DRAMATIC BASEBALL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 02:18 UTC 版)
その他
- 『劇空間プロ野球』期には、毎年趣向を凝らしたポスターや番宣CMが作られていた。1992年頃は巨人の星の星一徹を起用したり(実写版CMでは一徹役を“リアル星一徹”と称されていた俳優の高松英郎が演じた)、1996年〜1997年頃は当時人気絶頂のSMAPをジャイアンツの選手や長嶋茂雄監督と共演させたりした。
- 巨人軍創立60周年を迎えた1994年、「劇空間プロ野球」のポスターやCMには、長嶋茂雄(当時巨人監督)の選手時代の引退セレモニーの写真に大きく×を付けその下に「巨人を棄てる」という刺激的なコピーと長嶋からの「過去60年の栄光に捉われずまっさらな新球団の様な気持ちで取り組む、60年目の節目を迎えたジャイアンツにご期待ください」旨の内容のメッセージが書かれたデザインが発表された。しかし一部の巨人ファンや別所毅彦等の大物OB、渡邉恒雄ら読売グループ内部から「巨人軍を馬鹿にしている」「長嶋が許してもわしらが許さん」「過去の栄光は何だったのか、ということになる」などと日テレ側に抗議があり、CMはわずか3日でお蔵入りとなった。
番組で行われた企画
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2013年3月) |
- ※過去に開催されたものも含む
- 三塁打クイズ(タイトル通り中継内で三塁打を打つであろう選手を当てる。巨人に限らずセ・リーグの打者であれば対象となり、応募は1シーズン有効であった。クイズ実施後最初に三塁打を打った打者は福王昭仁であったが、その時点での福王への応募者はひとりもいなかった)
- 8時の男(宮田征典の異称「8時半の男」のパロディで、8時の時点で巨人の攻撃なら打席に立つ打者、守備ならマウンドに立つ投手を当てるクイズ)
- ラッキー7携帯クイズ
- 夏休みプレゼントクイズ「私は誰だ」(読売新聞紙面とのメディアミックス企画)
- ファミリーキャッチボール - ウェイバックマシン(2007年5月1日アーカイブ分)(週末の東京ドーム巨人ホームゲーム開催日に実施。参加者は事前に視聴者公募)
- 副音声での実況(クリス・ペプラー、亀梨和也など)※地上波のみ実施(札幌テレビ放送アナログ波の道央圏以外の地域とCS放送日テレジータス〔2007年7月20日のオールスターゲーム中継では実施〕、1996年から2000年まで放送されていたCS★日テレは除く)投球や打撃、選手の動作、審判のジャッジ等に効果音を交え、FM放送を聴いている雰囲気を出していた。また、以前は中京テレビのみ独自にドラゴンズ応援放送を副音声で実施したことがあった。
- 7時のダイジェスト(2005年度より。中継に入る前の6時台の試合の流れを実況ダイジェストで振り返る)
- 7時半のナイター速報(2005年度より。他球場で開かれる試合の途中経過、あるいはデーゲームの結果)。なお2006年まではこの時に札幌テレビでは「Live F」(ライブ・ファイターズ)と題して日本ハムの情報を同局スタジオから伝えていた。更に試合情報を伝えた後に日本ハムの試合展開に動きがあった場合はその都度字幕スーパーで速報を入れていたり、再度スタジオから試合情報を伝えていたが、2007年以降は行われていない。
- 8時のMLB(2005年度より。その日の大リーグ日本人選手の活躍ぶりを振り返る)
- 松井秀喜ホームランカード(巨人入団の1993年からホームランを打つたびに希望者(会員制)に実費プレゼント。番組で告知されることはほとんど無くなったが、企画はメジャーリーグに移籍した後も続けられていた。)
- GWGカード(ジャイアンツ・ウィニングゲーム・カード。2009年以降の公式戦において、巨人が勝利した試合<ホーム・ビジターを問わず>の記録をトレーディングカード形式で発行する。表面はその日の試合におけるヒーローの選手1名のプレー写真、裏面は公式記録を掲載。日テレッス携帯サイトで会員制申し込み。お届けは月間単位)
- 2009年度からBSでは試合ごとに視聴すれば巨人公式ファンクラブのポイントサービス「G-Po」へのポイント(その日の試合で最低1イニングでも視聴していれば1ポイントが加算される。10ポイントで50G-Poのボーナスポイントに交換できる。)を還元するサービス(G-Po会員限定)、CSでは東京ドーム観戦ツアーご招待付きプレゼントクイズが行われる。
- CSでのクイズは、試合中に4-5問程度、その日の試合の対戦チームなどについて出題するが、そのうちの1問がプレゼントクイズとなる。出題後すぐに放送&ウェブで回答がわかるようになっているが、プレゼントクイズについてはウェブではその回答を隠してある。視聴者はテレビの中継を見て回答を調べ、それをウェブの申し込みフォームに入力して応募する。プレゼント問題でない場合は「なお、この問題はプレゼントクイズではありません。ご了承ください」というアナウンスがある[148]
- 2011年はクイズ形式ではなく、各試合ごとに発表されるキーワードを発表して、それを応募した人から抽選でプレゼントを行っている。
- 東京ドームで行われるデーゲームについては「一瞬の技にこだわるデーゲーム」と銘打って、毎回ある野球の技術に関するテーマを決めて、それに沿った映像を交えながら解説を加える企画を実施する。
- あの人が選ぶジャイアンツベストゲーム2015
- 野球脳サバイバルナイター
- 2020年8月20日[150]と9月17日[151]の「巨人対阪神」と、8月20日の「巨人対DeNA」[152]で行われた企画。ルールはバッターに1球目が投じられる前に打者ごとに結果を5択(アウト、四球、犠打・犠飛、ヒット、ホームラン)から予想し、的中するとポイントが加算され、5回以降1イニング毎にポイントが低い解説者から1人ずつ脱落していき、試合終了まで残り且つポイントが高い者が最強の解説者となる。第2回からは一般視聴者も参加可能となっている。
- 8月20日[153]は以下の人物が参加した。
- 参戦者:山本浩二、江川卓、中畑清、高橋由伸、赤星憲広、伊沢拓司、羽鳥慎一
- 司会:田辺研一郎
- 第1回最強の解説者は高橋由伸。
- 9月17日[154]は以下の人物が参加した。
- 参戦者:江川卓、高橋由伸、赤星憲広、山本昌、川上憲伸、松中信彦、亀梨和也。
- 司会:上重聡
- 第2回最強の解説者は江川卓。
- 8月20日[155]は以下の人物が参加した。
- 参戦者:赤星憲広、井端弘和、江川卓、高橋由伸、中畑清、亀梨和也、松原ゆい(ロングアイランド)
- 司会:上重聡
- 第3回最強の解説者は松原ゆい(ロングアイランド)。
- 配球王サバイバルナイター
- 野球愛♥ベタ惚れナイター
ベストナイン国民投票
2013年でプロ野球中継60年を迎えた記念として、ベストナインを国民の投票で決める企画。投票結果は2013年8月29日に中継内で発表された[160]。
- 投票結果
守備位置 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
先発 | ダルビッシュ有 | 6975 |
中継ぎ・抑え | 佐々木主浩 | 11460 |
捕手 | 阿部慎之助 | 17909 |
一塁手 | 王貞治 | 25143 |
二塁手 | 篠塚和典 | 7894 |
三塁手 | 長嶋茂雄 | 23239 |
遊撃手 | 坂本勇人 | 12395 |
外野手 | イチロー | 27721 |
外野手 | 松井秀喜 | 20585 |
外野手 | 福本豊 | 7345 |
DH | 門田博光 | 6828 |
- 先発
順位 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | ダルビッシュ有 | 6975 |
2 | 金田正一 | 4008 ★ |
3 | 江川卓 | 3616 ★ |
4 | 内海哲也 | 2945 ★ |
5 | 斎藤雅樹 | 2786 ★ |
