その他の乗員
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鈴木鍛左衛門(すずき たんざえもん) 声 - マックスウェル・パワーズ 英単語交じりの独特の話し方をする技巧頭。外国人のような金髪の巻き髪と割れ顎が特徴で、常に技巧師用のゴーグルを装着している。巣刈や侑那と甲鉄城メンテナンスについて話すためか一緒の事が多々ある。 日ノ本でも屈指の駿城や物作りの知識・腕前を持ち、成形炸薬弾や無名専用ライフルの開発、四八式鎮守砲の調整を行い、カバネや融合群体に対抗できる武器を作り出した。 劇中には出てこないが、美人な奥さんと、同じく技巧師(エンジニア)の兄がいる。次回予告のナレーションも担当。 劇場版『海門決戦』では、新しいライフルを開発したものの、無名以外は使いこなすことが難しいという評価を受けて残念がっていた。その他にロケット砲も開発した模様で、吉備土が使用した。 小夜(さよ)、一之進(いちのしん)、小太郎(こたろう)、小柄(こづか) 声 - 深川芹亜、逢田梨香子、川上彩、他 顕金駅から避難してきた甲鉄城の子供たち。鰍や無名、下緒の世話になっている。小柄は磐戸駅でカバネに噛まれ、狩方衆によって殺されている。 最終話では美馬との戦いから戻った無名達を、甲鉄城メンバーと共に笑顔で出迎えた。 下緒(さげお) 声 - 小堀友里絵 顕金駅から避難してきた強気な少女。主に小柄の世話をしていた。小柄が死んだ際は涙を流し、最終話では菖蒲に保護を求めに来た瓜生の頬に泣きながら平手を食らわせた。 六頭領の面々 阿幸地(あこうじ) 声 - 遠藤大智 堅将に仕えていた六頭領のリーダー的存在。何かと菖蒲らに反発し、一時的に甲鉄城の指揮を執るが、カバネを侵入させて多くの犠牲者を出してしまう。 その後は改心し、倭文駅に着いた際は菖蒲に代わって甲鉄城のまとめ役を一任される、金剛郭の混乱の際は他の六頭領と共に避難民を誘導するなど活躍した。 最終話では美馬との戦いから戻った無名達を、甲鉄城メンバーと共に笑顔で出迎えている。 間瀬(ませ) 声 - 平井啓二 六頭領の一人。頭巾を被り、髭を生やした男。カバネリを敵視しており、避難民に嘘の情報を流して生駒と無名を襲わせた。その後も2人を追い払おうとするが、萬鬼と共にワザトリによって殺された。 萬鬼(ばんき) 声 - 拝真之介 六頭領の一人。アフロ頭で髭を生やした男。カバネリを敵視しており、生駒と無名を追い出そうとしていたが、間瀬と共にワザトリによって殺された。 修蔵(しゅうぞう) 声 - 大隈健太 六頭領の一人。顔に傷のある大柄な男。無名を子供と馬鹿にするも、一瞬で倒された。最終話では美馬との戦いから戻った無名達を、甲鉄城メンバーと共に笑顔で出迎えている。 天祐和尚(てんゆうおしょう) 声 - 坂本くんぺい 六頭領の一人。顕金駅から脱出した後、避難民の要求を受けて死者への供養を行った。他の六頭領の面々と異なり、唯一菖蒲らに反発はしなかった。 柄巻(つかまき)、矢作(やはぎ)、生松(いくまつ) 声 - 布施川一寛、篠原幸太郎、奥田寛章 甲鉄城を動かす侑那や逞生らをサポートしている蒸気鍛冶師たち。四八式鎮守砲の砲手も務める。柄巻は細目、矢作は眼鏡、生松は坊主頭が特徴。 侍女(じじょ) 声 - 川上彩 菖蒲の侍女。菖蒲の着替えや心身的なサポートをしていた。 鯖(さば)、鯛(たい)、秋刀魚(さんま)、穴子(あなご)、鯉(こい) 声 - 逢田梨香子、他 甲鉄城の炊事や子守を担当している女衆。鯖は事あるごとに無名らカバネリを非難する。最終話では美馬との戦いから戻った無名達を、甲鉄城メンバーと共に笑顔で出迎えた。 箒(ほうき)、薬缶(やかん)、柄杓(ひしゃく)、束子(たわし)、如雨露(じょうろ) 声 - 布施川一寛、他 甲鉄城の避難民たち。間瀬に騙され生駒と無名を襲いかけたが、菖蒲の決死の行動を見て改心した。克城に捕らえられた際には、他の甲鉄城の仲間と共に反撃した。 最終話では美馬との戦いから戻った無名達を、甲鉄城メンバーと共に笑顔で出迎えた。
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その他の乗員
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ナッシュ二等兵(Private Nash) 新米海兵隊員。 物語冒頭において、クリル中佐より、保冷倉庫に閉じ込めたライバックの見張りを命じられた兵士。再三にわたるライバックの説得を無視するが銃声に違和感を覚え、艦内電話でクリルに状況確認を行う。結局、彼に言いくるめられて素直に交代要員を待っていたところを、ライバック殺害にやってきたテロリストに射殺される。 テイラー少尉(Ensign Taylor) クリル中佐の命令に忠実に従う士官。 素直に命令に従わないライバックやラミレスたちを快く思っていない。なお、彼はクリル中佐に従っているだけであり、今回の「ミズーリ」乗っ取りには関与していない模様である。 グリーン中佐(Commander Green) 作戦担当の海軍中佐。艦内ではアダムス艦長、クリル中佐に次ぐ地位にある。 「ミズーリ」の偽装パーティーでストラニクスの「ここで一番位の高い者は誰だ」という問いに名乗り出たため、頭を撃ち抜かれる。これが「ミズーリ」乗っ取り開始の合図となった。 ハリス中佐(Commander Harris) 海軍中佐。黒人。「ミズーリ」の航海中、アダムス艦長に状況報告を直に行っていた。 エンジンルーム当直士官(Engine Room Watch Officer) 非番ではないためパーティー中も機関室にいた。ウェイターに変装したテロリストに脚を撃たれる。 スマート大尉(Lt. Smart) アダムス艦長に出航準備完了を伝えた。 バラード大尉(Lt. Ballard) クリル中佐が艦長に無断でヘリを着艦させ、警備体制を緩めようとする事に難色を示していたが、逆らえずやむなく同意する。せめてもの抵抗として「日誌には『自身は頑なに反対した』と明記する」と宣言。 キュー・ボール(Cue Ball) ライバックの顔馴染みの乗組員。ダンスが得意。
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