せんぼとは?

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せんぼ

せんぼう」に同じ。 「仮令楊雄が-をそらんじ、半二が隠語さんしよ)を鵜吞にするとも/滑稽本浮世風呂 3

せん ぼ [1] 【羨慕】

( 名 ) スル
うらやみ、したうこと。羨望。 「英国にて共和政治を-するの徒も/天賦人権論

せんぼ

読み方:せんぽ

  1. 芝居小屋楽屋用ふ隠語の事をいふ。もとは操芝居楽屋言葉から出たのである。「さんしよ」ともいふ。〔役者語〕
  2. 一種隠語の事。
  3. 芝居小屋楽屋用ふ隠語の事をいふ。もとは操芝居楽屋言葉から出たのである。「さんしよ」ともいふ。
  4. 〔俗〕芝居小屋楽屋用ふ隠語のこと。もとは操り芝居楽屋から出たもので「さんしよ」とも云ふ。
  5. 一種隠語にして「さんしよ」ともいふ。もと徳川時代中期頃より操り芝居通の間に起り漸時一般的に用ひられてきた。現在犯罪者間に於て隠語として用いられてゐるのもある。左にセンポの主要なるものを列記するが、「 」の中は本編隠語として、編されてあるものである
    ◎「あがく」=口をきく。◎あたま=二十匁。◎「あて」=飯の。◎「いただく」=仕損ずること。◎「いも」=僧侶。◎「いれる」=飲む。◎うかし=船。◎「うき」=船。◎上むきへい上着のこと。◎馬を上る小言をいふこと。◎うめる=入れる。◎「ゑご」=児童子息。◎ゑむ=面白い。◎「ゑんこう」=手。◎「をか」=顔のこと。◎おきんちやお客をいふ。◎「おしくすり」=唐辛子。◎おほげん小判。◎大づの=百三十二匁の札銭。◎「おやまこ」=三三人。三片。◎おゆき=女。◎かうま=都合よいこと。◎かくやつかい=とぼしもがうぎ。◎かたこ=五。五膳。(芸人通り符牒五の数字に用いられてゐる)。◎かちぐり蚊帳をいふ。◎がつ=情人◎がつり=人形使ひ。◎がつれ=連れ。◎「かまる」=行く。来る。或場合に於て入いることもいふ。◎「かめる」=入る。入れる。◎「がり」=娘。嫁。◎がんど=脇差。◎がんどう御屋敷者。侍。◎がんどうまへびき武士。◎きいろい=悪いこと。◎「きくら」=耳をいふ。◎きたなこ心待ち。◎ぎつと=侍をいふ。◎「行徳」=塩のこと。◎きら=香の物。◎きわ=九。◎金十郎=馬鹿の意。◎「きんちや」=お客をいふ。◎「きんちやく」=お客。◎九月=耳。◎「ぐる」=帯。◎けつさつ=運がわるいこと。◎けまん=損。◎「源四郎」=盗人をいふ。◎ごうざい田舎者をいふ。◎ごうま=金持のこと。◎こがれる泣く。◎こげん=小粒をいふ。◎こげんへい=金百疋。◎こづの=百十六匁の札銭をいふ◎こつぱり=眼。◎ごろた=香の物。◎さいこう=飯をいふ。◎さいこうぼうさいこぼう)=米の飯をいふ。◎さいこく=飯。◎ささ=四。四個。◎ささき=四。四個。◎里抉持=一分二百文のこと。◎「さなだ」=六。◎さぶ=酒をいふ。◎「さぶろう」=酒。◎左平治=口。出過ぎること。◎「三月」=鼻。(花より)◎「三四郎」=三味線。◎しこい=良い。◎しこらへ拵へ。◎しのぎ=僧侶。◎じば=小便。◎しぶから。じぶだらをいふ。◎しみけん=頭。◎しやむ太郎=みすぼらしいこと。◎「砂利」=白米。◎白い=悪い。◎白おやまこ南鐐三片。◎しろざ=鼻。◎しんか=身代己が家をいふ。◎「しんた」=金銭。◎じんだい味噌汁。◎じんでん主人亭主。◎じんば=老婆をいふ。◎すけゑしんでん良い男。◎「祐右衛門」=上等なこと。面白いこと。◎助四郎下等なこと。