6 | 田中将大 | 2328 |
7 | 桑田真澄 | 2126 ★ |
8 | 野茂英雄 | 2071 |
9 | 村山実 | 1831 |
10 | 稲尾和久 | 1822 |
- 中継ぎ・抑え
順位 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | 佐々木主浩 | 11460 |
2 | 山口鉄也 | 8895 ★ |
3 | 藤川球児 | 5298 |
4 | 江夏豊 | 4046 |
5 | 岩瀬仁紀 | 3399 |
6 | 浅尾拓也 | 3030 |
7 | 上原浩治 | 1279 ★ |
8 | 津田恒美 | 1110 |
9 | 高津臣吾 | 1043 |
10 | 稲尾和久 | 536 |
- 捕手
順位 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | 阿部慎之助 | 17099 ★ |
2 | 野村克也 | 11801 |
3 | 古田敦也 | 8622 |
4 | 城島健司 | 2157 |
5 | 土井垣武 | 1440 |
6 | 谷繁元信 | 1279 |
7 | 田淵幸一 | 1021 |
8 | 森祇晶 | 654 ★ |
9 | 伊東勤 | 602 |
10 | 矢野燿大 | 594 |
- 一塁手
順位 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | 王貞治 | 25143 ★ |
2 | 清原和博 | 3905 ★ |
3 | ランディ・バース | 3040 |
4 | 落合博満 | 1947 ★ |
5 | 小笠原道大 | 1530 ★ |
6 | トニ・ブランコ | 1427 |
7 | 稲葉篤紀 | 916 |
8 | 飯田徳治 | 848 |
9 | 新井貴浩 | 607 |
10 | アレックス・カブレラ | 596 |
- 二塁手
順位 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | 篠塚和典 | 7894 ★ |
2 | 落合博満 | 5543 ★ |
3 | 髙木守道 | 3841 |
4 | ロバート・ローズ | 3500 |
5 | 井口資仁 | 2345 |
6 | 荒木雅博 | 2070 |
7 | 仁志敏久 | 1969 ★ |
8 | 西岡剛 | 1742 |
9 | 辻発彦 | 1672 |
10 | 立浪和義 | 1345 |
- 三塁手
順位 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | 長嶋茂雄 | 23239 ★ |
2 | 村田修一 | 4348 ★ |
3 | 原辰徳 | 2410 ★ |
4 | 掛布雅之 | 1972 |
5 | 落合博満 | 1743 ★ |
6 | 中村紀洋 | 1625 |
7 | 中西太 | 1367 |
8 | 松田宣浩 | 1351 |
9 | 小笠原道大 | 1204 ★ |
10 | 小久保裕紀 | 1112 |
★
- 遊撃手
順位 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | 坂本勇人 | 12395 ★ |
2 | 松井稼頭央 | 9423 |
3 | 鳥谷敬 | 4109 |
4 | 井端弘和 | 2943 |
5 | 吉田義男 | 2849 |
6 | 川相昌弘 | 1728 ★ |
7 | 木塚忠助 | 1516 |
8 | 高橋慶彦 | 1442 |
9 | 石井琢朗 | 1256 |
10 | 中島裕之 | 1219 |
- 外野手
順位 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | イチロー | 27721 |
2 | 松井秀喜 | 20585 ★ |
3 | 福本豊 | 7345 |
4 | 長野久義 | 7314 ★ |
5 | 秋山幸二 | 7076 |
6 | 山本浩二 | 5723 |
7 | 張本勲 | 5624 ★ |
8 | 糸井嘉男 | 5513 |
9 | 高橋由伸 | 5103 ★ |
10 | 青木宣親 | 4123 |
- DH
順位 | 選手名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | 門田博光 | 6823 |
2 | オレステス・デストラーデ | 3325 |
3 | 松中信彦 | 3153 |
4 | アレックス・カブレラ | 2780 |
5 | タフィ・ローズ | 2750 ★ |
6 | ラルフ・ブライアント | 2730 |
7 | 落合博満 | 1914 ★ |
8 | 山﨑武司 | 1859 |
9 | 張本勲 | 1639 ★ |
10 | ランディ・バース | 1541 |
★は巨人在籍選手
ボリュメトリックビデオ中継
2022年4月29・30・5月1日(29日のみナイター、他デーゲーム)の阪神戦にて、ボリュメトリックビデオという映像技術を生かした世界初の実況を試みた(29日は地上波全国放送と・BSリレー中継、30・1日はBSと地上波の関東・関西ブロックネット。また3日間ともCS完全生中継対象)。
これは、キヤノンが開発した映像技術で、複数のカメラで撮影された動画をデータ化して、360度様々な空間・角度からの視点で映像を3Dで再現するというもの。このボリュメトリックビデオ用のカメラを実に80台以上設置して、実際のリアルタイムから3秒程度で様々な角度からプレーを映し出すことができるというもの[161]。なお全編は有料会員制の動画配信コンテンツサイト「GIANTS TV」「hulu」にも提供されている[162]。
2023年シーズンは東京ドームに当撮影機材を設置し、巨人主催試合でリプレイ映像やハイライト映像として中継などに活用される[163]。(あくまでも中継等に使われる技術であり、審判技術に取り入れられるわけではなく、現状では視聴者が楽しむためのものとして使用される。)
派生企画
- 一部終了したものもある
- 「巨人軍春季キャンプ中継20○○(西暦)」 - 2月の巨人軍キャンプ開催日、連日日中に生中継、深夜に再放送。サンマリンスタジアム宮崎、沖縄セルラースタジアム那覇を舞台に行われる巨人軍の春季キャンプ・およびその期間中に行われる紅白戦、オープン戦を含む練習試合の模様をノーカットで紹介する。
- 「ジャイアンツ・イースタンリーグ20○○(西暦)」 - イースタン・リーグ(2軍)の試合の中から、読売ジャイアンツ球場や東京ドームで開催の巨人軍主管の試合を随時放送する。原則生中継であるが、1軍の試合と開催日時が重複した場合はNEARLIVE方式(撮って出し)で当日録画中継する。
- 原則、解説者と日テレアナウンサーが付く1軍戦と同じ方式の試合中継であるが、巨人軍の1軍主管試合と同日開催である場合は解説者なし、フリーアナウンサー(一部日テレアナウンサー)の実況のみで放送される場合もある。
- 「ジャイアンツビンテージ」 - 日テレに保存されている映像資料のうち、V9(1965年から1973年)を中心にして日テレ開局前期の実況映像を紹介する。
- 「ジャイアンツタイムマシーン」 - 1980年代から1990年代を中心にした実況映像を年度別に取り上げる。2011年には、セントラル・リーグの参加他5球団との対戦カード別名勝負集(各2回)を制作した。
- 「ジャイアンツベストセレクション」 - 巨人軍に所属していたかつての名選手を取り上げて、その選手の印象に残る場面を集めて送る
- 「ジャイアンツフラッシュバック」 - 主に年末年始に放送される。当該年度巨人主管試合から、好ゲームを選び、それを共通のテーマ(例・サヨナラゲーム特集、活躍した若手選手特集など)にまとめて再構成して送る
