ギャグマンガ日和の登場キャラクター (創作系)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 05:19 UTC 版)
ネコちゃんシリーズ
- ネコちゃん
- 声:うえだゆうじ
- 腹筋を割ることに強い執念を持つ二足歩行の猫。「割れてない腹筋なんてただのお腹だ」がスローガン。おばあちゃんこ。
- イタチちゃん
- 声:矢部雅史
- ネコちゃんのかつての友達。ネコちゃんに腹筋を触らせてもらったことがある。
- ドッグトレーナー
- 声:前田剛
- ネコちゃんの腹筋をサイコロステーキだと思って食べたくなるが、得意な「おあずけ」で我慢する。
- ネコちゃんのおばあちゃん
- 声:名塚佳織
- 8個の内、6個の腹筋をネコちゃんに与えた。
- ボクちゃん
旅お兄さんシリーズ
- 旅お兄さん
- さまざまな観光地や名所を訪ねているものの、途中でさまざまなトラブルに見舞われている。マイナス思考で、しまいにはキレている。最終的に、「もう旅なんかしない!」「旅なんてクソだよ!」などと言い出して終わる。
さわやかショートギャグシリーズ
- ヤスオ
- 微妙な公園で遊んでいた少年。リアクションに困っていた。
- ヤスオの父
- 微妙な公園でヤスオと遊んでいた父親。せっかくの休みなので楽しんでいるふりをしていた。
- 大名
- 参勤交代中にフック状の何かが引っかかってしまい悶絶していた。
- 小野(おの)
- 学校の先生。頭に斧の刃が刺さっている。校長先生が負傷したのは、おそらく彼の故意によるもの。また、校長が復帰した際も、謝るふりをしながら明らかに校長を斬りにかかっていた。
- 校長先生
- 小野の斧で頭を負傷した。一度やられたことで小野の刃を見切ることに成功、最終的には真剣白羽取りで小野の刃をはぎ取った。
- 料理番組の先生
- 料理番組なのにも関わらず、なぜか料理を作らない先生。顔のつくりが明らかにおかしい。
- 番組のアシスタント
- 先生の代わりに料理を作っていた。
- 歯科助手
- 歯科医の手伝いもせず、口に骨をくわえたまま患者をにらんでいた。
- 艦長
- 潜水艦艦長。敵国の潜水艦に魚雷の発射命令を出す。
- 操縦士
- 潜水艦操縦士。敵国の潜水艦に魚雷を当てようとするが、上にチョロっと出てる方を狙ってしまった。
その他単発
英会話入門-トーマスの素顔-
- 英会話教師
- 英会話教室を営む男性。訪れた女性客に無茶苦茶な商売を行う。
- トーマスさん
- みかんとびわが好き。一番食べてみたいのは「みわ(みかん+びわ)」。英会話教師が目を離したすきに白目で笑う。
- 「死んだ私とアマンダさん」のエンディングで、テレビ画面にトーマスさんが描いていた漫画「みかんvsびわ」のアニメらしき映像が流れている。
- ガルシア
- 架空の人物。9人いる設定。英会話講師の数の多さをアピールするために作り出した。
- お客さん(生徒)
- 英会話教室を訪れた女性。英会話教師の無茶苦茶な商売に散々付き合わされた上、英会話教室にもう一度来ることを断ったため、最後にトーマスにみかんを投げつけられる(顔面に命中した)。
青春のしたたり-サッカー部の巻-
読み切り作品。
- 山田(やまだ)
- サッカー部のFWでありキャプテン。しかし、最後の試合まで1回もゴールを決めたことがないので、メンバーから「ペドロン」と呼ばれていたが、最後の試合で先制点を決めることが出来た(なお、その後チームは15点を決められて逆転負けした)。最後の試合では水筒にレモンティーをいれていた。
- 監督
- サッカー部の監督。選手には、高校を卒業して立派な人間になり、自分の老後の面倒を見てくれると信じている。
- 最後の試合で山田と同様にレモンティーを持ってきた。
- 本当はアニメ研究会の顧問だったが、気づかずにサッカーの監督をしていた。
夏のお願い
- 宇宙人の兄
- 地球に観光に来た宇宙人兄妹の兄。人間の姿に化けていたが、暑さのため頭の触角の変身が解けたところを通りすがった人間に見つかりそうになったため、妹に触手を引き抜かれた。生えてくる望みは薄い。
- 宇宙人の妹
- 兄の触角を引き抜いた妹。アイスの当たり棒を「たたり」と読み間違え、祟りを振り払うため神社へお参りへ行った際、兄が祟り回避を、妹が兄の触角が生えてくるよう祈願するはずが、妹も兄と同じ願い事をする。
- 通行人に誤魔化すため、抜いた触角をキノコと言った。通行人にそれを食べさせたところ、甘いらしい。
正月バント-ズボンの行方-
- サンタ
- 上野家にプレゼントをあげるために登場する。プレゼントは刺身醤油、醤油まみれのバット、最中などがあるが最中の数が異様に多い。食べると「ジャリジャリ」する。最後は警察に突き出されるが無くしていたズボンが届けられていたため公務員の中で一番嫌いだった警官を少し好きになった。
- 上野シゲル(うえの シゲル)
- バットを欲しがっていた上野家の息子。野球が下手で、1試合に3回もバントを失敗してしまい「バントダメ男」というあだ名がついてしまった。しかし、最後は柱にしがみついていたサンタの手をバントで強打し、サンタにとどめを刺した。これが自身初のバント成功で、自分にも自信がついた。
サタン
- 宮原 一(みやはら はじめ)
- 声:うえだゆうじ
- 名古屋魔法学院の学生。あだ名はアニメ。サタンをあたま3分の1くらい召喚した人物。ラジオのはがきをDJが読む際、ペンネーム「アニメがないと生きていけない」を書いたにも関わらず間違って本名を読まれたことで自暴自棄になっている。
- 先生
- 声:矢部雅史
- 最初宮原に「じじー」と呼ばれる。サタンの頭にお尻攻撃を仕掛け、キレさせた。
- 宮原の友達
- 声:名塚佳織
- 宮原と先生が魔法陣に乗った状態で呪文(原作ではザ・ドリフターズの「いい湯だな」の歌詞そのままである。アニメ版では変更されている)を唱えたため、2人をサタンと一緒に魔界へ送ることになってしまう。
- サタン
- 宮原にあたまの三分の一くらいだけ召喚された。石鹸水が目にしみたり、頭上でグレゴリオ聖歌をかけられたり、先生にお尻攻撃などをされてキレる。
天国の死闘-母をたずねて-
- 閻魔大王
- 死者を天国と地獄に分ける閻魔大王であるが、悪ゴメスに怯える。鬼男が助けを求めているときも緊急脱出しようとしたが、天井にめりこんでしまった。閻魔7つ道具を持っているが、その2、その5、その7はセーラー服であり、残りの4つ(その1変身コンパクト、その3毒の吹き矢、その4スーパータモ、その6思い出のカスタネット)も役に立たなかった。最後に悪ゴメスの母を捜す旅に出たが、30分後、善ゴメスの母を連れて来た。素敵な恋がしたいらしい。
- 鬼男(おにお)
- 閻魔大王の秘書。頭から小さな角が2本生えている鬼。閻魔大王を「腰抜け」「腑抜け」「セーラー野郎」「大王イカ」「変態大王イカ」と呼んでいる。ツチノコの存在を信じていない。使えない閻魔大王に様々な罵声を浴びせる。かなりの毒舌。爪の先を伸ばすことができる。
- 悪ゴメス
- 前科10犯の悪人。
- 本来は地獄行きだが鬼男を襲い、強引に天国に行く。目的は20年前に死別した母親に会うためだった。
- それを聞いた閻魔大王は7つ道具の一つ「変身コンパクト」で悪ゴメスの母親に変身しようとしたが、変身した姿があまりに巨大だったがために気絶する。
- その隙に捕らえられたが閻魔大王を暴行し母親探しに行かせる。しかし30分後、閻魔大王が連れて来たのは善ゴメスの母親だったため、結局母親に会うことはできなかった。
- 善ゴメス
- 天国にいた悪くない方のゴメス。しかし閻魔大王に悪ゴメスと勘違いされ地獄に連れて行かれそうになる。その後、気付かないうちに閻魔大王のパーティーに入れられていた。鬼男と侃侃諤々の議論を繰り広げる。最後に現われた母は善ゴメスの方の母。
CDと恋 - BLOOD -
- 久保(くぼ)
- 前野に片思いしている男子学生。前野と下校中に雨が降ってきて雨宿りをするも、入った店は変なCDショップだった。前野が買った変なCDを聴くために初めて自分の部屋に前野を入れるが、そのCDのせいでムードは最悪なものとなる。おまけにCDを置いて帰ろうとしたことを指摘したことから、前野に嫌われる。
- 前野(まえの)
- 雨宿り先のCDショップで頭が良くなるという怪しげなCDを5800円で購入。久保宅で聴いたときに一旦は「無駄な買い物をした」と落胆するも、テストのために自宅で我慢して聴き続けた翌朝、頭から血を大量に吹き出しながら英文を独り言のように喋るようになり、久保の手の届かないところへ行ってしまった。吉沢の考えた行である「お死マェバッしマァッアバァッ」行を上手く発音できる。「みつる」という弟がいる。
- 原中(はらなか)
- 短距離ランナー。博士の開発中の「超 足が速くなる薬」を飲んで脚から血を吹きだした。
- 吉沢吉男(よしざわ よしお)
- CDショップを営む博士風のオッサン。「筋肉隆々になるおでん」など怪しげな発明をする傍ら、「お死マェバッしマァッアバァッンジョヴィ」(端的に言えばボン・ジョヴィ)というソロプロジェクトを展開。「聴けばIQ5億」といういかがわしい謳い文句でCDを発売している。収録曲のタイトルも意味不明なものばかりであった。後に筋肉隆々になるおでんを食べすぎて、筋肉が異常発達する。そのせいで体中から血が出るようになったため病院に行くことにした。ただし、保険証はもっていない。
- 久保に「おじさん」と呼ばれたが、本人は「お兄さん」だと主張している。
宇宙鋼鉄戦士 ボンゴレ
- 石崎ジョー(いしざき ジョー)
- ボンゴレのパイロット。セクハラをしていた艦長に対して「駄目だこのオッサンは…このオッサンはダメだ」という目をしたことで嫌われる。
- 艦長に最初「クソ崎」と呼ばれショックを受けたが、あまりに艦長が「クソ崎」を連呼した結果それが石崎を嫌っていないクルーにすら伝播してしまい、後にフミコ以外の搭乗員ほぼ全員からそう呼ばれる。