◎すそく=足をいふ。◎せへこぼう=飯。◎「せい」=酒。◎「せいざ」=酒をいふ。◎ぜかす=やめる。◎ぜけず=無。◎ぜけた=有る。居る。◎「せぶる」=寝る。日が暮れること。◎ぜめ=自分。私。◎そくかけ=妾をいふ。◎そつた=死。◎そる=帰る。行く。◎「たいこう」=馬鹿の意。◎たげる=買ふ。◎たこ=足をいふ。◎たしわこと下女。◎玉川をいふ。◎太郎貨幣。◎太郎四郎素人の意。◎たれ=女の頭。◎「太郎九」=銭湯。◎たんすふなひつこいこと。◎ちぎ長半=百五十匁。◎ちく=口をいふ。◎ちやうけい未亡人。◎ぢんたい=汁。◎つないだ見たの意。◎つなぐ=見る。◎つなげぬ=分らぬこと。◎つながる=見る。◎つむじ=いぢわる(つむじをまげるよりか)。◎「づる」=三味線。◎づるかぢり=三味線弾き芸者。◎てうけい煙管。◎手すり人形使ひ。◎てつ=訛ること。◎どうしゆく=友。◎とくとら損料。◎どぜん=男の頭をいふ。◎とちへもん老婆。◎とろけ=粥。◎どん=幇間。◎とんび=髪をいふ。◎西の宮。(七福神恵比須さんより)◎「にち」=太陽。◎にちりん=火。◎につてん炭団。◎ぬま=七。◎ぬるなべうんこあつかましいこと。◎ねんだい長いこと。◎のせもの食物。◎のせる=食ふこと。飲むこと。◎はち=質。◎はちや=質屋。◎はつぴ=羽織。◎はなつえ=箸のこと。◎はねる=落る半兵衛悪いこと。◎半兵衛ひんこう悪人。◎ひき=二つ。◎彦兵衛=かけ合ひをいふ。◎久松=小買。◎ひらひら空腹。◎ひらめかんむり=退窟、◎ばり附く大入のこと。◎びんこう=男。◎ふかす=通ず。◎ぶんすけ=酔。◎へい(平)=一つ。百疋。◎へいせいじ一杯。◎へげたれ=たわけこと。◎本直=廿五匁。卅五匁。◎まがり=借金をいふ。◎まかる=行く。来る。借る。◎孫右衛門煙草。◎孫右衛門入れ煙草入れをいふ。◎孫三=貰ふ。◎又次郎瘡毒。◎まふ=買ふ。◎まぶい=美しいこと。◎まへる=髪を結ぶ。◎まや=遠い。◎みりつち出入がないこと。◎むき=衣裳。◎二つ=二両。◎もぢる=食ふ。◎やつかい大きいこと。沢山なこと。◎やま=三つ。◎「やん」=女郎。◎やんま=女郎をいふ。◎やんまひ女郎買ひ、◎ゆき=女中をいふ。◎「与太」=噓言。◎与太郎=噓言。◎よりと=父親年寄。◎りやうたつ総髪。◎りんだ=蕎麦をいふ。◎れき=あれ。彼れ。◎れきま=あれ。彼れ。◎わく詰め=にぎやかなこと。◎わこ=女房。◎わこざ=女房。◎わりわり大入りのこと。
  6. 芝居小屋楽屋で用いる陰語のこと。もとは操芝居楽屋言葉。「さんしょ」ともいう。〔芸能俳優)〕
  7. 一種隠語で「さんしょ」ともいう。もと徳川時代中期頃より操り芝居通の間に起り漸次一般的に用いられてきた。現在は犯罪者間の隠語として用いられているものが多い。主なものをあげてみると、「あがく」は口をきく。「馬を上る」は小言をいうこと。「えんころ」は手。「おきんちや」はお客。「おしくすり」は唐辛子。「おゆき」は女等。

分類 俳優役者語、演劇芸能

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千保

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千保せんぼ
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泉保

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