では主人公の遺影の前で兵士達と共に「もう戦わなくて済むよぉーん!イェーイ!!ノってるかーい!?」と、現在の大臣からは考えられない言動を取っている。 第2~4作のゲームオーバー時の天国では大臣そっくりの人物が登場するが、実は天国の神様である(神様によると「一番迷惑をかけた人物の姿に見えてしまう」とのこと)。 彼らは2次元世界の住人であり2次元人であるが、真横がない正面と後ろだけのグラフィックであり(戦闘でも敵軍を向いていない)、頭だけ僅かに横を向く程度。この点は前作と異なるので、正確な2次元なのかは不明(スタッフによると1.5次元人)。ただし、ゲーム中の設定であるためイメージイラストやムービーでは横向きの姿が見られる。
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