空港ターミナルビル
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空港ターミナルビル(くうこうターミナルビル、英語: airport terminal)は、空港施設のひとつで、旅客が飛行機に乗降する際に必要な手続や待ち合わせを行う場所である。鉄道やバス・タクシー・自家用車など地上交通機関との乗り換え、乗車券・航空券購入や搭乗手続き、手荷物預かりや手荷物引取り、航空保安検査、CIQ(税関、出入国管理、検疫)はここで行われる。ターミナルビルから飛行機へは、乗降のための施設(ボーディング・ブリッジや構内バス)を利用する。
- ^ 日本国内の空港の制限区域内に住み続けることは難しい シェアしたくなる法律相談所
- ^ 航空トラブル:伊丹とんだ「不審者」 警官スルリ、飛べぬ飛行機 日航、2時間足止め 毎日新聞 2012年11月17日
- ^ “包丁は全てチェーンで固定...寿司屋の安全対策が話題に なぜここまで?その理由は「立地」にあった”. j-cast (2023年1月4日). 2023年1月5日閲覧。
- ^ 杉浦一機『空港ウォーズ―日本は「大航空時代」に生き残れるか』中央書院、1999年、53頁。ISBN 978-4887320802。
ターミナルビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 01:10 UTC 版)
建物は、鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造の地上8階(一部4階)・地下2階建。大阪で開催された日本万国博覧会前に建設され、設計は安井建築設計事務所、施工は清水建設、大林組などが担当。1969年1月に竣工し、同年2月1日に供用を開始した。 南ターミナルが国際線、北ターミナルが国内線に利用され、中央ブロックには管制塔や大阪エアポートホテルが設けられた。4階とフィンガー上に送迎デッキが設けられたが、後に保安上の理由からフィンガー上の使用は中止された。国際線の撤退後、1999年から2001年にかけて、南北ターミナルの改修や管制塔の移転・撤去、展望デッキ「ラ・ソーラ」を設置するなどの改装が行われた。2010年3月25日には、2006年に閉館した大阪エアポートホテルに代わって大阪空港ホテルが開業した。2016年から、2020年開催の東京オリンピックに向けた改修が進められており、2018年4月18日に中央ブロックが先行オープンした。 現在は、北ターミナルを日本航空グループと天草エアライン、南ターミナルを全日本空輸グループとアイベックスエアラインズが使用している。 当初、建物の建設と運営は関西国際空港ビルディング株式会社(後の大阪国際空港ターミナル株式会社)が行ったが、関西国際空港と一体での空港運営権の売却に伴い、2016年4月1日から関西エアポート株式会社が管理・運営している。運営権の売却、ビルの改修にあわせて老朽化したテナントも大幅にリニューアルされ、中には50年の歴史を閉じた飲食店もあった。 豊中市、池田市、伊丹市の境界と飛地の入り組む複雑な場所に位置するが、登記上の住所は大阪府豊中市蛍池西町三丁目555番地で、これは大阪国際空港ターミナル株式会社の空港事務所があった位置に基づいている。ターミナルビルには大阪府豊中警察署と兵庫県伊丹警察署の派出所があり、他の旧第一種空港のような空港警察署は設置されていない。郵便業務は豊中郵便局大阪国際空港内分室が担当する。 建物は、1970年に第11回BCS賞を、2000年12月11日に第20回大阪都市景観建築賞の奨励賞を受賞した。 建築面積:54,751m2 延床面積:126,113m2 開館時間:5時30分 - 22時 北ターミナルを利用する日本航空のエプロン 南ターミナルを利用する全日本空輸のエプロン付近 南ターミナル出発ロビー(2015年9月10日撮影) 利き酒もできる日本酒専門店(北ターミナル2階出発ロビー) スターバックスの大阪空港店(南ターミナル2階出発ロビー) 展望デッキ「ラ・ソーラ」。奥は旧管制塔(塔の部分は、現存しない) フロア配置図 南ターミナル中央エリア(中央ブロック)北ターミナル5-8階 事務所など 4階一般区域展望デッキ「ラ・ソーラ」(La Sora) インテリアショップ、子供用遊び場 レストラン・売店 会議室 3階一般区域 レストラン・カフェ ラウンジオーサカ 大阪空港ホテル 制限区域ANAラウンジ ダイヤモンド・プレミアラウンジ 2階制限区域搭乗口(4 - 12番) 搭乗バスゲート(9A, 9B, 9C) 保安検査場 売店・軽食店 ANAスイートラウンジ 搭乗口(13 - 14番) 手荷物受取場 搭乗口(15 - 25番) 搭乗バスゲート(23A, 23B, 23C) 保安検査場 売店 サクララウンジ 一般区域出発ロビー 出発口 カフェ・レストラン 売店・土産物店 到着ロビー 到着口 カフェ・レストラン 売店・土産物店 出発ロビー 出発口 カフェ・レストラン 売店・土産物店 モノレール大阪空港駅連絡口 1階一般区域全日本空輸・アイベックスエアラインズチケットカウンター 団体カウンター 喫茶・売店 ATM(現金自動預け払い機) 豊中郵便局大阪国際空港内分室(郵便のみ取り扱い) 豊中警察署空港警備派出所 伊丹警察署空港警備派出所 診療所・歯科 コンビニエンスストア レストラン、カフェテリア 日本航空・天草エアラインチェックインカウンター 団体カウンター ATM(現金自動預け払い機) リムジンバスおりば タクシーおりば リムジンバスのりば タクシーのりば リムジンバスおりば タクシーおりば