- 本郷ダン(ほんごう ダン)
- サングラスをしていて顔に傷があるという見た目の割りに弱かった。ジョーの先輩で、ボンゴレの操縦には慣れている。別名「宇宙(そら)の死神本郷ダン」。過去にも色々な戦場に顔を出し、まずまずの結果を残してきた。戦いが終わったら妻のいれたコーヒーを飲むつもりだったが、願いは果たせず宇宙人にロボットを撃たれて戦死してしまう。
- 艦長
- 石崎を「クソ崎」と呼ぶ。クルーの女性オペレーターのフミコに関心があり、ことあるごとに性的嫌がらせ(いわゆるセクハラ)をしているために嫌われている。その際に石崎に見下されたような目つきをされたことから石崎を嫌うようになり、確かな殺意まで芽生えた。石崎に対して嫌う理由を話す際に鬼のような顔をした。宇宙空間でも生きていられるほどの体力の持ち主。
- 河本太志(かわもと ふとし)
- バリアーの元となるエネルギーを作り出している太った男。ダイエットのためにルームランナーのようなものを使って運動していた際、エネルギーを艦長に利用される。ダイエットをしているが痩せる決意はそこまで強くない為すぐ力尽きる。
魔法少女誕生
- 女王
- 声:那須めぐみ
- 妖精の国の女王。怖い顔をしており、口が悪い。日本人を『死んだ魚の目をしたクズ共』と言った。顔が怖く、そのことを指摘した森の精を男子トイレの精に転任させた。
- ラーメンの精
- 声:三瓶由布子
- 日本を救うために派遣された妖精。カップラーメンの中から出てきた(その際に里子に割り箸で刺され、両鼻から出血した)。少女に魔法のステッキを渡し、魔法少女ラー・メン子に変身させるのが目的。変身する時の言葉は「どさんこラーメンパワーメイクアップ」。魔法少女に変身すると、父親が全裸になるなど、美少女戦士セーラームーンの細やかなパロディが存在する。
- 男子トイレの精(元・森の精)
- 声:伊藤実華
- 日本を救うために派遣された妖精。森の精として活動するはずが、女王の悪口をいい、ラーメンの精に告げ口され、女王を怒らせ、男子トイレの精へ転任させられた。それ以来いつも「死にたい」とつぶやいている。最終的にはやけくそで里子の父を魔法少女にしてしまった。変身する時の言葉は「すっぽんトイレパワーメイクアップ」。
- 里子(さとこ)
- 声:名塚佳織
- カップラーメン(ザ・ラーメン<牛乳味>)を食べようとしたところ、偶然にもラーメンの精が中に隙間なく詰まっていたことがきっかけで、魔法少女ラー・メン子に抜擢された。
- 魔法少女になること自体は憧れだったが、高校3年生という自分の年齢ゆえに躊躇する。しかし最近凶悪で心ない事件が増えていることもあり、結局引き受けた。変身ステッキは「ホン・ミョンボ(サッカー選手とは関係ない。ラーメンの精曰く『偶然の一致』らしい)」。
- 里子の父
- 声:矢部雅史
- うっかり物流の社長。里子がラー・メン子に変身した影響で全裸になる。後に会社を辞め、男子トイレの精から魔法少女(魔法オッサン)に任命される。変身ステッキは「エムボマ」。頭に生えているのは、「ゴン中山」。
- 里子の弟
- 声:前田剛
- 姉が魔法少女になれば学校で自慢できると喜んでいたが、ラー・メン子のコスチュームや能力はとても自慢できるようなものではなかった。また里子の父が魔法オッサンとして変身した影響で、着ていた服の9割が破れてしまう(父親が変身すると子供の服が1対9の割合で破れるようになっている)。残りの1割は里子の左袖部分。
- 元祖ラー・メン子
- おっさん。石油ショックの頃のおっさん。里子の着ているユニフォームにしみを残した。変身後の里子の頭に生えた「ストイコビッチ」から出た絨毯にもしみがあった。
盆踊れ! ワンダフル魁
- ワンダフル魁(ワンダフルさきがけ)
- 苗字は「川田」で「ワンダフル魁」は名前。頭頂が禿げており後ろ髪が長め、裾の短いシャツという出で立ちの中年男性。魚のような声をしている。村の盆踊り大会の先生として米原にワンコイン(500円)で呼ばれた盆踊りマスター。しかし実際は盆踊りの「ぼ」の字も知らないような素人だった(元々無職だったが、親が何かやれとうるさくて仕方なく盆踊りマスターになった)。「ワ〜ンダフル〜」と言いながら両腕をクロスさせる謎のポーズをとる。
- 米原(よねはら)
- 村の盆踊り大会実行委員会の会長を務め、ワンダフル魁を村に呼んだが結局盆踊りは中止となった。これはワンダフル魁の無力さも勿論のこと、米原自身も盆踊りに関する準備をほぼ何もしていなかったということも原因のひとつ。ワンダフル魁をやけに擁護していたが、リハーサルの時から疑問を抱くようになる。
- 望月(もちづき)
- おそらく上京していて普段は村にはいないが、夏休みの盆踊り大会のために帰省した米原の友人。ワンダフル魁を最初から嫌っているが、彼からは初対面で告白されるほど好かれている。
東京
- 父
- 「東京は怖いぞ」と様々な作り話を聞かせて息子の上京をやめさせようとする。その内容は芸能人は全員2メートル以上ある、東京タワーが赤いのは(実際はオレンジ)田舎から上京してきたものたちの血である、などデタラメばかりである。なお、この「東京」はアニメ版『ギャグマンガ日和』(第1作)のオープニングテーマのバックになるアニメとして使われている。
- 子
- 上京を考えていたが、父親に東京の恐ろしさを聞かされ、あきらめる。しかし今度は大阪や名古屋へ行くと切り出す。いずれも父親の作り話で怖さを聞かされる。
スゴイウォーズ
スターウォーズっぽい映画で、ジュースを8万円、ポップコーンを12万円で売りさばいている。ロケ地は鳥取砂丘。途中でヒロインが腹痛で倒れたことにし、交代。
- 坂井(さかい)
- 初デートで由美と『スゴイウォーズ』を見に行くが、映画の内容にいちいちツッコミを入れていたため、由美に厭きられてしまう。その後由美の心を取り戻すためが故、自身の理性と葛藤しながら8万円のジュースを買うが、これが最初で最後のデートになってしまった。
- 坂井の友達
- 坊主頭。実家は映画館と喫茶店を運営する。またある日、首の寝違いを理由に欠席した。実家の映画館は後に『スゴイウォーズ』の成功を受け『マトリックスゴイ』を上映している(いずれも彼の父親が監督となり、自主制作しているもの)。
- 由美(ゆみ)
- スターウォーズが好きな坂井の彼女。映画に大声で常時ツッコミをする坂井に恐れを感じ、席を1個ずらす。
- リンダ・スミス
- 本場のアメリカ人で、ヒロイン・プリン王女役。スターウォーズっぽい映画に出られると聞いて出演したが、全く違うものだったので途中で役を投げ出した。前述の通り腹痛で降板したことになっているが、後に監督にこらしめられた。
- ルーシー大岩(ルーシーおおいわ)
- リンダ・スミスの代役として出演した女優。物凄いブサイク。キスシーンで主人公・デーブと熱烈なキスを交わす。
うっかり和美
- 和美(かずみ)
- 大事な時に限ってうっかりばかりの女性。クリスマスは恋人が待っているのに車の教習所に行っていた。その恋人との結婚式では、自宅でスカパーのアンテナをつけていた。出産日には、陣痛が始まっているのにベーカリーでパンを買っていた。
- 和則(かずのり)
- 和美の恋人。大事なときに限って和美にすっぽかされているにも関わらず、結婚までした。一緒に過ごそうとおもっていたクリスマスも和美を待ち続け、結婚式では母親に「逃げられたんじゃないか」と心配され、子供が生まれようとする日には医者を呼んできたが彼女はベッドにはいないという始末。
フロムアメリカ
- 大谷政男(おおたに まさお)
- 成り行きからアメリカ出身と嘘をつく。本当は練馬区出身。
- イブラヒモビッチ
- 大谷政男が作った架空の人物。牛肉が爆発して死んだ設定。物語の最後に黙祷された。サッカーとは無関係。
平田の世界
- 平田平男(ひらた ひらお)
- 声:矢部雅史
- 拳法家の青年。20歳。自身が漫画の中の人間であると気づいている。最終的にこの漫画がギャグ漫画であることに気づく。
- ライバル
- 声:前田剛
- 平田の恋のライバルを自称する男。頭にパンツをかぶっており、3本の毛が生えた肩パッドを両肩に身に付けている。気配無しに平田の背後を取るなど強そうな雰囲気を見せていたが、平田にパンチ一発で倒された。
- よっちゃん
- 声:うえだゆうじ
- 平田の恋人だが、風貌は海パン1丁の中年男性。
- 師匠
- 声:内藤玲
- 異様筋肉がついたような容姿をした武道家。平田の師匠。容姿がまったく同じ兄がいる。
- 兄は、平田平男の手の中から出てきた。
- 悪魔大王
- 声:うえだゆうじ
- 顔は中年の男で、身体(首?)はムカデで下半身はブリーフをはいている。持病が悪化し、平田と戦う前に死亡する。
不良中学生鬼沢と3年6組
- 鬼沢(おにざわ)
- 不良中学生。給食のプリンが少ないことに逆上してクラスメイト全員の鼻を折った。内心は反省しているが、素直に謝れないでいる。
- 鬼沢の同級生
- 鬼沢の幼なじみ。鬼沢にイチゴジャムとジャムパン、アロエ、「頑張れ クラス一同」とのみ書かれた色紙などの見舞い品を届ける。鬼沢のことを心配しているようで、実はそうでもないような扱いをする。
バンパイアパワー
- バンパイア北島(バンパイアきたじま)
- 幼稚園児より弱いバンパイア。バッタと同じくらい弱い(バッタと言っても大きい方)。女性の血が吸えないため力が落ち、力が落ちるため女性に簡単に撃退される、という悪循環に悩まされている。アニメのキャラクターに傾倒している小松を更生するために、バンパイアとしての生き方を教えようとするが、血を吸おうとした女性に返り討ちにあう。最終的にはてんとう虫より弱くなり死の寸前に追い込まれるが、『デビルキラー夢子』(後述)の同人誌を書くことで再びパワーがみなぎってきた。