- 「ジャイアンツプレミアム」 - 上述各番組を更にコンパクトに30分にまとめた新番組(2010年開始)。毎回あるテーマに沿った名勝負・名場面の特集(例・優勝決定戦特集、大記録達成試合集など)を送る。試合後のフィラー扱いの番組で年度ごとに編集した「GIANTS in 東京ドーム」の派生編ともいえる。
- 「ジャイアンツ名場面カウントダウン」 - 日本テレビプロ野球解説者(一部広島テレビ・読売テレビ解説者含む)が毎回1名ずつ登場し、巨人軍の歴代の試合からの名勝負の数々を選び、ベスト10カウントダウン形式で取り上げる。
- 「GIANTS in 東京ドーム」 - 東京ドーム開場以降の名場面を放送。2014年までは、日テレジータスの放送時間が余っている場合に放送されることが多い。2015-2019年までは「ジャイアンツポストゲーム」を放送した都合で、「東京ドーム巨人主催試合以外」のみで放送していたが、2020年からポストゲームが休止しているため、ほぼ元に戻っている。
- 「巨人軍設立90周年記念・あなたが選ぶ巨人軍ベストゲーム」 - 2024年に巨人軍設立90周年を迎えるにあたり、日本テレビに保存されている巨人戦の中継映像の中からピックアップし、視聴者のファン投票で第1弾・第2弾に分けて選出し、上位のカードをノーカット放送する[164]
- 以上の番組は2009年まで従来の4:3サイズで制作されているが、2010年の録画再放送後の「GIANTS in 東京ドーム」は標準画質でもレターボックス16:9であるため、超額縁状態となる。なお、2015年度からは東京ドームでの主管試合開催日で試合が早く終了した場合は、後述の新番組「ポストゲームショー」を実質前倒して展開する「先出し!ポストゲーム」を放送することが多くなるため、「GIANTS in 東京ドーム」の放送は事実上地方球場での主管試合か、阪神・広島とのビジターゲーム及び巨人2軍主催試合に限られる(いずれも試合中止になった場合も含む)が、2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「ポストゲームショー」(「先出し!!」含む)が休止となる為、巨人の東京ドーム1軍主催試合開催日も放送する。
- 「巨人練習中「直生」」(当該項目参照)
- 「速報!!デジナマ巨人」(当該項目参照)
- 「ジャイアンツ プレ&ポストゲームショー」(2015年3月27日開始。当該項目参照)
- 「ジャイアンツ広場」- 読売新聞映像部制作(「読売新聞ニュース&カルチャータイム」枠で随時放送)。巨人選手の素顔や、ファーム情報、野球普及活動やファンサービスなどについての情報を届ける。
- 「われらG党」 - 読売新聞映像部制作で2011年3月から1年間放送。その日の巨人戦試合速報や選手・OBインタビュー、野球普及活動、トピックスを織り込んだオムニバス形式の番組で、毎週月曜を除く22時台(生中継実施日は試合展開によりずれる恐れあり)に放送された。このうち「なるほど野Q塾」と「あしたのG」は枠解消後もそれぞれ「ジャイアンツ野Q塾」「月間あしたのG〜イースタン・セレクション〜」として単独番組で放送されている。
- 「徳光和夫の週刊ジャイアンツ」 - 2012年4月開始。原則試合のない月曜日に生放送するジャイアンツ情報の番組である。
- 以上は日テレジータスで放送。
- 「GIANTS ストリーム」 - 読売ジャイアンツ公式ホームページで1週間分のジャイアンツ主催試合をオンデマンド配信。
- 「読売ジャイアンツ球団創設90周年記念ライブビューイング」[165] - 2024年5月3日の対阪神戦での「長嶋茂雄メモリアルデー」、同28日のソフトバンク戦での「王貞治メモリアルデー」のいづれも東京ドームで主管する2試合を「球団創設90周年記念特別試合」[166]として開催するにあたり、当日の試合を映画館でモニター上映するライブビューイングを開催する。当日の日テレ系の中継映像を基に、オリジナルの解説・実況を交えて展開する。
テレビゲーム
日本テレビの野球中継とタイアップをした野球ゲームが数作発売されている。
『劇空間プロ野球』時代
もともと、2000年3月30日にスクウェア(後のスクウェア・エニックス)から「劇空間プロ野球 AT THE END OF THE CENTURY 1999」というタイトルでPlayStation 2用ソフトとして発売される予定だった。新ハードであったPlayStation 2の性能を生かした当時としてはハイレベルなグラフィックや、前年新人王を獲得した松坂大輔(当時:西武ライオンズ)が登場することもあって、発売前から注目されていた。
しかし、ソフトの開発が遅れ、発売の延期が決定。前年にコナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)が日本野球機構(以下NPB)から「NPBが保有する知的財産権を野球ゲームにおいて独占的に使用する権利」を取得していたため(権利期間は2000年4月から2003年3月まで)、スクウェアはコナミからサブライセンスを取得しなければならなくなった。しかしコナミが権利を保有する4月1日以降もソフトの宣伝活動を続けたため、NPBの知的財産権を侵害する結果となった。NPBとの問題解決は6月1日まで長引いてしまい、コナミとのサブライセンス契約に至っては7月28日にようやく締結することとなった。ソフトの発売もペナントレースが終盤に差し掛かった9月7日にまでずれ込んだ。選手データは開発時点(1999年シーズン終了時)のままであったため、「2000年シーズン終盤に1999年シーズン終了時のデータの野球ゲームを発売する」という事態になってしまった。これら一連の騒動は大きな話題となった。
こうしたトラブルがあったが前評判は高く、出荷本数は60万本を超えるなど売り上げは好調だった。ゲーム内容については試合のバランスやゲームモードの少なさへの批判が多い。
2002年に同じくスクウェアから発売した「日米間プロ野球 FINAL LEAGUE」があるが、本作とは別物であり、プロ野球中継との関係もない。
- PlayStation 2
- 劇空間プロ野球 AT THE END OF THE CENTURY 1999 - 2000年9月7日
- 実況
- 今井伊佐男
- 解説
- 江川卓
- 山本浩二
- 掛布雅之
『THE BASEBALL (西暦) バトルボールパーク宣言』時代
2002年にコナミが、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)とフジテレビのタイアップで「熱チュー!プロ野球2002」を発売することを発表したのを受けて、前年暮に発売していた「プロ野球JAPAN2001」の続編「日本プロ野球2002」として発売する予定だった作品を急遽、日本テレビの野球中継とタイアップする形でタイトル変更し、発売された。なお、「プロ野球JAPAN2001」は実況・解説に日本テレビのアナウンサー・解説者を起用していた。
2004年にタイアップを解消し、プロ野球スピリッツ2004を発売する(一部システムは本作を踏襲している)。
- PlayStation 2
- THE BASEBALL 2002 バトルボールパーク宣言 - 2002年3月28日
- THE BASEBALL 2003 バトルボールパーク宣言 パーフェクトプレープロ野球 - 2003年3月20日
- THE BASEBALL 2003 バトルボールパーク宣言 パーフェクトプレープロ野球 秋季号 - 2003年9月4日
- Xbox
- THE BASEBALL 2002 バトルボールパーク宣言 - 2002年7月11日
- ゲームキューブ
- THE BASEBALL 2003 バトルボールパーク宣言 パーフェクトプレープロ野球 - 2003年3月20日
※ゲームキューブ版は、PlayStation 2版との同時発売であり、内容も同一。
- 声の出演
2002年版はプロ野球JAPAN2001、2003年版はTHE BASEBALL 2003 バトルボールパーク宣言 パーフェクトプレープロ野球を参照。
- プロデューサー
- 赤田勲 - 2002
- 奥谷友春 - 2003