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ターミナルビル
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ターミナル1(1号航站楼)とターミナル2(2号航站楼)の二つあり、2008年3月26日にターミナル2が開業した。なお、両ターミナルは約10分おきに運行されている無料シャトルバスで移動できるほか、北歩行道・中歩行道・南歩行道の3つの渡り廊下でも移動できる。これらの渡り廊下は双方向の動く歩道も設置されているが、両ターミナルは500メートルほど離れているので、荷物が大きい時などはかなり時間がかかる。両ターミナルの中間地点に上海トランスラピッドおよび上海地下鉄2号線 の浦東国際機場駅がある。中歩行道からは両方の路線も利用できるが、北歩行道からは上海トランスラピッドのみ、南歩行道からは上海地下鉄しか利用できない。各ターミナルビルには売店や飲食店、駅付近の北歩行道と中歩行道の間にはファストフードの店舗街がある。 両ターミナル共、手荷物検査後の待合エリアでは、無線LANによるインターネット接続サービスが無料で提供されているが、アクセスするための暗証番号を携帯電話のSMS(海外から持ち込んだ携帯電話のローミングでも可能)で受け取って入力する必要がある。また、予告無しに中断されたり、使用できなかったりすることがあり、当然ながらグレート・ファイアウォールをはじめとする検閲も行われているので、注意が必要である。 2019年9月に83の搭乗ゲートを持つサテライトコンコースが開業した。延床面積は62万㎡あり、ターミナル2(49万㎡)を上回る。上から見るとH型をしておりS1とS2と呼ばれる区画に分かれている。S1はターミナル1と、S2はターミナル2と地下式の電車で連絡している。
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ターミナルビル
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各ターミナル間は無料のシャトルバスで結ばれる。10〜20分間隔。24時間運行 ターミナル1 (1号航站楼) 2020年5月3日よりリニューアル工事の為閉鎖中 ターミナル2 (2号航站楼) 主に海南航空グループ(北京首都航空を除く)とスカイチーム加盟各社(チャイナエアラインを除く)が利用している。 ターミナル3 (3号航站楼) 2008年2月29日に供用開始。主にスターアライアンス、ワンワールド加盟各社が利用している。 第3ターミナルは3-C(本館、チェックインエリア、国内線用搭乗口)、3-D(国内線サテライト)、3-E(国際線用サテライト)の3つの建物からなり、互いに自動運転による列車「ターミナル3ピープル・ムーバー」で結ばれている(A、Bが無いのはターミナル1、2との混同を避けるため)。3つを合わせた総面積は98万平方メートル、全長は3.25キロメートルで、2008年の開業時は世界最大の空港ターミナルだった。 第3ターミナルはイギリスの建築家であるノーマン・フォスターによって設計され、中国の伝統的な色彩である黄金の梁が天井を覆い、龍をイメージさせるデザインとなっている。 T1 T2 T3 空港遠景 2019年の北京大興国際空港の開港により、第2ターミナルを利用している中国東方航空を含むスカイチーム各社と中国南方航空、第3ターミナルを利用しているワンワールド各社が移転するため、各ターミナルの再編が予定されている。
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ターミナルビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 01:10 UTC 版)
空港ターミナルビルの4階のテラスは、展望デッキ(ラ・ソーラ)であり、多くの空港利用者や航空ファンが訪れる。南北ターミナルと中央ブロックの屋上の広大な領域が、展望用の施設として整備されている。日よけのルーフが存在するものの、金網などの視界をさえぎるものは皆無であることから、航空機を観るだけでなく、撮影に関する制約も比較的少ない。2本の滑走路を含む空港のほぼ全体を見渡すことができるほか、駐機場が間近であるため、地上スタッフの様子なども見学することができる。また、テラス内外の飲食店では食事をとりながら展望を楽しむことができる。 ラ・ソーラ以外にもターミナルビルの内外には、かつては航空機を比較的至近から見学できる場所がいくつかあったが、空港の改築やアメリカ同時多発テロ事件発生以降の空港警備強化などにより、のちにはほとんど入ることができなくなった。ターミナルビルから突き出したフィンガー部分の屋上は、1970年までおよび1999年から2001年9月11日(アメリカ同時多発テロ事件発生日)までは立ち入りが可能だったが、以降は基本的に不可能となった。他にも、北ターミナルの屋上(現在はインテリアショップのACTUS となっている場所)、かつてYS-11が駐機していたエプロン、南ターミナルの一部(現在は新管制塔が立地する付近)などが、現在は、立入禁止区域となっている。