- バンパイア小松(バンパイアこまつ)
- アニメオタク。『ドラゴンキラー愛子』(後述)のファンで、Tシャツやポスターなどのグッズを所持している。自分で書いた同人誌の中で愛子の血を吸うことで、現実で血を吸わずにいられるらしい。ショックを受けると我を忘れてスライディングする癖があり、『ドラゴンキラー愛子』が終了したときには、ショックでアパートの壁をスライディングで突き抜けた。
- ドラゴンキラー愛子(ドラゴンキラーあいこ)
- 水曜7時に放送しているアニメ番組。主人公の愛子の得意技は焼けた熱い鉄の棒を相手に押しつける愛子アタック。
- デビルキラー夢子(デビルキラーゆめこ)
- ドラゴンキラー愛子の後番組。主人公の夢子が敵に熱い鉄の棒を押し付けたりして活躍する。端的に言えばマイナーチェンジ版だが、めがねっ娘である夢子に北島は惚れ込んでしまった。相棒のワン太はことあるごとにワンワン吼えるが、夢子のアップに割り込み北島の怒りを買った。
明男 〜この胸の中にまだ生きている〜
内容は定番の高校生の恋愛ラブストーリー。ただしヒロインは普通の女子高生だが、その交際相手と交際相手の友達の容姿が後述するような異様な容姿で、しかもそのことには一切に触れられずに内容が進む。また従来のようなギャグ要素はほとんど見られない。
- 理絵子(りえこ)
- 声:名塚佳織
- 明男の元恋人。明男の死後はマモルと付き合っている。
- 明男(あきお)
- 声:うえだゆうじ
- 人間っぽい生き物。四つ足の外見で様々なギミックを体に搭載している。高校時代は野球部のエースピッチャーだった。理絵子が発するに、マモルとともに、暇さえあらば、バットにコルクを詰めてしきりに監督から注意を受けている。理絵子にプロポーズしたときに釣り上げた魚にあたって死亡する。
- マモル
- 声:前田剛
- 人間らしき生き物。馬の下半身を持ち、明男と同様に体に多くの仕掛けがある。明男と同じ野球部に所属していたが、ずっと控えだった。現在はバイク便の仕事をしている。
ゴビンダ
- ゴビンダ
- アマゾンのインド人ガイド。口癖は「ナマステー」と「大丈V」。「ターザン」と「ターバン」を混同し、自分がジャングルの王者と勘違いした。インドが大好きで、日本でインドブームが起こることを願っている。装備しているチクワのような笛は臭すぎる。
- 「ザ・デビルタランチュラ」
- メンバー全員がベース担当というバンドのグループ。しかし飯を食っていくことができず、30mの大蛇を捕まえて有名になろうとアマゾンまではるばるやって来た。ゴビンダに終始振り回されっぱなしであったが、ゴビンダの「その気になれば何でもできる」という言葉に心が動き、もう一度バンドを始めることを決意した。
25世紀の時代劇
- おじいちゃん
- 水戸黄門が好きな老人。
- 孫
- 水戸黄門が好きな少年。
- ドラマの精
- おじいちゃんと孫を25世紀にタイムスリップさせ、未来の水戸黄門を紹介する妖精。
- 朴(パク)さん
- 25世紀の水戸黄門で登場する新しい人物。一人だけ丸腰で、攻撃をよけるので精一杯。
テーマパーク入門
- ピチピチタンパン
- ねばりをテーマにしたテーマパーク「ねばねばランド」の社長兼マスコット。本名は野村。
- 上松(うえまつ)
- 入場門担当。テーマパークで働いているにもかかわらず子供が大嫌い。
- 女性から「他所で働け!」と罵倒される。
- ジャック黒井(ジャックくろい)
- 園の清掃担当。天才外科医で、テーマパークで病人も怪我人も出ないことを不満に思っている。容姿はブラック・ジャックに酷似。
- 女性から「病院で働け!」と罵倒される。
- アホ3兄弟
- アトラクション担当。3人とも「うんこ!」としか言わない。
- 女性から「アホにアトラクションを任せるな!」と罵倒される。
- 女性
- 仕事にやりがいを感じず悩んでいたところ、ピチピチタンパンにねばねばランドへ招待される。
さよならおじいちゃん
臨終の老人の夢枕に現れた懐かしい友達に混じって、なぜか見覚えのない奇抜な少年が登場するお話。現実と夢枕の狭間で奇抜なやり取りを交えながら、安らかに旅立っていく様を描く。上記の記述にある「明男〜この胸の中に生きている〜」のようにギャグ要素はほとんどない。
- 春三(はるぞう)
- 声:矢部雅史
- 臨終間近の老人。薄れゆく意識の中、あの世から迎えにきた友人たちと会話をする。
- 一郎(いちろう)・源(げん)・トメ吉(トメきち)
- 春三の友人たち。戦争で亡くなってしまい、あの世から春三を迎えに来る。
- エスパー乳毛(エスパーちちげ)
- 声:うえだゆうじ
- あの世から春三を迎えに来た、乳毛の生えた少年。春三の友達の友達の友達の親戚。好物は「ファイナル乳毛春巻」。念力が得意で、彼の念力を受けると、30日は意地でも浮いたままになるらしい。
終末
超巨大隕石が地球に衝突する3時間前の地球最期のテレビ生放送番組で、芸能人たちがその本性を露にする。
- 竹杉竹夫(たけすぎ たけお)
- 声:前田剛
- 番組の司会者。出演者の本性の暴露に驚くが、最後のシーンでは自身も司会台の裏で下半身を露出させていたことが分かる。
- アニメ版ではそのシーンで「これ出さなくて良かった…」と呟いている。
- 大林一郎(おおばやし いちろう)
- 声:うえだゆうじ
- 演歌一筋30年のベテラン演歌歌手。だが演歌は「うんこの付いたパフェ」の次に嫌いらしい。普段は着物を着ているが、地球最期の日に全裸でテレビに出演しよくないハッスルをした。
- 松山愛(後述)の大ファンで、彼女から煙草の火で根性焼きをされ悦にひたるという変態ぶりが明らかになった。地球が救われた後演歌を続ける意志を固めた。モデルは大泉逸郎。
- 松山 愛(まつやま あい)
- 声:名塚佳織
- 大人気アイドルだが、地球最期の日に喫煙しながら出演し、「17歳と公表していたが本当は25歳」「デビュー当時マネージャーと付き合っていた」「休みの日は専ら家で鼻くそをほじっている」「3日もパンツをかえていない」など数々の秘密を自ら暴露する。
- 代表曲は「ギュッ♥て恋して」だが、本人曰くダサい曲だと思っていたらしく、歌う代わりにげっぷをした。地球が救われた直後、「ピンクの河童に追いかけられた」とトークしたり、全裸の大林に気付き赤面するなどアイドルらしいキャラを作っていた。モデルは松浦亜弥。
- 二階堂(にかいどう)
- 声:内藤玲
- 腹話術士で相棒は人形のケビンくんのはずだったが、本当の相棒は金だけだと発言する腹黒い人物である。実は腹話術は喋りにくいから嫌悪感を抱いており、特に喋りにくい「ぱ行」を考えた人は「死ね」と思っている。去年はもう一体人形があったが「キモい」という理由でクリスマスに焼いた(アニメ版ではカットされている)。腹話術を披露する代わりにケビンくんを「ヘイヘイ」とノリながらぶん殴り続け、顔面をへこませていた。
- 地球が救われた以後、ボロボロになったケビンくんと腹話術を続けた。モデルはいっこく堂。
- マジック三井(マジックみつい)
- 声:矢部雅史
- 世界的なマジシャン。だが彼のやっていることはマジックではなく、全て超能力だった。トランプマジックは透視能力で当てている、人体浮遊マジックは実際に浮かせている、腹部を鋸で切断してまた繋ぐマジックは、本当に切断してから超能力で繋いでいる、ハトを出すマジックはどっかにいる他のマジシャンから奪っていたことを告白した。(人体浮遊マジックとハトを出すマジックはアニメ版ではカットされている)。超能力者であることがばれると日本政府に捕まって解剖されると思い込み、自分の能力は隠していた。(アニメ版ではカットされている)。
- 彼の超能力によって隕石は跳ね返され、地球は救われる。隕石を跳ね返す際には非常にかっこ悪い掛け声を上げた。
闘いの宇宙(そら)
宇宙の遥か遠くにあるスペースコロニー「貝柱」で年に一度行われている宇宙中のファイターたちが集う武闘会「宇宙一武闘会」に参加するファイターたちを描く。参加者には参加賞としてジュースが配られる。
- ファイト野村
- 宇宙一武闘会に参加しているファイター。デスゴットに敗れ自信を失っている兄[6]を勇気付けるためにファイターとなるが、中途半端な月謝を払っていない事を理由に大胸筋しか鍛えておらず、面白い体つきになっている。
- 異常に発達した大胸筋に苦戦しながらも何とか準決勝にまで進み、キシベと戦う。しかし度重なる彼の攻撃に防戦一方になった挙句、パンツを脱がされ汚いお尻を露出してしまい、1Rで敗北。その後ファイターを辞め、兄と共に毎日パン屋の前を通って良い匂いを嗅ぐ日々を送るようになる。
- ネコビッチ
- ファイト野村の専属トレーナー。過去に多くの名ファイターを世に送り出していることから、ファイター界では名の知れた存在となっている。一方で、月謝を払わないファイターには体の一部しか鍛えさせないという、不条理な方法をとっている。野村のジュースを勝手に飲んでしまった。
- キシベ
- 貧しい惑星「貧乏星」出身のファイター。貧しい故郷を救うために、多額の優勝賞金を求めて宇宙一武闘会に参加する。
- 実力は非常に高く、準々決勝では10年間無敗だったファイターであるデスゴットと対決し勝利する。その後の準決勝ではファイト野村と対決し勝利したが、決勝ではジュース目当てに大会に参加したゴン助にパンツを脱がされ普通のお尻を露出して敗北する。その後はネコビッチに弟子入りし、やはり貧乏で月謝を払っていないという理由から首しか鍛えてもらわなかったが、もともと強かったため翌年の大会では見事優勝を果たす。
- デスゴッド
- 「死神」という異名を持つ10年間無敗のファイター。ファイターらしい筋骨隆々な体格をしている。過去にファイト野村の兄・バイト野村を敗退させ選手生命を絶たせたことから、野村からは因縁の敵として目を付けられている。
