身代

デジタル大辞泉

しん‐だい【身代】

読み方：しんだい

《「進退」から転じた語か》

１ 一身に属する財産。資産。身上(しんしょう)。「—を築く」「—を持ち崩す」

２ 暮らし向き。生計。身の上。

「—ぼろぼろになり、裏町のかなしきすまひ」〈ひとりね・上〉

３ 身分。地位。

「村芝与十郎といへる舟改め、—は軽けれども」〈浮・伝来記・五〉

歴史民俗用語辞典

身代

読み方：シンダイ（ｓｈｉｎｄａｉ）

土地・家屋などの財産。

身代

読み方：ドシル（ｄｏｓｈｉｒｕ），　ドウシル（ｄｏｕｓｈｉｒｕ）

沖縄方言で身売りのさいの身代金のこと。

別名 胴代

身代

読み方：ミガワリ（ｍｉｇａｗａｒｉ）

他人の身になりかわること。

身代

読み方：ミノシロ（ｍｉｎｏｓｈｉｒｏ）

人身を担保とすること。また、広く給金。

ウィキペディア

身代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/11/28 08:20 UTC 版)

身代（しんだい/みのしろ）とは、中世から近世日本にかけて用いられた用語。時代によって異なる内容で用いられた。

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身代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/03 02:56 UTC 版)

「キミガシネ -多数決デスゲーム-」の記事における「身代」の解説

犠牲者に選ばれると生存し、選ばれなければ死ぬ。死亡する確率が一番高い。

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「身代」の例文・使い方・用例・文例

• 身代金目当てに子どもを誘拐する
• 我々は中間管理職が身代わり犠牲になることを避けなくてはならない。
• 誰が彼の身代わりに行かされるかさっぱりわからない。
• その司祭は病気の男の身代わりになった。
• そのハイジャック犯は２００万ドルの身代金を要求した。
• 彼は勤勉によって身代を築いた.
• 身代を作る.
• 身代を築く, 金持ちになる.
• 身代金を要求する.
• 身代の立て直しをする.
• 身代[生命, 首]を賭ける.
• …の身代わりにさせられる.
• 身代わり刑罰.
• キリストが罪人の身代わりとなった受難[犠牲].
• 誘拐犯たちは彼女を無事に引き渡すのと引き換えに身代金を要求した.
• さいころのひと振りに身代をかける愚か者もいる.
• 裸一貫で上京して今の身代を築き上げるためには, 口では言えない苦労があったろう.
• 彼は一夜で身代をつぶした.
• 彼は主人の身代わりになって死んだ.
• 彼はその子供を誘拐して身代金を要求した.