- ^ ただし、テレビ放送黎明期には、巨人戦以外のカード(セ・パ問わず)も放送していた。(ex:1956年5月13日の「国鉄対広島」(川崎球場)や後述の「阪急対西鉄」(西宮球場)など・出典:「大衆ともに25年沿革史(日テレ社史)に記載のタイムテーブル」)
- ^ 沖縄県での開催時は、同県で発行されていないため主催から外れている。
- ^ 読売ジャイアンツの運営会社の『株式会社 読売巨人軍』自体は直接主催に名を連ねず、読売新聞社・報知新聞社・日本テレビに主催・興行関係を一任している。
- ^ ポストシーズンは原則全試合全国生中継。
- ^ 中継カードによっては対戦球団の地元局や、その他系列局への個別の番組購入によるネットもある。
- ^ (参考例)2015年読売巨人軍主催ゲーム中継について(日本テレビプレスリリース)
- ^ 中日ドラゴンズをお膝元に持つ中京テレビについては、他系列と異なり差し替え放送は行われていない。これは、中日主催ゲームの放映権が同局にないためである。ただし、1989 - 1990年頃には読売テレビが制作した阪神対中日戦において、実況を同局側で差し替えて放送したことがある。
- ^ ただし、この場合でも、日テレジータスやBS日テレ、もしくは隣県の系列局のいずれかを受信すれば巨人戦を視聴することができる。
- ^ 広島テレビは4局化後、特別番組枠を中心に通常番組を後日遅れネットとした上での差し替えを多く行い、時には『鳥人間コンテスト選手権大会』『全日本仮装大賞』などの看板番組を差し替えて後日の遅れネットとすることもあった。2021年現在も、平日ナイターでの通常番組差し替えを行うことがある。
- ^ その場合は、BS日テレでは、トップ&リレー中継を行う。
- ^ ただし、巨人のリーグ優勝がかかった試合は試合終了まで放送。
- ^ 震災により中止となった2011年3月25日 - 3月27日は別番組を編成。
- ^ BS日テレ「Dramatic Baseball」公式サイト
- ^ a b 生中継がない場合はNEARLIVE方式となる。試合時間が4時間を超えた場合は、一部を編集・カットした上で4時間以内に収まるように放送する。ただし、週末についてはロードレース世界選手権(MotoGP)の中継と重複した場合に限り、月曜の時間帯(放送日による)に変更する。編成の都合により、翌日の午前に放送する場合もある。
- ^ 2008年7月21日や2009年7月10日及び2010年9月20日の対阪神戦(読売テレビ制作)や、2009年8月13日の対広島戦(広島テレビ制作)などが該当する。
- ^ 1960年代後期では月曜と日曜に限り、19時台から開始していた。また1970年には水曜と日曜の19時に1時間番組(前者は『ヒットで突っ走れ!』、後者は『コント55号の日曜特別号』→『コント55号と世界のサーカス』)がある関係上、19:00から開始、土曜は19:30 - 20:30に『なんでもやりまショー』がある関係上、19:30から開始していた。さらに翌1971年の水曜19時台は、『全国テキに歌ァ!!』と『いじわるばあさん』(アニメ第1作。読売テレビ制作)の2体制になっていたが、中継は引き続き19:00から開始していた。
- ^ 1992年度などは、10分単位。
- ^ 巨人戦中継 消化試合は9時打ち切り - ウェイバックマシン(2004年11月18日アーカイブ分) - スポーツニッポン(2003年7月15日)
- ^ そのうち、21時24分以降の30分については『クライマックスバトル』の題がつけられており、2002年度はアサヒビールがスポンサーにつき、『アサヒビール クライマックスバトル』、2003年度についてはカーコンビニ倶楽部とマツダが持ち回りでスポンサーにつき、『カーコンビニ倶楽部 クライマックスバトル』および『MAZDA クライマックスバトル』の題をそれぞれつけて放送され、クライマックスバトル突入時及びそれ以後の得点時(巨人・相手問わず)、イニング間のCM明け時、試合終了時および21時54分時点においても試合が続いており試合終了まで中継できなかった場合の中継終了時には画面右上にアサヒビール(2002年度)、カーコンビニ倶楽部及びMAZDA(2003年度)のロゴが挿入されていた。2004年度についてはスポンサー名なしの『クライマックスバトル』として放送された。
- ^ 月曜は公開生放送の『NTV紅白歌のベストテン』や『ザ・トップテン』、金曜は『三菱ダイヤモンドアワー』→『太陽にほえろ!』が優先された。
- ^ NHKで放送される場合に限り、ヒーローインタビューはNHKのアナウンサーが担当することがある(インタビューの担当者がNHKのアナウンサーの場合は、担当者を表すテロップが表示されない)。
- ^ この場合、17:00 - 17:45まで、142チャンネルでは、チャンネルロゴ入り薄灰色の背景に「リモコンの青ボタンを押して141チャンネルをご覧ください BS日テレ」と表示される。
- ^ 東京ドームで行われた過去のゲームの中から、1 - 2年ごとに各選手の傑作シーンを選抜してまとめたもの。
- ^ a b 但し、2017年7月10日(月)の「巨人vsヤクルト」戦の様に、試合がかなり早く終了した場合は、「先出し!ポストゲームショー」開始を16時59分又は17時04分(デーゲーム)・20時59分(ナイトゲーム)にし、そこまでは過去のホームランセレクション(主に地上波・BSでも放送の場合)、GIANTS in 東京ドーム(日テレジータス単独放送の場合・2017年以降)を放送する場合もある。ただし、試合終了時間によっては、「先出し…」は放送せず、「ポストゲームショー」放送までホームランセレクションで穴埋めすることもある。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「(先出し)ポストゲームショー」が休止となっている為、2014年以前の体制を採る。
- ^ 日本テレビでも放送する場合は、阪神(過去には南海・近鉄・阪急〔対巨人のオープン戦のみ〕〜オリックス)戦が読売テレビ制作著作となる他は、原則として地元球団を擁する放送局が制作協力、日本テレビが制作著作となる。一方、阪神戦以外の対巨人のビジターゲームで、日テレジータスやBS日テレでの放送があっても、地上波放送が地元局のみの場合は、地元局が制作著作、日本テレビは制作協力となる。ただし、2011年からの広島戦デーゲームでは、日本テレビを含む一部地域ネットの中継でも広島テレビ制作著作となる(但しネット局への配信とスコア表示〈配球図も表示〉など一部技術面は日本テレビが担当)。
- ^ 月曜日は2007年7月16日のみテレビ大阪に放映権を譲渡した。また、2006年度は8月25日(金曜日)にも中継を行った(翌日に『24時間テレビ』が放送されるため、毎日放送と日程を交換したことによる)。
- ^ 朝日放送テレビが水曜日・日曜日の阪神主催試合の放映権を独占しているために基本的に中継することができないが、朝日放送(旧)の中継本数調整や予備日復活開催等の絡みで放映権を譲渡された場合に限り、対巨人戦の全国ネットを含めて中継したことがある他、曜日に制限のないビジターゲームで乗り込み自社制作を行うことがある。また過去に関西圏でのパ・リーグ(主に近鉄・南海)の試合を中継していた頃は土曜・日曜のデーゲームを中心に行っていた。
- ^ 金曜日19時台がローカルセールスとなってからの中継も比較的多い。1990年代までは土曜ナイターの中継も多かったが、19時台に『I LOVE みんなのどうぶつ園』、20時台に『世界一受けたい授業』が編成されてからは、両番組の差し替えを避けているため、デーゲーム中継が中心となっている(代わってナイター時はテレビ新広島・広島ホームテレビが担当することが多い)。2022年1月現在は他局との間で放送日を固定していないため、他曜日で放送される場合もある。