- 高い実力で準々決勝にまで勝ち進むが、相手であるキシベの連続攻撃に防戦一方になった挙句、ズボンを脱がせれ綺麗なお尻を露出してしまい敗北。その後のインタビューでは一部のマスコミから「お尻ゴッド」と揶揄され、怒りの素振りを見せた。
- バイト野村
- ファイト野村の兄。
- フリーター生活から抜け出すためにファイターとなって宇宙一武闘会に出場するが、1回戦の相手であるデスゴッドにより肋骨に罅を負わせられ選手生命を絶たれる。その後はバイトも辞め、毎日パン屋の前を通っては良い匂いを嗅ぐ日々を送る様になる。
- ゴン助
- ジュース目当てに宇宙一武闘会に参加したファイター。決勝にまで勝ち進み、キシベを破り優勝する。
- ダップン
- 1年後の宇宙一武闘会に参加したファイター。決勝にまで勝ち進むが、相手のキシベに敗れる。名前の通り脱糞しかけている。
サッカー
- 貝本(かいもと)
- サッカー解説者。
- 山野(やまの)
- 三重パールズのFW。攻撃の要。ヘディングの得意な選手。後半から全身が二頭身になるくらいに頭が巨大化し、その頭で同点ゴールを決めた。
- 竹原(たけはら)
- 三重パールズのFW。力が強い。後半は無骨な防具を多数身につけ、強烈なシュートで相手のGKごと吹き飛ばす逆転ゴールを決めた。
- 大川(おおかわ)
- 三重パールズの一員。後半からは風船になり、動きが一気に軽くなった。
- ロシアニコフ
- 三重パールズの一員。銃を所持し、マークをよせつけなかった。
- 仲村(なかむら)
- 三重パールズの左サイド。前後半通して大して変わらなかった。
- 立川(たちかわ)
- 三重パールズの右サイド。後半も特によくなったところは無かった。
- DF(ディフェンダー)
- 三重パールズのDF。後半は5人から20人に増加。
- 滝本(たきもと)
- 三重パールズのGK。板になったので、後半はほぼ完璧。
ストラップマン
- ストラップマン
- UFOに乗っていた時、地球の空き地に墜落した宇宙人。オナラ星人とストラップ星人のハーフ。覆面レスラーのような恰好をしている。頭部から出てくる紐を携帯にストラップとしてつけることによってエネルギーを補給するが、補給には最低1週間かかるためこうじの家に半ば強引に居候することになる。尻を蹴りながら子守唄を歌ってもらうと縮む仕組みになっており、蹴られている最中は恍惚の表情をする。
- 氏原こうじ(うじはら こうじ)
- ストラップマンが墜落した空き地の近所に住んでいる少年。小さくなったストラップマンを携帯につける形で居候させることになる。彼と出会ったことによって妹には変態だと誤解されたり、居候中の時のおせっかいで(本人曰く「役に立つための行動」)携帯をつば臭くさせられたり、意中の女子生徒の携帯に「オナラ」という文面のメールを勝手に送信されたりするなどとことん報われない。
- こうじの妹
- 唇のイラストがプリントされているTシャツを着ている。兄であるこうじに対して「〜の貴公子」という言い回しを多用しており、ストラップマンの尻を蹴っている兄を目撃した後は「おもしろSMの貴公子」と呼んでいた。
光速ライダー マッハ涼
全く知識の無い作者によるバイクストーリー。稚拙なバイクとあまりにも漠然とした解説で読者の笑いを誘う。アニメ版では監督自らが原画を制作している。
- マッハ涼(マッハりょう)
- 声:うえだゆうじ
- 赤髪の正義のライダー。最強のバイクとカーブテクニックを持つ。別名「峠越えのバズーカ」。
- アニメでは題名がでたシーンで一瞬禿げる。
- 東郷(とうごう)
- 声:前田剛
- ゆり子を無理矢理付き合わそうとする。最強のバイクを持ち、勝負ではマッハ涼と同じくらいのカーブテクニックを持っていた。別名「峠のバズーカ」。
- ゆり子(ゆりこ)
- 声:名塚佳織
- 東郷に言い寄られていたところをマッハ涼に助けられる。
ゾンビ
- ジミー
- ゾンビがあふれかえるカリフォルニアでの生き残りの一人。お尻に星型のアザがある。ヘレンの兄から生き別れの弟だと告げられたり、ピーターの親がヘレンの親と再婚したりで、最後はその場に居合わせた全員と身内になった。
- ピーター
リーゼントっぽい髪型で、服に大きくピーターの「P」という文字が書いてある。
- ラジオDJ
- ピーターの兄。ラジオの番組内で自分の母親とヘレンの父親が再婚したことを発表した。オンエア中でもワインを飲む。作品中では、MCハマーを流していた。
- ヘレン
- ヘレンの兄
- ゾンビに似た外見をしているため、ゾンビに襲われることなくジミーたちのいる家まで来ることができた。
来ないよ! 家庭教師
直志と父親は女子大生の家庭教師を派遣することにする。しかし、午前0時、料金を振り込んでも女子大生は来ない。なぜ、女子大生が来てくれないのか、2人は悩み、苦しみ、様々な試行錯誤と、肉体修行の末に語りを開き、女子大生の家庭教師は永遠に来ない事になった。
- 直志(なおし)
- 声:前田剛
- 女子大生の家庭教師を心待ちにする男子高校生。
- 直志の父
- 声:うえだゆうじ
- 男手一つで息子である直志を育ててきた父親。無職。だまされ続けていることに全く気づかず、家庭教師を待って料金を支払い続ける。女子大生と結婚しようと思っていた。来てもらうために様々な対策を行うも一向に来ず、ロン毛のカツラを被っても、厚底ブーツを履いて高身長になっても、ケーキやパーティーセットを用意しても来ず、最終的に親子共々煩悩を消して悟りを開き、宙に浮くようになる。
増田こうすけの一日
作者自らを漫画に登場させようという企画。
- 増田こうすけ
- 作者本人。
- フォーエバーハンターMASUDA
- 声:うえだゆうじ
- 作中での増田こうすけの姿。ポイントカードや半額は自分には必要ないと思っている。ギャグの事ばかり考えているためユーモアのセンスがある。また、英語も上手。人に優しい性格。「エロい事」は全然考えていない。動物に好かれている。容姿が『ブラック・ジャック』に似ている。
マッチ売りの少女
- マチ子(マチこ)
- マッチ売りの少女。あまり売れ行きは良くない。マッチを誰も買ってくれないと「後頭部などを燃やす」と脅し、街行く人々を尻を使ってのアタックで吹っ飛ばした。マッチの精に売れるようにアドバイスをもらうが、結局全く売れず、最後は自分で燃やし尽くした。
- マッチの精
- マッチの精霊。日々マッチの普及につとめていて、マッチが売れないマッチ売りのためにアドバイスするのが仕事。基本的にマッチの炎の中にいるが、現実世界に出てくるには8万メガパンツ(8万枚のパンツが出てくる夢を見たときくらいのエネルギー)を必要とする。
- ナッツ桜井(ナッツさくらい)
- 頭がアーモンドのようになっている、謎の人物。宝物は、巨大アーモンド。
5つ子大家族
- ディレクター
- 声:前田剛
- 五つ子を撮影するために「5つ子がいる家」を訪れた。五つ子の母が子供を一人しか出さないため、自力で残りを探す羽目になる。深手を負いながらも機転を利かせ四人は撮影することに成功した。
- 山本(やまもと)
- 声:矢部雅史
- ディレクターと共に「5つ子がいる家」を訪れたカメラマン。三介に右腕を噛まれ戦線を離脱する。
- 五つ子の母
- 声:名塚佳織
- ギャラが足りないと言う理由で五つ子のうち五介しか撮影させないという母親。
- 五介(ごすけ)
- 声:うえだゆうじ
- 怒った猫の真似が得意。四介(よすけ)として四子の身代わりを演じる。
- 一介(いちすけ)・二介(にすけ)・三介(さんすけ)
- 声:うえだゆうじ
- 上位ナンバー3人。ナンバーが上になるほどスピードが速い。一介と二介はゲームに釣られて撮られた。
- 四子(よんこ)
- 声:名塚佳織
- タンスに隠れていたため見つからなかった。
雷様さびしんぼ
- 「雷様」上岡(かみおか)
- 人に雷を落とすという雷界のタブーを犯したため、雷神(後述)に地上に落とされる。雷様は「フカフカ」の所に乗っていないと死亡するのだが、落ちた場所がたまたま家具店の柔らかいソファーの上だったので何とか助かった。
- 雷神(らいじん)
- 雷様たちの神様。その姿を見ることはできないが、成人式には現れて祝辞を述べる。背中にしょっている太鼓をぶつけて上岡を地上に落としたが、ソファーの上に落ちた上岡を見て、雷界での生活に悲観していたことから自らも地上に飛び降りる。しかし結局はソファーから身動きがとれず、二人でソファーの上で生活することになった。攻撃力は弱いが防御力は妙に高いと知人の風神に言われているらしい。乳首が情けなく垂れ下がっている。
- 杉本(すぎもと)
- 不良高校生。敵対している高校に乗り込んだ仲間(浩二)を助けに行こうとしていたが、上岡に雷を落とされた。
- 凶悪四天王(きょうあくしてんのう)
- 怪力王梅宮(うめのみや)、ナイフ使い秋田(あきた)、映画大好き青山(あおやま)、映画大好き大橋(おおはし)
- の四人。
はじめてのアカスリ
- 丸地丸蔵(まるち まるぞう)
- マルチタレント。風呂は嫌いではないが極端に体を洗うのが苦手なため、全身アカだらけである。温泉のリポートで裸を晒すことになるので垢すりをすることにした。
- 赤井すり夫(あかい すりお)
- 以前にテレビで見た垢すりの映像に感動し、垢すり店を始めるが、垢すりの知識が一切ないので何とかしてごまかそうとした。
- 赤井の息子
- 垢すり店の新人として出てくるが、父親同様垢すりの知識はないのでごまかそうとする。自称「アカすり界の貴公子」。父とともに川辺、丸地と戦い、二連勝を果たした。
- 川辺(かわべ)
- 赤井家の隣人。留守の間に居座っていた赤井親子と戦うが敗れる。
- 赤井の妻
- 先月から別居していた。家に帰ってきたが、夫が垢すり店を始めていたことを知らなかったので、裸の丸地を変態と間違え伝説のマザーパンチを打ち込んだ。気絶している丸地を洗濯機で洗った。
- デブメガネ
- 赤井が垢すりを始めるきっかけとなったタレント。丸地に代わって温泉のリポートをした。
みのる君のために
- 松居(まつい)
- 10試合連続でヒットがないスランプ中のバッター。打てない時の口癖は「みんな死ね」。ヒットを打つために小細工を弄するが結局ヒットには繋がらなかった。
- 古谷(ふるや)
- 松居の敵チームのキャッチャー。松居の脅しに乗ってピッチャーに甘いコースへ球を投げさせる。
- みのる
- 古谷を動揺させるために松居が考えた架空の少年。目だけくっきり見えるサングラスを着用している、ツノが生えているなど、とにかく怖い風貌をしている。
楽しみにしてた! 社会見学
- 悟(さとる)
- パン工場見学を楽しみにしていた少年。子供の前で醜い行動をする大人たちに逆上して暴れる。将来の夢はパン屋さんだったが、その時にK-1ファイターとしての才能が開花した。
- 先生
- 和久のクラスの担任。新米教師のため不測の事態での判断ができず、生徒たちに焼け落ちた工場を見学させようとする。
- 和久(かずひさ)
- バスの中で吐いた少年。吐きながら喧嘩をしている大人たちを見て、自分も再び吐いた。
- パン工場長
- パン工場の責任者。パン工場が爆発したという現実から目を背けようとしている。
楽しいパーティー
- LV1 ホクーロ
- ボディビルダー(ただし戦闘には向かない筋肉)。同じボディビルダーの友達がいる。
- LV1 バンダナ
- フリーター。ホクーロの友人。
- マイティ・ザック
- ボディビルダー。ホクーロの友人。
はりきっていこう! ケガ坊や
- ケガ坊や
- すぐ怪我をしてしまうが、少しの怪我ではくじけない少年。少しくらいの怪我なら唾をつけておけば治ると思っている。2ページの後半のコマでは彼の怪我の原因は憑いている悪霊であることが判明。
リフォーマー辰巳
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- 辰巳(たつみ)
- さすらいの二級建築士。名前故か間違って匠と呼ばれるとのこと。リフォームはするが自分の部屋を勝手に増築するので顧客からの評価はすこぶる悪い。この家のリフォームをする際にもいきなり二階を封じて占領しようとするも、家族三人の頭突きで破られ、反省。真面目にリフォームをすると宣言する。結果的にあらかたきちんとリフォームをしたものの、勝手に自身の部屋を増築したため家族の怒りを買った(前に吉崎という男性の家をリフォームした際にも全く同じことをやって怒りを買っている)。星柄のバンダナを頭に巻いているが、特に大きな意味は無かった。
- 隆史(たかふみ)
- アパートから一戸建て住宅に引っ越したものの、古い住宅であることに不満を持つ少年。父親の尻に頭突きをするという奇妙な駄々のこね方をする。かなりいやらしい性格で、たびたび歯に衣着せぬ物言いをする。
- 隆史の父
- 中古のぼろい一戸建て住宅を購入した。寿命を削って繰り出すパンチ「お父さんラッシュ」が使える。新たに購入したマイホームに、ボロとはいえ深い愛着を抱いている。
- 隆史の母
- 隆史のゲスな物言いにたびたびツッコミを入れる。
玉田ボクシングジム
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- 菊池菊介(きくち きくすけ)
- ジムが始まって以来初のプロボクサー。珠美に好意を抱いており、デビュー戦に勝利したら告白する決意を固めていた。デビュー戦では隙あらばタオルを投げ入れようとする玉田を阻止しつつ勝利を果たすが、その後珠美に告白したところあえなくフラれてしまった。後に城島の属するジムへ移籍した。
- 玉田(たまだ)
- 菊地のトレーナー。「セコンドの最大の見せ場だから」という理由で、試合の際にリングへタオルを投げ入れることを強く望んでいる。そのために練習中に何度も菊地を蹴って負傷させようとしたりと、手段を選ばない。会場の注目を浴びるために10メートルもの長さのタオルを用意する。菊地のデビュー戦では菊地が少し劣勢になるたびにタオルを投げ込もうとしたが、事前に菊地に協力を要請されていた珠美に妨害されたこともあり、結局試合中に投げ入れることは叶わなかった。しかしその後菊地が珠美にフラれて愕然としたところで、念願の投げ入れを成功させることが出来た。
- 玉田珠美(たまだ たまみ)
- 玉田の娘。菊地に頼まれ、父が隙あらばタオルを投げ入れようとするのを強引に阻止する。しかし早く帰りたかったがために、「玉田がタオルを投げれば試合が終わって帰れる」とそそのかされたことで菊地を裏切る。しかしタオルはヘディングで跳ね返された。その後菊地に告白されるが、「嫌いじゃないけどムリ」と言ってフッた。
- 城島丈(じょうじま じょう)
- もともと不良だったが、現在のトレーナーに導かれボクサーなった。その恩義に報いるため、相手のタオルの長さにツッコみつつ戦ったが、最終的には敗れた。
漫画専門学校伝説 ハリケーン準
- ハリケーン準(ハリケーン じゅん)
- 声:うえだゆうじ
- 強力な漫力(マンガを描く力)を持つマンガ専門学校の新入生。マンガ専門学校の四天王に苦戦しながらも勝利した。ハリケーン準はペンネームであり、その以前は「モッツァレラチー介」と言うペンネームだった。また父親が元漫画家で、たった3か月間だが月刊ジーコで「オッス!ドジ丸君」という漫画を連載していた。投稿作品に「月刊ジーコ」5月号掲載のマンガ賞最終候補作「ファイヤーランド」、2005年の「週刊ジーコ」16号掲載のマンガ賞最終候補作「どスケベランド」があり、後者がモッツァレラチー介名義での作品。5年後にプロとなった萌山のサイン会にファンとして現れ、ニート(本人はフリーターだと言っている)になっていたことが判明。
- ルーニー荒川(ルーニー あらかわ)
- 声:矢部雅史
- マンガ専門学校の1年生で、月刊ジーコのマンガ賞で最終候補まで残った漫力を持っていたが、評価の違いでハリケーン準に負ける。彼への貢物はペン先(丸ペン)がのぞましい。投稿作品は昨年の「月刊ジーコ」12月号掲載のマンガ賞最終候補作「ダンストゥナイト」。内容はダンスとはまったく関係の無い恋愛話。編集部にそこを指摘され、酷評された。
- バナナ金田(バナナかねだ)
- 声:前田剛
- マンガ専門学校の2年生で四天王の1人。週刊ジーコマンガ賞最終候補に残った漫力を持つが、モッツァレラチー介の時のハリケーン準の漫力に負けた。四天王の中では一番弱い。投稿作品は「WOW!あわてんぼシェフ」。
- 春野コスモス(はるの コスモス)
- 声:名塚佳織
- マンガ専門学校の2年生で四天王の1人。週刊ジーコマンガ賞最終候補に2回も残った漫力を持つが、ハリケーン準に作品が掲載された週刊ジーコを窓から投げ捨てられたため、負けた。投稿作品は「ガラスの鉄仮面」と「ベルサイユの奈良」。
- ロマンス渚(ロマンス なぎさ)
- 声:内藤玲
- マンガ専門学校の2年生で四天王の1人。月刊ジーコのマンガ賞で佳作を受賞し、担当がつくほどの漫力を持つが、ハリケーン準の元漫画家の父親のオーラでオーラの担当の眼鏡を割られ、負けた。
- 画集院漫介(がしゅういん まんすけ)
- 声:矢部雅史
- マンガ専門学校の2年生で四天王の1人。彼も「月刊ジーコ」のマンガ賞で佳作を受賞し、さらに現役の漫画家の父親を持つが、漫力の勝負で勝つ見込みが低いと判断したハリケーン準に殴られて負けた。ベレー帽を被っている。
- 萌山萌まく郎(もえやま もえまくろう)
- 声:前田剛
- マンガ専門学校の新入生で、5年後には無事に漫画家となった。代表作品は「ラブラブ萌果」。その名の通り、描いている漫画は「萌える」漫画である。
宇宙タクシー
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- スペース君
- おばあちゃん子の宇宙タクシー運転手。宇宙タクシーを使いこなせておらず、スイッチの構造を全く把握して無かったり、出発直前にマイペースにモッサリの散歩に行ったりと、運転手としてはかなり無能。その他、海賊に襲われた際には棚子にのみ金品を出させようとしたり、相手の海賊が弱いと分かるや罵詈雑言を浴びせたりと人間性にもかなり難がある。
- 田中棚子(たなか たなこ)
- 火星で行われる姉の結婚式のために宇宙タクシーに乗った女性。辛うじて結婚式には間に合ったものの、スペース君や海賊のせいで終始ロクな目に合わなかった。
- モッサリ
- スペース君に同行している、人の言葉を話す犬。異常にノミを飛ばす。出発直前に1時間ほどトイレの場所を探したが見つからず、航行中ずっと大便を我慢していた。
- 宇宙海賊
- 見た目は豪傑だが、人見知りかつ気弱な海賊。その気弱さはスペース君に煽られて泣きながら靴を舐めてしまうほど。しかし乗っている宇宙船は優秀で、火星まで一瞬でたどり着くことが出来た。パニックになると髪を引きちぎる。
恋の季節!! キューピッド君
- キューピッド
- 声:名塚佳織
- 天界から降りてきた恋愛の神。見た目は子供だが、黒のビキニパンツを履きたがるなど、ませた性格。願い事を叶える矢を放ち、倉田と里中の仲を取り持とうとする。しかし倉田と里中が既に付き合っていると知るや、することがなくなるのを恐れて二人の仲を引き裂こうとした。
- 倉田(くらた)
- 声:内藤玲
- 学友の里中に恋する青年。もし里中との恋が実らなかった場合、10年後に国会議員を全員暗殺し、捕まった後獄中で「彼女ほぴいいいい」と叫ぶらしい。里中との破局を狙ったキューピッドに下半身を動物(基本は馬、尻尾は犬、肛門は人間のまま)にされてしまう。
- 里中(さとなか)
- 声:那須めぐみ
- 勢いで倉田の告白にOKしたが、その判断が正しかったかどうか悩んでいる。犬好き。
超合体戦士サンゴッドVオープニングテーマ