- ^ 1980〜90年代は、開幕カードのデーゲーム等を広島テレビ主管で共同制作し、日本テレビ等一部系列局で放送することがあった。また阪神主催時は、読売テレビが録画中継で広島テレビが実況差し替えの生中継(広島からのオフチューブではなく現地派遣)となることもあった。2010年10月には阪神の優勝争いに絡み、読売テレビへ同時ネットする可能性を想定して、広島テレビ制作中継に川藤幸三を派遣していたが、放送時点で優勝の可能性が消滅したため、広島テレビとJ SPORTSのみの放送となった。また、2023年9月には阪神のリーグ優勝に絡み、14日の対巨人戦で決まらなかった場合は、15日に急遽自社製作により生中継を予定していたが、14日にリーグ優勝が決まったため中継はされず、広島テレビのみの放送となった。
- ^ 2019年以降は、何れもローカルバラエティ番組である土曜日の『土曜はダメよ!』、日曜日の『そこまで言って委員会NP』を優先する兼ね合いでネット受けで放送出来ない試合がある。
- ^ 宮城県では東日本放送が、無料BS放送ではBS朝日(いずれもテレビ朝日系列)が各々放送。
- ^ セCS第3戦は読売テレビがサブチャンネルで生放送 マルチ編成での野球中継は同局初(『日刊スポーツ』2022年10月9日付記事)
- ^ これは、広島テレビが『そこまで言って委員会NP』のネット受けを返上する一方、中京テレビでは同番組の放送を優先するために起きた措置である。
- ^ 平山雅(中京テレビアナウンサー)のツイート(hirayama_miyabiの2021年4月20日のツイート- X(旧Twitter))より。中継前の準備の様子を投稿している。
- ^ 当初は完全自社乗り込みまたは実況と解説はオフチューブでリポーターのみの乗り込みも想定していたのが、TBSテレビ(TBSチャンネル)やテレビ神奈川だけでなくNHK BS1も中継することによるテレビ用放送ブース確保の問題(テレビ神奈川は自社スタジオでのオフチューブで実況)と新型コロナウイルスの神奈川県内での感染拡大によるまん延防止等重点措置が横浜スタジアムがある横浜市に発令されたために、名古屋からの完全オフチューブに方針転換した可能性がある。
- ^ 関東地区ではテレビ神奈川(独立局)が、BS放送はNHK BS1でいずれも放送。
- ^ 広島主催試合の全国ネット中継は2005年9月4日の対巨人戦を最後に途絶えたが、2016年10月29日に『日本シリーズ第6戦 広島対日本ハム』を全国ネットで放送し、約11年ぶりに広島主催試合の全国ネット中継が復活した。さらに3年後の2019年3月29日にはマツダスタジアムでの対巨人との開幕戦も全国ネットで放送された。
- ^ このうち、西日本放送の本社がある香川県では瀬戸内海を越えた岡山県との結びつきが強い一方で、岡山県では広島県との結びつきが強く広島ファンが一定数いる笠岡市などの県西部と(広島県でも福山市など県東部の備後地域は安芸地域よりも阪神・巨人など他球団ファンの比率が高い)、阪神ファンが多い倉敷市・岡山市・備前市などの県中部から東部(特に県東部は兵庫県との結びつきが強い)との地域性の違いが生じることに対しての通常の全国ネット中継と異なる配慮が必要なことや、日本テレビ主導制作による東京ドームの巨人主催試合のデーゲーム中継が2014年以降はローカルセールス枠での放送(関東ローカルまたは日本テレビ以外のビジター側地元局等とのブロックネットで放送。開幕カードやクライマックスシリーズは原則として全国ネットでの放送となる)に転換したことで、前述の地域性の違い(南海放送・高知放送も含めて)及び2000年代以降の野球中継の視聴率の低下や再放送・遅れネット番組の放送枠確保の兼ね合いも考慮して、2010年代以降は日本テレビまたは読売テレビ主導制作によるナイター中継(読売テレビ主導制作はデーゲーム中継で放送した年度がある)での同一実況の全国ネット(前者は東京ドームの巨人主催試合とマツダスタジアムでの広島主催の対巨人開幕戦および日本シリーズ中継〈対巨人開幕戦は名目上広島テレビ主導制作となる〉、後者は阪神甲子園球場での阪神主催の対巨人戦と日本シリーズ中継)となる試合以外の個別の番組購入による放送の可否を随時判断している事情がある(巨人主催については、一部の日本テレビ系列局が広島・阪神が関与しない試合を含めて個別でネット受けする場合があるため)。
- ^ 2015年5月5日は、日本テレビ・広島テレビ・山口放送・日本海テレビでは平日午後のワイドショー・『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作、13:55 - 15:50)を14:55に飛び降りて、広島対巨人戦を放送したが、それ以外の日本テレビ系列局で放送が出来なかったのは『ミヤネ屋』が2014年9月29日から全編ネットワークセールス枠に移行した関係で、スポンサーや放送枠などの調整が難しかったためである。
- ^ ナイターでも年度により差し替えを行うが、いずれも実況差し替えだけでなくほとんどの映像を別制作することが多い(阪神選手を中心とした内容とするため)。
- ^ 読売テレビが録画で広島テレビが生中継となる場合に、それぞれ別々の実況で放送された。
- ^ 実況のみ自社差し替えだった2013年クライマックスシリーズを除いて、制作協力に読売テレビがクレジットされ、スコア表示も差し替えの上、主催試合と同様に『鯉党応援スタジアム』を実施した(いずれも実況はオフチューブではなく現地に派遣)。
- ^ ATHlete_ytvの2018年8月9日のツイート- X(旧Twitter)
- ^ ATHlete_ytvの2018年8月16日のツイート- X(旧Twitter)
- ^ 但し、CS放送ではTigers-ai制作分をスカイAで放送したため、実質上は視聴が出来た。また、前日には前年までナイターでの対阪神戦ビジターゲームの放送実績がなかった広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)が、朝日放送テレビ・サンテレビ制作協力で実況を差し替えて放送した。
- ^ 広島テレビ側からアナウンサー(広島ベンチリポート担当あるいは副音声ゲスト)や解説者が派遣されていないことから(解説:岡田彰布・赤星憲広、実況:平松翔馬、ベンチリポート:尾山憲一〈阪神・広島の両サイド兼任〉)、当初は自社乗り込みでの別制作(解説は石原慶幸が巨人対中日戦地上波全国中継の『配球王サバイバルナイター』に出演で、山本浩二が関東圏在住のため、池谷公二郎・野村謙二郎・ゲスト扱いの黒田博樹のいずれかを想定。実況とリポートは『テレビ派』非出演のアナウンサーか同番組の出演シフト変更を想定)を予定していたのが、兵庫県での新型コロナウイルス変異株の感染拡大によるまん延防止等重点措置が阪神甲子園球場がある西宮市に発令されたことに加え、読売テレビ・広島テレビ双方の機材や素材回線などの運用の都合で広島からのオフチューブへの制作体制の変更もできなかったために、読売テレビからのネット受けに方針転換した可能性がある(前日の広島ホームテレビは朝日放送テレビからの映像提供による広島からのオフチューブでの別制作を実施)。また裏送りとなる18時台でも副音声(上述のあすりーとチャンネル連動企画。出演:トクサン・アニキ・諸國沙代子)を実施していた。
- ^ 火曜日ホームゲームについては、これまで広島ホームテレビとテレビ新広島での中継本数が多かったが、2022年は広島ホームテレビでの中継本数が減少した一方、広島テレビでの中継本数が増加している。なお、中国放送は、広島対巨人戦をTBSテレビ(BS-TBS向け)と共同で放送権を獲得した時と(実況はそれぞれ別制作)、8月6日前後の「ピースナイター」を除いて原則として火曜日には中継していない。
- ^ 12日(水曜日)は朝日放送テレビ・BS朝日・広島ホームテレビがそれぞれ別制作で放送した。13日(木曜日)はNHK大阪放送局(関西2府4県ブロックネット)とNHK広島放送局(広島県ローカル)が別制作で放送予定だったが雨天中止となり、NHK広島放送局では急遽野球中継への出演予定者による座談会を『お好みワイドひろしま』の中で放送した。