三重県の平和を守るために合体ロボ『サンゴッドV』が戦うロボットアニメ。マンガ内での架空のアニメのオープニングテーマ部分だけが漫画となっている。アニメではエンディングテーマと同じ冠徹弥が歌っている。
- リュウ
- 濡れないように干潮時を狙って波打ち際をゆくサンゴッド3を操縦するパイロット(長方形の自動車にサンゴットVの予備パーツと思われる頭部が付いているだけ)。3人のなかで唯一名前が発覚している。自分のマシンがサンゴッドVの合体に加えられないことや、サンゴット1と2のパイロット同士の交際が腑に落ちない(サンゴッド2のパイロットに片思いしてたかは不明)様子で、歯軋りをしすぎて歯が粉々になった。母親によく反抗する。また、他のパイロットの二人がデキていることに怒りを覚え、丑の刻参りを始めた結果、最終的にはサンゴッドVの敵となる。
- サンゴット1のパイロット
- 鳥のように大空を飛ぶサンゴット1を操縦する男。サンゴット2のパイロットとは恋人同士。
- 合体時にサンゴットVの頭部と胴体部分にあたる。
- サンゴット2のパイロット
- 虎のように大地を駆け抜けるサンゴット2を操縦する女。サンゴット1のパイロットとは恋人同士。
- 合体時にサンゴットVの足部分にあたる。
- リュウの母親
- リュウのマシンがサンゴットVの合体に加えられないことや、丑の刻参りのために帰りが遅いリュウのことを心配しているが、そのたびにリュウに反抗される。
今日は草むしり
この節の加筆が望まれています。 |
- 攻太(こうた)
- 美化委員の男子生徒。根の固い草を抜こうとして両手を切ってしまった。次々と現れる謎の人物たちを自分だけが知らないことなどにツッコミを入れる。
- 増川先生(ますかわ せんせい)
- 功太たちのクラスの担任。負傷した功太に代り、草を抜きに挑む。オーラの使い手であり、それを使って草を引き抜こうとするも、根が残って失敗。しかし異次元級の指の力で根っこだけを引き抜く荒業を披露した。ちょっとしたことで新品の家電をよく壊す。
- 陳老師(ちん ろうし)
- 突如現れた、武道家のような恰好をした老人。増川にオーラを使うよう進言した。
- カーン大佐
- 突如現れた、軍人のような男性。増川が異様な指の力を持つことを説明した。
- ワイン伯爵
- 突如現れた、中世の貴族のような男性。名前の通りワインを片手に持っている。増川のポテンシャルについて説明しようとしたが、途中でチャイムが鳴ってしまったためほとんどしゃべらせてもらえず、二人に慰められた。
子役
この節の加筆が望まれています。 |
- 長谷寺(はせでら)
- 子役プロダクション「劇団とおまわり」の社長。異常に暗くて仕事の取れない子役たちに辟易している。しかし子どもたちを叱責したところ、机ごと強化ガラスに押し付けられる憂き目に遭った。
- 長谷川(はせがわ)
- 子役の講師。向かいのダンス教室の講師も掛け持ちしている。
- 梅川花子(うめかわ はなこ)
- 松井慶太(まつい けいた)
- 竹田準一(たけだ じゅんいち)
- 上記三人はプロダクションに所属する子役。いずれも異常に暗い顔と性格をしており、口を開けば罵倒の言葉しか出てこない。なので当然仕事は無い。にもかかわらず長谷寺に対する闘争心だけは無駄に強く、長谷寺を負傷させた。なお、同じ傾向が母親たちにも見られる。
ピューと吹く!ジャガー
「ピューと吹く!ジャガー」。うすた京介とのコラボ作品
- ジャガージュン市(ジャガージュンいち)
- 花火大会の日に不幸なことばかりおこる(電気店のマッサージチェアに座れなかったり、花火を見逃したりなど)。
- ピヨ彦(ピヨひこ)
- ジャガーよりも幸運なことばかり起こる(マッサージチェアが壊れる直前に座れたり、花火をベストタイミングで見られたりなど)。
カニ通販
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- 通販とカニ好きの男
- 通販を見ていた男。画面の中の商品が目まぐるしく変化するたびに、大げさに反応する。
- 通販会社社長
- お姉さんの要望に応えて最高タラバガニ2・ズワイガニ2・毛ガニ1個を1万円にするという大奮発を見せたが、一度お姉さんが折れたのを機に一気に商品を減らしてゆき、最終的にはズワイガニの甲羅1つとカニカマ1本を1万円で発売した。
- 通販番組のお姉さん
- 異常に強気な要求で社長に大奮発を強いたが、一度折れたのを機に突然丸くなり、一気に商品を減らした。
パワフルライダー2号
- パワフルライダー2号(佑川(すけがわ))
- 事故に遭い市民の平和を守るパワフルライダー2号に改造される。改造された際にとりつけられたスネの装備の模様が気持ち悪い。そのうえかなりスネがかゆい。スネの装備はマイナスドライバーでゴリゴリやったら取れた。
- 山岸(やまぎし)
- 研究所の所長。パワフルライダー2号を事故の被害者にした張本人。その際に改造する。最終的にパワフルライダー2号に倒される。
- ヘラクレス野島(ヘラクレス のじま)
- パワフルライダー1号。スネの装備のせいでスネがかゆい。怪人の悪口を言って心を折る戦法を得意とする。
- 怪人イモネズミ
- 敵キャラクター。パワフルライダー1号に弱点のブツブツを指摘されて敗北。
- 怪人ガイコツ
- 敵キャラクター。パワフルライダー1号に骨だらけということを指摘され、「このガリガリ野郎」という一言で敗北。
- ザ・サカナ
- 敵キャラクター。ウロコが弱点かと思い、パワフルライダー1号はウロコについて指摘し続けたが、全然効かず、ついにはウロコ雲とまで言う始末だったが、魚臭い点が弱点だと分かり、「魚独特の臭いがするんですけど!」という一言で敗北。
- ザ・ボス
- その名の通り、怪人たちのボス、弱点が見つからず悪戦苦闘していた1号は、からしのような色のセーターを指摘し1号は倒したが、2号の暴力によって敗北する。しかし、自爆間際に出した「バッドメモリーフラッシュ」を食らわせ、山岸と共に自爆。
- バッドメモリーフラッシュ
- ザ・ボスと3人の関取が出せる技。この光を浴びた者は強制的に嫌なことを思い出す。2号がこの光を浴び、事故の記憶を思い出す。
白馬で初めてのスキー
- 早人(はやと)
- 高校3年生。スキーをやりに来たが、勘違いからスキーセットを返却してしまった。彼女を持っておらず、友達も少ない。母親に旅費を負担してもらっているにも関わらず「親となんか来たくない」と言い放つなど、幼稚な言動が目立つ。
- 早人の母
- 本人はスキーを好きでなく、早人の付き添いで来た。身勝手な息子に愛想を尽かす。
ロック伝説
ロックバンド「ザ・マッドサタン」のメンバー4人が昨日行ったライブの反省会を行っている。反省会ではメンバー同士の責任のなすり合いとなり、バンドを脱退させるような旨の会話になっていった。1ヵ月後には全パートが旧メンバーそれぞれの知り合いへ変更され、バンドは自然消滅してしまった。
- 『ザ・マッドサタン』
- 日本のロックシーンではかなく輝いたバンド。
- バンド解散後は家族以外メンバーの行方を知るものはいない(4人とも実家暮らしのため)。
- 横山 横司(よこやま よこし)
- 声 : うえだゆうじ
- ボーカル&作詞担当。「夢」を「トゥメ」と歌ってしまったりと歌い方が変。高音が異常に伸びる。
- 作詞センスが非常にステレオタイプで、「夢をつかむ」や「翼を広げて」などベタな歌詞ばかりで、曲名にも必ず「夢」や「ドリーム」という単語が入っている。
- 単行本には彼が作詞を手がけた「夢を夢で終わらせないために」の歌詞が掲載されているが、ワンコーラス分の歌詞に「夢」「ドリーム」「DREAM」の単語が合わせて13個も入っている。
- 船越(ふなこし)
- 声 : 前田剛
- ギター。バラード系の曲で頭を振ったりうちあげでギターを壊したりギターソロの所でトイレに行っていたり非常にタイミングが悪い。歯でギターを弾けるがそれも迷惑がられている。様々な色のピックを持っている。
- 所沢(ところざわ)
- 声 : 矢部雅史
- ベース担当。伊東出身。ライブ会場を盛り上げるためクラッカーをならすが、逆に盛り下げてしまう。ギターより弦が太い。
- さらにクラッカーがしけって不発であることも多く、船越いわく「2つに1つはしけってる」。
- 桜田(さくらだ)
- 声 : 内藤玲
- ドラム。まったく盛り上がらない家族を必ず最前列につれてきており迷惑がられている。どこをたたいても小太鼓のような音がする。メンバーの中で唯一知り合いを紹介していない。他のメンバー三人とは敬語で話している。
- 『E'z』
- ザ・マッドサタンのメンバーの総入れ替えによって新しく誕生したバンド。
- 名前の由来はメンバー4人が偶然伊豆出身だったことから名づけられた。
- それなりに売れたバンドで、ヒット曲「悪魔の行進曲〜いけにえ〜」はオリコン25位を記録した。
- 山岡(やまおか)
- 声 : うえだゆうじ
- 「ザ・マッドサタン」の横山が、「夢」を「トゥメ」と歌ったという理由で新しくボーカルを担当。所沢の知り合いで伊東出身。
- 横山(よこやま)
- 声 : 前田剛
- 「ザ・マッドサタン」の船越が、一番盛り上がっているときにギターの弦を全て切ってしまったという理由で新しくギターを担当。所沢のダチで熱川出身。熱川バナナワニ園で働いていた。横山横司とは別人である。
- 田中(たなか)
- 声 : 内藤玲
- 新しくドラムを担当。桜田の家族が来たという理由で抜擢された。横山(ザ・マッドサタン)の後輩で、下田出身。
- 関口(せきぐち)
- 声 : 矢部雅史
- 新しくベースを担当。「ザ・マッドサタン」の所沢がクラッカーをならしたという理由でベースを任された。船越の知り合いで、伊豆高原の駅前の足湯につかっていた。
スタンプラリー
この節の加筆が望まれています。 |
- 楠本(くすもと)