- ^ 一例として2016・2017年はタイトルコールに本番組のテーマ曲が流れ、映像は企業ロゴ・対戦カードと広島東洋カープの選手複数の静止画。
- ^ 2016年は福岡放送にネットした対ソフトバンク戦が該当。同日広島テレビではオープニングに「広島銀行プレゼンツ」の冠が付いていた。
- ^ 1980年代末期から2000年代初期には週末午後のローカル枠で年数回生中継や録画中継を行い、広島テレビの場合、中日との試合では中京テレビにもネットすることがあり、同局の解説者だった森下整鎮が派遣されたり、元中日の小松崎善久(当時会社員)がゲスト出演したことがあった。この時期は他3局でも2軍戦中継が行われていた。
- ^ 11日は実況(伊藤拓)・解説(山本浩二・山崎武司)・リポート(小野宏樹〈広島テレビ〉・加藤智也〈ミヤギテレビ〉)と中継映像は両局で同時ネットだったが、オープニングムービー・スコアやスタッフクレジットなどの表示類は両局で別々だった。12日は宮城県ではNHK総合テレビが東北地方で放送した。
- ^ 2024年現在、同配信のアーカイブは全編そのまま公開されている[1]。
- ^ DeNA主催時の2022年度以降は、制作協力として映像配給元の横浜DeNAベイスターズとTBSアクト(TACT)がクレジットされている。
- ^ ミヤギテレビ技術協力で自社制作にて中継を行った時期もあった。
- ^ 2016年は札幌テレビ側が自社制作番組と関連した独自企画を実施したため(ゲスト:折茂武彦〔レバンガ北海道〕、解説:稲田直人、実況:神谷誠、リポーター:岡崎和久)、読売テレビが自社の出演者による別制作を実施したが、解説者は札幌テレビからも派遣した(解説:西崎幸広・川藤幸三、実況:尾山憲一)。
- ^ 衛星波については、CSではGAORAが日本ハム球団制作で、BS放送では静岡放送技術協力によりBS-TBSがTBSテレビ制作で中継している。
- ^ 1969年4月に中京テレビが開局してからも、番組編成と、UHFがまだ黎明期であり、UHFを視聴できない世帯が大多数であったことから、視聴者保護の観点で双方とも日テレ・NETのクロスネットとしていた(ニュースについては、NET=ANNは双方加盟、日本テレビ=NNS/NNNについては名古屋テレビ放送のみの加盟であり、特に夕方の枠は名古屋地区でNNNが放送できなかった)という事情があるため
- ^ 読売新聞・大阪版、中国新聞、1966年3月5日・6日、テレビ・ラジオ欄。両日に西鉄対巨人のオープン戦をTNC制作で放送した(5日=解説:佐々木信也(日本テレビ)・野口正明(テレビ西日本)実況:赤木孝男(日本テレビ)、6日=解説:佐々木信也(日本テレビ)・実況:堀川洋(テレビ西日本))。
- ^ 試合自体は山口放送開局記念試合(2016年は開局60周年、2022年は開局65周年)としてソフトバンク球団と読売新聞西部本社の主催、山口放送の共催で山口銀行の特別協賛にて行われた。また山口放送ではラジオ中継を自社制作した。
- ^ 出典:四国新聞、1965年2月28日、番組欄。
- ^ a b ただし、延長放送を行わない局向けにニュース番組生放送で制作され、日テレから裏送りされていた時期もあった。日テレを含む延長放送実施局では、前述の裏送り番組を同時録画し、延長時の時間帯で放送したが、大事件が起こった際には改めて生放送することがあった。
- ^ このため、全国送出の「延長告知」を表示せず、秋田放送などでは「ナイターの延長放送はありません」という字幕を自社送出で放送したことがある。日テレ(アール・エフ・ラジオ日本)や青森放送などの一部のラテ兼営局では、その後に自社のラジオ局に誘導する旨の表示が出た。
- ^ 出典 - 『メディアの誕生 BS日テレの731日』 ISBN 4901488015
- ^ 出典 - “視聴率”BS、CS牽引 多様化する視聴者の嗜好反映 「その他」好調 (2/2ページ) - MSN産経ニュース
- ^ 特別編成/マルチ編成で「深層NEWS」を午後10時に固定、BS日テレ会見から(2013年9月6日 日経ITpro 2013年10月11日閲覧)
- ^ 放送では「リモコンの赤ボタンを押して142を選んでください」とのみ説明しているが、矢印キー、テンキー、EPGからも選局可能。ただし、試合が延長終了時刻よりも早く終了した場合は次の141・143の定時番組開始まで142が休止となるので「リモコンの青ボタンを押して141をご覧ください」と表示される。
- ^ 2Kでマルチ編成実施時には、実況アナウンサーが、「(BS日テレ)4Kでご覧の方は、リモコンのBSボタンの後に4(BS日テレのリモコンキーID番号)を押して、リモコンの赤ボタンを押して下さい。」とアナウンスする。
- ^ 地上波側で亀梨和也・専属解説者以外の解説者が出演したり、副音声・視聴者プレゼント等の独自企画を実施するための配慮である(この場合、地上波で中継する時間帯は両チームのベンチリポーターは不在となり、稀にスコア表示も地上波と衛星波で別々に行うことがある)。
- ^ 2020年6月23日から10月23日までのナイターと同年6月20日から11月1日までのデーゲームでは地上波と衛星波で実況・解説が同一だった(地上波同時放送。地上波が主音声と副音声のクロストークを行う間は衛星波は映像を差し替えて別のアナウンサーが実況。但し、地上波と衛星波での同時放送で不可能な放送内容〈地上波中継の放送席に日本テレビ専属ではない解説者あるいは亀梨和也が出演する場合や地上波のナイター中継が『野球脳サバイバルナイター』となった場合<2020年8月20日・9月17日が該当>〉が含まれる場合はナイターは2019年の、デーゲームは2014年から2019年までの放送体制に変更となった)。
- ^ 2018年のBS放送は第1戦はBS-TBS(TBSテレビ制作)、第2戦はBS12 トゥエルビ(日テレNEWS24と同時放送)、第3戦はBS朝日(テレビ朝日制作)で放送。2021年のBS放送は第1戦はBSテレ東(テレビ東京制作)、第2戦はBS朝日(テレビ朝日制作)で放送(第3戦は放送なし)
- ^ “読売がDAZNと「包括提携」に至った両者の思惑 今季から巨人がDAZN放映されるだけではない”. 東洋経済新報(2019年3月28日作成). 2019年4月28日閲覧。
- ^ 2008年までは原則としてトップ&リレー中継で、完全中継は地上波全国中継がないときのみに限られていた。
- ^ 2020年8月4日の阪神対巨人戦(読売テレビ制作)が該当(日テレジータスが編成上の都合で放送出来ないため、スカイAでTigers-ai制作分を放送)。なお、2021年10月8日の広島対巨人戦(広島テレビ制作)も日テレジータスおよびBS日テレが編成上の都合で放送出来ないため、J SPORTSへの振り替えを行った(地上波同時放送)。なお、当該中継は日テレジータスおよびBS日テレでの放送時と異なり、日本テレビの関与(チーフプロデューサー・プロデューサー・ディレクターの派遣など)がなく、通常のローカル放送と同様に広島テレビの単独制作となり、広島テレビでは18時台を洋服の青山の冠スポンサー番組として放送した。
- ^ 2019年4月2日までは、地上波が中継を開始する19時を境に実況アナウンサーのみを入れ替える形式だった(実質上は「トップ中継」、地上波放送開始後は、中継終了まで同一人物が担当)。
- ^ 巨人が出場するクライマックスシリーズ中継に限り、地上波が放送を開始する時間を境にアナウンサーを入れ替える2019年4月2日までの中継方式となった。
- ^ 2020年6月23日から10月23日までのナイター、同年6月20日から11月1日までの デーゲームでは試合開始から試合終了まで実況アナウンサー・解説者が出演する形式(地上波同時放送〈地上波中継がなく、BS単独放送も同様だが、BSがCM中に実況を担当するアナウンサーが1名つく〉)に変更となった。但し、前述の通り、地上波と衛星波での同時放送で不可能な放送内容(地上波中継の放送席に日本テレビ専属ではない解説者あるいは亀梨和也が出演する場合や地上波のナイター中継が『野球脳サバイバルナイター』となった場合〈2020年8月20日・9月17日が該当〉)が含まれる場合はナイターは2019年の、デーゲームは2014年から2019年までの放送体制に変更となった。
- ^ J SPORTSでの巨人戦以外の広島主催試合は原則として地上波中継を同時放送するが、2009年のみ中国放送制作分も同様にテレビ新広島/TSSプロダクション仕様のスコア表示を使用し(この関係で中国放送・広島テレビ制作分にもTSSプロダクションが制作協力としてクレジットされた)、広島ホームテレビ制作分は引き続き自社仕様を使用していた。
- ^ 広島ホームテレビ制作分は2016年途中引き続き自社スコア表示を使用したが、同年途中からJ SPORTSのスコア表示に差し替えている。中国放送・テレビ新広島制作分はTSSプロダクションが別途J SPORTS仕様のスコア表示を用意して差し替えているが、J SPORTS制作時同様テイクシステムズが担当することもある。
- ^ NOTTVでは、「NOTTVプロ野球」としてNOTTV 2でサイマル放送。中継カード名には日テレジータスからの配信を示す<日テレG+>のクレジットが入っている。
- ^ “ロッテ佐々木朗希の完全試合、異例の再放送へ CS日テレで25日”. 毎日新聞 (2022年4月13日). 2022年4月16日閲覧。
- ^ “平成・令和の完全試合が連続で!槙原寛己氏・佐々木朗希の投球を日テレジータスが放送”. スポーツニッポン (2022年4月15日). 2022年4月16日閲覧。
- ^ その場合も、試合の終了時間によっては、「先出しポストゲームショー」は放送する。
- ^ 但し、対外試合(練習試合・オープン戦)がある場合は再放送せずに、再放送の時間は別番組差し替え
- ^ 2012年度プロ野球における福岡ソフトバンクホークス主催試合のCS放送占放映権について - シーエス日本 2011年11月14日
- ^ CS日本との共同制作扱い。なお福岡放送も技術協力という形で制作に参加する。実際には球団と、制作協力にクレジットされている九州東通(2011年までのJ SPORTSのソフトバンク戦にも関与していた)が制作に大きく関与している。
- ^ 「2013シーズン 東北楽天ゴールデンイーグルス主催試合放送決定」のお知らせ(2013年1月28日 日テレプラスリリース。同3月23日閲覧)
- ^ 【ロッテ】日テレNEWS24で石垣島キャンプを生中継 -ベースボールキング(フロムワン)、2020年1月26日、12時20分。
- ^ “日本テレビが巨人戦を台湾で生中継”. デイリースポーツ. (2012年6月7日) 2012年7月30日閲覧。
- ^ “北米での巨人戦の放送について”. 読売ジャイアンツ. (2013年2月13日) 2013年2月17日閲覧。
- ^ “日テレ 米国内でも有料で視聴可能に 3年A組、マツコ会議、巨人戦…”. スポーツニッポン(2019年5月27日作成). 2019年5月27日閲覧。
- ^ “北米で巨人戦復活!日テレが米最大手衛星放送で配信”. 日刊スポーツ(2019年5月27日作成). 2019年5月29日閲覧。
- ^ 出典:同日付の朝日新聞夕刊(東京版)。解説:別当薫、実況:大平アナ。雨傘として『百万ドルの饗宴』を編成。
- ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、449頁。NDLJP:11954641/240。昭和36年5月第2週のタイムテーブルより。(9日・10日両日20:40-21:30に「近鉄対東映」(日生球場)の中継が組まれていたのが確認できる。)
- ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、447頁。NDLJP:11954641/239。昭和36年5月第1週のタイムテーブルより。(1日に「阪急対西鉄」・7日に「阪急対大毎」(どちらも西宮球場)の中継が組まれていたのが確認できる。)
- ^ 解説:岡田彰布、実況:本野大輔。ミヤギテレビは別出演者を起用し(解説:マック鈴木、実況:外賀幸一 (MMT))、巨人戦を差し替えて生放送した
- ^ 『昭和二万日の全記録第10巻「テレビ時代の幕開け」』(1990年2月、講談社発行 ISBN 406194360X)44ページより参照。
- ^ 〇の中には、放送される曜日名が入っていた(例:火曜日…火、日曜日…日)。なお1982年頃まで、本来生中継が無い月曜日や金曜日に生中継を放送する時は、『月曜(金曜)スペシャルナイター』と、『スペシャル』を付け加えた。
- ^ より正確には、マウンドにある投手板の前縁の中央から本塁(五角形の先端)までの距離。公認野球規則1.07より。
- ^ 日本シリーズ第6戦では「LOVE 2000」と併用。
- ^ 日本シリーズ第6戦では「BLACK OR WHITE? version 3」と併用。
- ^ メンバーの亀梨和也はベースボールスペシャルサポーターとして不定期で副音声実況に出演。
- ^ a b 特にytv、HTVの専属解説者は歴代を通して、地元向け・地元球団担当の解説だけでなく、巨人戦の全国放送(地元球団相手とは必ずしも限らない)を頻繁に担当するケースが多く、特に村山、赤星、山本浩、野村謙、2017年までの池谷に多い。事例:2011年5月5日の巨人対阪神戦は、両チームのOBではない山本浩二(広島OB)と立浪和義(中日OB)が担当。同年7月16日の巨人対ヤクルト戦は、山本と赤星(阪神OB)が担当。2012年以後は山本、赤星、池谷、野村謙、石原がBS・CSのみの中継にソロで担当する場合もある。
- ^ 例外として中京テレビがローカル先行放送を行う場合に川又米利が出演する場合もあった(その後の全国中継に出演しない日でも、先行放送のみに出演することもあった)。
- ^ 2010年のみゲスト解説者
- ^ 2014年3月28日、2015年3年27日、2016年3月25日、2018年8月8日、2019年8月29日、2023年5月3日に出演。
- ^ 特に、中京テレビが対中日戦で、自社の実況による別制作と解説者・リポーターを派遣しての同時ネットを各1回ずつ行うことが多い。
- ^ 日本テレビ・日テレジータス・BS日テレに同時ネットされる対巨人戦の場合、日本テレビとの契約のある山本・野村とゲスト解説扱いの黒田が優先的に担当する
- ^ 2020年は、新型コロナウイルスの影響で米国との往来が制限される関係上、単独でも担当していた
- ^ 2014年以降は参議院議員活動との関係上BS・CS向け中継の土・日曜日限定で出演していた。
- ^ 『民間放送十年史』(日本民間放送連盟・1961年発行)517頁「第2部各社史録 読売テレビ年表」にその記載あり。
- ^ 参考:第10部発信、視聴者へ (1)在阪局の才能 ※神戸新聞公式ホームページ連載記事『新兵庫人 輝く』2010年1月11日掲載分より。
- ^ この時は谷繁元信(ラジオではニッポン放送専属。テレビではフジテレビを中心に出演)も出演予定だった。谷繁の日本テレビおよび同系列局制作中継への出演は2021年4月15日の日本テレビ制作巨人対中日戦『配球王サバイバルナイター』地上波全国中継が初めてだった。
- ^ 文化放送が制作する他局への裏送り(『RKBエキサイトホークス』『HBCファイターズナイター』『KRYエキサイトナイター』など)を退社後も引き続き担当
- ^ https://maxcasting.jp/wp-content/themes/type-TN20/images/profile/P_anaM_201_shimizu_hisashi.pdf
- ^ https://maxcasting.jp/wp-content/themes/type-TN20/images/profile/P_anaM_005_yoshida_nobuo.pdf
- ^ https://www.htv.jp/sp/announcer/ono/80.html