- 春子との初デートで、町内のスタンプラリーへ行く。著名なスタンプラリストが現れるたびに大げさに反応し、春子にドン引きされた。子供のころから大のハンコ好きで、中学までは友人も彼女も作らずスタンプラリーに明け暮れていた。高校進学を機にスタンプと決別したが、やはりスタンプを前にして平常心ではいられなかった。実は「伊賀のトルネード」の異名を持つれっきとしたスタンプラリスト。
- 春子(はるこ)
- 初デートでスタンプラリーマニアの本性を現した楠本や、個性的なスタンプラリストたちにツッコミを入れる。楠本との交際を続けるべきかどうか悩んだ。
- 春子の弟
- デートで家の前に来ていた姉に、窓から唇の裏を見せるという嫌がらせをした。
- 広山(ひろやま)
- 「スタンプラリー界の兄貴」の異名を持つスタンプラリスト。スタンプを押しそこなったが、自身のプライドのために二度押しはしなかった。
- イリュージョン坂上(イリュージョン さかがみ)
- 気が付いたら後ろにいてスタンプを押している「スタンプラリー界の魔術師」。実際は、ただの双子。
- 田尻(たじり)
- 車でスタンプを集めて回る唯一の人物である「スタンプラリー界の皇帝」。春子からは「ただの怠け者」とツッコまれた。坂上を車で轢いてしまったが、とぼけ倒した。
- 渋川(しぶかわ)
ニキビケア
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- Aさん
- Tさん
ファイナルクラス替え
高校最後の年のクラス替えでの、伝説(レジェンド)二見を始めとしたクラス替えの猛者たちの攻防を描く。登場人物の名前は全員三重県の地名である。
- 二見岩人(ふたみ いわひと)
- これまでクラス替えでは必ず美少女ぞろいのクラスに入ってきた幸運の持ち主。ゆえに1秒も彼女ができたことがないのについた異名は「美少女ハンター二見」。息が臭い。名前の由来は二見町(現:伊勢市)。
- 磯部(いそべ)
- 通称「怖い者知らずの磯部」。これまでクラス替えで確実に不良のいないクラスに入ってきたクラス替えNO.2。今回は「不良0の上に学年で2番目に可愛い川越(かわごえ)さん(名前の由来は川越町)のいるクラス」に入り二見に大ダメージを与えるが、二見に兄が暴走族に入っており、自身も昨年の3学期からちょっとグレ始めた桑名(くわな)君(名前の由来は桑名市)のことを突かれ敗北。名前の由来は磯部町(現・志摩市)。
- 浜島(はましま)
- 通称「スピードスター浜島」。クラス替えの日は誰よりも早く登校してクラス表が張り出されるやいなや一番に見る神速の男。クラス替え前日の午後6時には到着しておりクラス替えが張り出される時間まで漫画を読んでいたが、二見に自分のクラスの男子が不良ばかりであることを突かれ敗北。名前の由来は浜島町(現・志摩市)。
- 松阪(まつざか)
- 通称「親身になられ松阪」。これまでのクラス替えで必ず親身になってくれる良い先生のクラスに入った実力者。今回も「親身になってくれる上に美人の中川(なかがわ)先生(名前の由来は松阪市嬉野中川町)」が担任となったが、二見に中川先生は今年産休をとる虞があり、代わりの先生は親身になってくれない可能性があることを巧みに突かれ敗北。名前の由来は松阪市。
- 長島(ながしま)
- 通称「勉強に集中できる長島」。ガリ勉ばかりの静かなクラスに入るのがウリだったが、今回は明るく元気ハツラツとしたクラスに入ってしまい落ち込む。名前の由来は長島町(現:桑名市)。
- 青山(あおやま)
- 通称「フェスティバル青山」。学園祭で一番の盛り上がりを見せるクラスに必ず入ってきた彼だったが、目つきが変で挙動不審な奴しかいないクラスに入ってしまった。名前の由来は青山町(現:伊賀市)。
- 熊野熊美(くまの くまみ)
- クラス替えに妙に詳しく、クラス替えの戦いの解説をする。久居久恵とは親友でずっと同じクラスだった。最終的に2人で二見を倒し、「親友伝説の熊野・久居」と呼ばれるようになった。名前の由来は熊野市。
- 久居久恵(ひさい ひさえ)
- 常識人で、クラス替えのテンションの高さに戸惑いを隠しきれず、巻き込まれたくないと思っていたが結局巻き込まれる。ツッコミ役。名前の由来は久居市(現:津市)。
地底探検隊
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- 隊長
- ちびっ子たち
パパエクソシスト
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- 江倉尻人(えくら しりと)
かくれんぼ
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- 課長
- 部下
親友は狼男
1人の高校生・藤田には2つの秘密があり、吠え出した犬に驚いて電柱に後頭部を強打して大量出血をしてしまったこと。そしてもう1つは藤田そのものが狼男だということである。その藤田の物語。
- 藤田(ふじた)
- 声:うえだゆうじ
- 満月の夜、狼男に変身できる高校生。親友のケンジに自分の正体をあかした。(しかし、後頭部を強打したことは必死で隠していた。)「なんともなかったらブルマーで体育にでろ」・「なんともなかったら30万払え(本人曰く「金額の差からもう親友じゃない」)」と言うケンジに疑問をもつ。ケンジとの戦いで全敗したことを全く認めず、一時ケンジと絶交するが、再び親友となった。
- 狼男になった藤田
- 声:うえだゆうじ
- 攻撃の基本は相撲だったり、1時間が好きなど変わった狼男。喧嘩はケンジの弟なみに弱い。必殺技は張り手系が多い。落ち込むと顔がうまり、1時間きっかりやる(ケンジ曰く「めんどくさい」)。
- ケンジ
- 声:矢部雅史
- 藤田の親友。満月の夜、藤田(狼男)に戦いを挑まれるが、余裕で勝った。黒い一面もあり、狼男をぶん殴って窓を割ったり、一方的にラッシュしたりと親友らしかねぬ行為をする。
- ケンジの弟
- 声:名塚佳織
- 満月の夜、携帯電話で写真をとった。ケンジ同様黒い一面もあり、帰ろうとする狼男にカンチョーをしたり、倒れた狼男に乗ったり(しかもVサイン)していた。
- 次の満月の夜、狼男に戦いを挑まれ、最終的には和解をした。必殺技はチョップ系が多い。
フードファイタータベオ
- タベオ
- 大食い番組で負け知らずのフードファイターだが実はサイボーグであり、胃ではなく腹の中の金庫に食べ物を貯めておくという不正をしていた。家では4匹のウサギを養っている。
- ザ・ワルモノ
- タベオのライバルであるフードファイター。どちらかというと小食。タベオがサイボーグであるという秘密を暴くが、結局正々堂々とフードファイトで戦って負けたため、あまり意味は無かった。
- 審査員
- 4人いる。大食い番組は食べ物が大量に必要という理由で、何も食べられず空腹状態。
寿司っ子!寿伸君
寿司職人日本一決定戦で優勝を目指す寿伸とライバルとの戦いを描くが、寿伸を含め、登場する職人たちはみな寿司を握る上での常識や基本事項についての理解が不足している。
- 寿伸(ひさのぶ)
- 主人公。一応まともに寿司を握る技術はあるが、スーパーでネタを買ったり、一日置いて鮮度の落ちたカツオを大会に使うなど、寿司に対する知識と常識に疎い。
- 山森さん(やまもり)
- 一回戦での寿伸の対戦相手。寿伸のカツオの握りに対して、ネタとして余りにも格下なかっぱ巻きで無謀にも勝負し、敗れる。
- ディープ鈴川(‐すずかわ)
- 二回戦の対戦相手。寿伸と同じくカツオの握りで勝負するが、二日前の鮮度の落ちたネタを使用したため、一日前の寿伸のカツオより味が悪くなり、敗れた。築地市場の場所を知らない。
- 山口(やまぐち)
- ディープ鈴川が一回戦で対戦した相手。自転車のチェーン交換をして手が汚れたまま寿司を握ったので、審査員に食べることを拒否され敗北。
- 早坂(はやさか)
- 回転寿司屋で働いている、一応プロの寿司職人(寿伸らはアマチュア)。対戦前に大会が中止になったため、実力のほどは不明。
- 重沢豪造(しげさわごうぞう)
- グルメ界の重鎮で寿司職人日本一決定戦の主催者だが、寿司を「シースー」と言ってしまうため審査員にはなれなかった。三回戦で二回戦の鮮度の落ちた寿司により審査員が腹痛で欠席し、審査を代わりにしようとするが禁止されていたシースー発言により失格。審査員がいなくなった為大会が中止された。
- 巻子(まきこ)
- 寿伸の恋人。非常にアバウトな性格で大会に一度も応援に来なかった。
銭湯に行こう
スーパー銭湯「のぼせ湯」が10周年記念で料金300円と記念品につられて入った二人の脱出劇。
- 湯川(ゆがわ)
- 声:うえだゆうじ
- 安さと記念品につられて入った学生。だが、銭湯は満員で空いているロッカーを探すのに1時間はかかった。偶然出会った舟木と一緒に脱出を試みるが、途中でメガネのレンズが割れ、ガラスで傷を負ってしまった。
- 舟木(ふなき)
- 声:前田剛
- 安さと記念品につられて入った学生。途中で脱水症状をおこし、脱出を試みる。
- のぼせ湯
- 10周年記念で料金を通常1000円から300円にしている。記念品も進呈している。「ミルク風呂」、「ローズ風呂」、「釜風呂」などいろいろある。だが、入る人は全員安さと記念品めあてなので座れないほど満員で死者がでるほどである。11周年キャンペーンも行っている。(ギャグマンガ日和+上巻の初回限定としてのぼせ湯の記念品がついてくる)
狂暴エイリアン
21XX年、宇宙ステーション「そばかす」にエイリアンが侵入。残された職員5名の脱出劇を描く。
- 無重力大好き根岸 (むじゅうりょくだいすきねぎし)
- 声 : うえだゆうじ
- 職員の一人でマザコンボーイ。不手際やいいわけが多く、いまひとつ仲間と打ち解けられない。
- 殊勝な言葉を残して何度もエイリアンの餌食になるが、異常な生命力で全く死ぬ気配がない。
- エンジニア山口(エンジニアやまぐち)、通信士タナカ(つうしんしタナカ)、ドクター中井(ドクターなかい)、物理学博士スエヒロ(ぶつりがくはかせスエヒロ)
- 声:内藤玲(山口)、矢部雅史(タナカ)、名塚佳織(スエヒロ)、前田剛(中井)
- 職員4名。鬱陶しい根岸に不満を持っている。脱出の際、今生の別れと思い根岸にぞんざいなあだ名(ネギ)をつけてやるが、生還した根岸との距離は縮まらなかった。
- エイリアン
- ハサミムシ状の巨大な怪物。浮かれて注意を怠った根岸の操縦する宇宙船に張り付き、ステーションに侵入。根岸を襲って何度も大出血させたが、結果的にほぼ無傷であった。最期は脱出する宇宙船に追い縋って大気圏に突入し、口中の根岸を残して焼け死んだ。
巨重戦士メンタリオン
マジンガーZや新世紀エヴァンゲリオンなどのパロディ。巨大ロボット・メンタリオンは日々、町を襲う怪獣と戦う。攻撃はマジンガーZのブレストファイヤーを彷彿させるが、メンタルが低いと攻撃力は激減する。
- 郡上八幡ハヤト(ぐじょうはちまんハヤト)
- 声 : うえだゆうじ
- メンタリオンのパイロット。19歳。一人称は「俺」。普段は黄色いジャケットを着用している。
- 現在は心がかなり荒んでいるが、一年前はキレイな目をしていたらしい。
- ロボット博士
- 声 : 矢部雅史
- メンタリオンの生みの親。一人称は「私」。
- 他の博士キャラとは逆に、この話では博士自身がツッコミに回る。ノートパソコンが厚い。
- 長官
- 声:前田剛
- 頻尿である。
- 岸(きし)
- メンタリオンの最終審査会エントリーナンバー5番。岡山のピュア野郎。一人称は「僕」。
- 「僕はえげつない程ピュアです」という言葉で見事勝ち抜き、メンタリオンの新パイロットになったが、ピュアエネルギーシステムがコンピューターウイルスへの感染で荒んだ心にしか反応しないようになってしまった。
- メンタリオン
- 得意技は「ピュアビーム」だが、現在は味噌汁みたいにたれるようなもので、最終的には自重(ハヤトいわく「ピュア重み」)で怪獣を倒している。
- ロボット博士が偶然発明した「ピュアエネルギーシステム」により、パイロットのピュアな心に反応して動く。
恋のラブソングを君に
- 笹島聖斗(ささじま せいと)
- 声:うえだゆうじ
- デビューしたての歌手。
- 「君の為に今・・」というタイトルの曲を発表するが、その曲の2曲目を聴くとなぜか嘔吐したり蕁麻疹が出るなどの怪奇現象が起こり、さらにマネージャー(声・伊藤実華)からは「糞同然」と言われる。恋人の麻理亜もこの曲のせいで入院している。
- その2曲目は死者が出るほどのデスソングでありその死者は666人にも上った。
- 砲丸投げの日本記録保持者らしい。
- 麻理亜(まりあ)
- 声:名塚佳織
- 笹島の恋人。
- 笹島が作った曲は彼女のために作った曲だが、その曲の2曲目のせいで嘔吐するなどの症状を持ち入院している。
- 入院中に笹島からプロポーズを受けるが、退院の日に笹島が妹の入れ歯を見ているのを、キスしたと勘違いしてしまい笹島に別れ話を持ちかけようとするが、笹島が発表した2曲目を聴かされ歯が全て抜ける。
- 女子1500mの日本記録保持者らしい。
- 笹島の妹
- 声:伊藤実華
- 笹島が発表した2曲目を聴かされ歯が全て抜けてしまい入れ歯を入れている。
ラストコンサート
結成して3カ月の5人組アイドルユニット「レイン坊」のラストコンサート。しかしその5人にはそれぞれ欠点があった。
- 飯田(いいだ)
- リーダー。後述の他の4人の欠点を全て併せ持っている上に、更にコンサートで歌っている最中に「猫背になる」「デヘッと言う」「ダジャレを言う」という、3つの新たな癖が出てしまった。
- 水野(みずの)
- ステージに上ると緊張して身体がかゆくなってかきむしってしまう。
- 立川(たちかわ)
- 歌い始めるとつい癖で口の周りをペロペロ舐めてしまう。
- 今本(いまもと)
- デビュー以来ずっとひどい花粉症を患っており、すぐに鼻水をたらしてしまう。
- 後藤(ごとう)
- 歌う時にどうしてもアゴをしゃくれさせてしまう。
タイムトラベラーケン
WJ2010年02号の10周年記念として掲載された。いわゆる「親殺しのタイムパラドックス」を題材としている。
- ケン
- タイムトラベラー。高校時代に「どすけべヘンタイ」というあだ名をつけられた過去を変えるためにタイムトラベルを繰り返したが、その出来事がタイムトラベルの方法を発見したきっかけだったためにジレンマに陥ってしまう。未来ではタイムトラベルを悪用した助手のドジ松と立場が逆転しており、隙を見て現代のケンにタイムトラベルの方法をドジ松に教えないように忠告しにくるがそのたびにドジ松に見つかって連れ戻されている。
- ドジ松(ドジまつ)
- ケンの助手。口癖が「ゲス」だが、たまにケンのことを口癖にまぎれて「ゲス野郎」と罵倒している。「タイムトラベルを悪用する可能性がある」とケンからまだタイムトラベルの方法を教えてもらっていないが、「教えないなら惚れている花屋の植松さんにあだ名のことをバラす」と脅迫する。未来ではタイムトラベルの力でケンと立場が逆転しており、彼に「キング様」と呼ばせている。
眠れ雪男
- 雪男
- 高山と直哉が雪山で遭難したときに助けてもらった雪男。雪男のクセに何もかもが人並みだったり、反省が好きなど変わっている。
- 高山達を助けたお礼に高山の家に泊まる。
- 高山登 (たかやま のぼる)
- 雪山の登山中に遭難し雪男に助けてもらった。
- 助けてもらったお礼に雪男を自宅に泊まらせる。
- 直哉 (なおや)
- 高山と共に雪山を登っている高山の友人。遭難中に寝てしまっている(その際、奇妙な夢を見てしまっている)。
- 小学生のとき足を骨折しているにも係わらず遠足に行った過去を持つ。
- 高山の妹
- レディース。雪男が自分の彼女にしようとする。自宅に来た雪男を「化け物!」と叫び気絶させる。
- 動物が苦手らしい。
ランプの精
- 福山 (ふくやま)
- 就職活動に悩む青年。拾ってきたランプの中から出できたランプの精に自分の職を探すようお願いする。
- しかしランプの精が紹介した仕事は、「白のブリーフに刺繍をする仕事」「漉し餡が入っている袋には漉し餡と書いて、粒餡が入っている袋にも漉し餡と書く仕事」「控えすぎザクラの仕事(さくらが休みの場合に代わりにそのさくらの代わりに仕事を行うのを控えザクラといい、その控えザクラも休みのときをその控えザクラに代わって仕事を行うのを控えすぎザクラという)」など、どれもやりがいのないものばかり。結局給料が良いという理由で2番目の仕事にするが、実は「控えすぎザクラ」の仕事を選ぶと「スミレ」という恋人ができる。しかし本人はそのことを知らず、工場のある群馬へと行ってしまった。
- ランプの精
- 福山の拾ったランプから出てきたランプの精。就職活動に悩む福山に様々な仕事を紹介するが全てやりがない。
- 一回こすると時速20km程で飛び出るという(福山は2、30程こすったため、ランプの精はマッハで壁に叩きつけられた)。
モデル
- 男
- モデルのような顔立ち、スタイルをしている主人公。しかし、写真を撮る際に首を引っ込めすぎたり、極端に猫背になったりと中間のない男。
- モデル事務所社長
- 主人公をスカウトしたモデル事務所の社長。歩いてる主人公をスカウトしたのはいいものの、中間のない男だと分かり結局彼をモデルにしてあげることはできなかった。
- カメラマン
- モデル事務所の専属カメラマン。中間のない男を社長がスカウトしたため、社長が何か嫌なことがあったのではないかと心配なる。
- ベンジャミン
- 社長の友人のデザイナー。片方だけのサングラスをかけている。のちに彼も主人公をスカウトする。
荻原刑事の密室殺人事件
- 荻原(おぎわら)
- 刑事。すべての奥歯がグラグラしている。とある旅館で起きた殺人事件の捜査をしている。
- 山口(やまぐち)
- 32歳。被害者。臀部を鈍器のようなもので殴られ「ギャース」と叫び絶命。
- 田尻一男(たじり かずお)
- 35歳。会社員。妻と旅行中に殺人事件に遭遇する。
- 田尻和江(たじり かずえ)
- 34歳。一男の妻。一男と旅行中に殺人事件に遭遇する。
- 小塚広重(こづか ひろしげ)
- 43歳。文具店店主。一人旅の滞在中に殺人事件に遭遇する。
- 黒久保光子(くろくぼ みつこ)
- 32歳。旅館の女将であり、悪の化身。額に「悪」の文字がある。この事件の犯人で動機は人類抹殺計画の第一歩だったとのこと。
- ^ 作者の増田こうすけ曰く、「いつも署では叱られている。たまにキツイ事も言われる」と述べている。
- ^ これまではうさみやペン助の推理というよりほぼクマ吉の自滅によって犯行が明るみに出ていたので、今回の件で初めて二人の本格的な推理力が披露されることになった。
- ^ なお、アニメ版では「すっぱいうめぼし君」はアニメ化されていないため、夢野と住田がマンガ描男の「すっぱいうめぼし君」の件については触れられていない。
- ^ 『こぞりこぞって大集合日和キャラ大全集〜kozorimakure〜』収録。該当話は本書の発刊を夢野でパロディ化したもので、カバーの裏側には、おまけとして「夢野カケラはじめてのファンブック」と題した本物さながらのニセ表紙がつくられている。
- ^ なお、現実の漫画雑誌においてはこのようなミスを発生させないように、掲載する漫画作品のタイトルは被らせず、似ないように徹底した管理や対策が施されている。
- ^ デスゴッドは兄がギブアップした際にもなおも攻め続け、兄の体を再起不能に陥らせたため野村は彼のことを非常に恨んでいたが、その際兄はギブアップを言い間違えて「プルトップ」と言っていたので一概にデスゴッドが悪いとも言い切れない。
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