- ^ ”株式会社宮城テレビ放送”. “「感謝 四十九日が過ぎて。」伊藤 拓 Taku Ito|こちら、アナウンスルーム|MMT ミヤギテレビ”. MMT ミヤギテレビ. 2023年10月22日閲覧。
- ^ 沖縄県には2022年現在も日テレ系地上波系列局が存在しない(番組販売の購入により主に沖縄テレビ放送を中心に既存の他系列3局で日テレ系番組を放送している)
- ^ 当時のネット局=日本テレビ、札幌テレビ、北日本放送、読売テレビ、西日本放送、四国放送テレビ、南海テレビ、ラジオ高知テレビ局、日本海テレビ、テレビ西日本、長崎放送テレビ、ラジオ南日本テレビ局
- ^ その広告
- ^ 19:00は日興證券提供『ニコニコ漫画劇場』(海外アニメ枠)、19:30はタカノ・ビクター提供『ビクター歌のパレード』、20:00はニッカ提供『ニッカ木曜ワイドアワー』。
- ^ 4日放送分が19:30からの90分枠だったのは、19:00のアニメ『忍者マン一平』がこの日に開始するため。
- ^ 旭川は2013年に照明を設置しナイターが可能になった
- ^ 日本ハムの本拠地域の北海道地区では北海道テレビ放送(テレビ朝日系列)で放送。
- ^ ソフトバンクの本拠地域の福岡地区では、25日はテレビ西日本(フジテレビ系列)、26日はRKB毎日放送(TBS系列)、27日は九州朝日放送(テレビ朝日系列)で各々放送。関東地区では、26日はTBSテレビが、27日はテレビ朝日(BS朝日にも同時ネット。地上波のみ副音声あり)がそれぞれRKB毎日放送・九州朝日放送とは別制作で放送。無料BS放送では25日・26日はBSよしもとがソフトバンク球団からの映像供給による自社制作で、27日はBS朝日がテレビ朝日との同時ネットで放送。
- ^ 元々は10月16日に開催かつ生中継での放送予定だったが、予備日は編成の都合で生中継を見送った。
- ^ “「CSファーストS・阪神VS巨人」生中継決定、読売テレビ来月6、7日”. デイリースポーツ. (2021年10月28日) 2021年10月28日閲覧。
- ^ “読売テレビ、CS阪神―巨人戦を2日連続生放送 11・6&7日”. 日刊スポーツ. (2021年10月28日) 2021年10月28日閲覧。
- ^ “ヤクルト高津監督「念願かない」神宮の夜空5回舞う「すごく幸せな気持ち」”. 日刊スポーツ (2021年11月12日). 2021年11月14日閲覧。
- ^ a b “【阪神】読売テレビが完全中継 余波で「金ロー『余命10年』」休止…関西振り替え放送は「調整中」”. スポーツ報知. (2023年10月20日) 2023年10月21日閲覧。
- ^ “阪神日本シリーズ決定瞬間視聴率22.4% 20日読売テレビ「金曜ロードショー」休止し5時間5分放送”. 日刊スポーツ. (2023年10月23日) 2023年10月24日閲覧。
- ^ “【阪神】読売テレビが15日広島戦の緊急放送を決定 関西地上波放送なしの危機から虎党に朗報”. 日刊スポーツ. (2023年9月13日) 2023年10月21日閲覧。
- ^ 日本テレビ放送網株式会社. “日本テレビ系野球中継「DRAMATIC BASEBALL 2023 」は、プロ野球日本一決定戦 『SMBC 日本シリーズ 2023 第4戦 阪神×オリックス』を全国ネット完全生中継でお送りします!”. 日本テレビ. 2023年10月26日閲覧。
- ^ “DRAMATIC BASEBALL|読売テレビ”. DRAMATIC BASEBALL|読売テレビ. 2023年10月26日閲覧。
- ^ “日本シリーズ第4戦 関西地区の視聴率27・7% 瞬間最高は阪神劇的サヨナラ勝ちの場面40・6%”. スポーツニッポン. (2023年11月2日) 2023年11月4日閲覧。
- ^ “日テレ、メジャーリーガー切り捨て…映像配信受けず”. 夕刊フジ (2009年4月7日). 2009年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月15日閲覧。
- ^ “各社「大谷翔平」で特需も… 「日テレ」が動画を放送できない事情”. 週刊新潮 (2018年6月6日). 2022年8月15日閲覧。
- ^ スポーツ報知・2010年8月13日付
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- ^ BS初!プロ野球巨人戦3D中継実施!(2011年3月7日 2013年3月31日閲覧)
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- ^ 日テレの野球中継、国際3Dアワードで受賞(日テレNEWS24 2012年2月2日 2014年7月2日閲覧)
- ^ 日本テレビ開局記念ナイタースペシャル プロ野球中継「巨人×阪神」
- ^ 当初、読売テレビ等一部系列局は『たかじんのそこまで言って委員会』を前日(5月4日)に前倒しして、広島テレビでは5月11日に遅れネットとして引退セレモニー、さらにそのまま野球中継そのものをキー局である日本テレビより早く14:00から放送予定としていたが、やしきたかじんの体調不良で番組そのものが休止となった。
- ^ この日の試合開始は14:00から
- ^ 4月10日(日)「令和の怪物」佐々木朗希が一試合19奪三振、日本記録を更新した13者連続三振、そして史上最年少で達成した完全試合の模様をCS放送日テレジータスにて緊急放送!
- ^ 2010年は有料会員制の巨人軍選手のカルトクイズ「ジャイアンツグランプリ2010」とコラボレーションして展開していた。
- ^ あの人が選ぶジャイアンツベストゲーム2015
- ^ 日本テレビ放送網株式会社. “最強の解説者は誰だ!?「野球脳サバイバルナイター」”. 日本テレビ. 2020年10月16日閲覧。
- ^ 日本テレビ放送網株式会社. “亀梨和也 緊急参戦決定!!9/17(木) 19時~巨人vs阪神『野球脳サバイバルナイター』第2戦”. 日本テレビ. 2020年10月16日閲覧。
- ^ 日本テレビ放送網株式会社. “「野球脳サバイバルナイター」 グランドチャンピオンシップ 「最強の野球好き芸能人」が解説陣に挑む!”. 日本テレビ. 2021年8月13日閲覧。
- ^ BS日テレ(トップ&リレー)・日テレジータスでは地上波向けとは別の出演者(解説:桑田真澄、実況:平松修造)で放送された。
- ^ BS日テレ(トップ&リレー)・日テレジータスでは地上波向けとは別の出演者(解説:篠塚和典、実況:蛯原哲)で放送された。
- ^ BS日テレ(トップ&リレー)・日テレジータスでは地上波向けとは別の出演者(解説:村田真一、実況:町田浩徳)で放送された。
- ^ 日本テレビ放送網株式会社. “4月15日(木)よる7時『配球王サバイバルナイター』開幕!”. 日本テレビ. 2021年4月14日閲覧。
- ^ BS日テレ(トップ&リレー)・日テレジータスでは地上波向けとは別の出演者(解説:村田真一、実況:平川健太郎)で放送された。
- ^ ntv_baseballの2021年4月20日のツイート- X(旧Twitter)
- ^ BS日テレ(トップ&リレー)・日テレジータスでは地上波向けとは別の出演者(解説:篠塚和典、赤星憲広、実況:河村亮)で放送された。
- ^ Dramatic Game 1844 プロ野球中継60年 ベストナイン国民投票 最終結果発表
- ^ 巨人戦中継で「ボリュメトリックビデオ(3D空間の再構成)」を導入
- ^ 参考動画・2022年4月29日「巨人対阪神戦」1-2回のボリュメトリックビデオ映像
- ^ “東京ドームにボリュメトリックビデオシステムを導入”. 読売巨人軍 (2023年3月23日). 2023年3月24日閲覧。
- ^ あなたが選ぶ巨人軍ベストゲーム
- ^ 読売ジャイアンツ 球団創設90周年記念特別試合ライブ・ビューイング
- ^ 球団創設90周年記念特別試合 5月3日「長嶋茂雄DAY」、5月28日「王貞治DAY」開催決定
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