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ターミナルビル
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「スカルノ・ハッタ国際空港」の記事における「ターミナルビル」の解説
敷地中央南部に位置するターミナル1と、それに対峙して中央北部に建設されたターミナル2、北東部に建設されたターミナル3、ターミナル3に隣接したターミナル3アルティメット(T3U)、そして南東部に位置する貨物ターミナルから構成される。なお、各旅客ターミナルビルに入るにはセキュリティ・チェックを受ける必要があり、厳重な所持品検査を求められる。 ターミナル1, 2の設計は、シャルル・ド・ゴール空港の設計で知られる建築家のポール・アンドリュー (Paul Andreu) が担当。ジャワ島の伝統的な建築様式が取り入れられた特徴的なデザインを呈し、1995年にはアーガー・ハーン建築賞を受賞している。 各旅客ターミナルは1キロメートル程度離れている。2017年9月、ターミナル2とターミナル3を結ぶ無料の輸送システム「スカイトレイン」が開業し、現在は全てのターミナル間を結んでいる。そのほか、無料のシャトルバスでも結ばれている。
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ターミナルビル
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「熊本桜町バスターミナル」の記事における「ターミナルビル」の解説
ターミナルビル正面玄関の県民百貨店側には、高い屋根を備えた「センターコート」と呼ばれるイベントスペースがある。広さ44㎡で、天候に関係なくさまざまなイベントが行われていた。 ビル1階には、切符売り場、待合室、売店、喫茶店、ファミリーマート、プレイガイドがあった。3階以上は「熊本交通センターホテル」があった。ターミナルビル及びバスターミナルの地下はバスターミナルのホーム間を移動するための通路を兼ねた「熊本交通センタープラザ」と呼ばれる地下街があった。ターミナルビル内にあるエレベーターは、これらの施設に直結しており、一般客とホテルの宿泊客が共用していた。また地階から2階までを結ぶエスカレーターがターミナルビル内とセンターコート側に設置されていた。
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ターミナルビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 21:11 UTC 版)
空港ターミナルビルは地上3階建てである。自治体および運航会社などが出資した「岩手県空港ターミナルビル」が運営している。 旧ターミナルビルが狭隘となり、混雑時や国際線のチャーター便の対応が難しくなったことから、滑走路東側に大型旅客機の乗り入れにも対応した新しいターミナルビルの建設が計画された。しかし、岩手県の財政難や利用者の減少のため、当初は2007年だった新ターミナルビル完成は2年延期された上、建物や敷地の規模も縮小されたのち、2009年4月9日に供用を開始した。なお、ターミナルビルは国道4号に面していた旧ターミナルのように幹線道路と直結していない立地であったため、幹線道路とのアクセスを担う県道も同時に整備されている。 1階航空会社カウンター、到着ロビー(国内線・国際線)、花巻警察署空港内警備派出所、売店(喫茶コーナー)、レンタカー窓口、コピー&FAXサービス 2階出発ロビー松任谷由実直筆の『緑の町に舞い降りて』歌詞レリーフを設置している。 搭乗待合室(国内線・国際線)、免税店、入国審査場、出国審査場 売店、レストラン 応接室「銀河ルーム」(VIP待合室)、会議室 岩手県空港ターミナルビル事務所、岩手県花巻空港事務所分室 3階送迎デッキ(無料)、キッズコーナー 多目的広場「ユーミンのりんごの樹」としてふじとシナノゴールドが植林され、木の間には松任谷由実からのメッセージが書かれた説明板も設置している。 駐車場(無料)- 1,150台 ターミナルビル(滑走路側) 出発ロビー 「レストラン安比高原」 売店 エプロン
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ターミナルビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:09 UTC 版)
4階建て。日本初の試みとして、空港ターミナルビルに行政機関の庁舎が複合されており、地方行政機関(石川県奥能登総合事務所、奥能登農林総合事務所、奥能登土木総合事務所分室、奥能登教育事務所、奥能登広域圏事務組合事務局・奥能登行政センター)と生涯学習センター・会議室がある。 1階 到着口・手荷物受取所 ANAカウンター レンタカーカウンター 能登の旅 情報センター(観光案内所) キャッシュサービスコーナー(北國銀行) 市町村行政サービスセンター(輪島市・珠洲市・能登町・穴水町在住者向け) 輪島警察署能登空港警備派出所 2階 搭乗口・搭乗待合室 セレンディピティ(売店) 能登の市町PRコーナー 能登空港ターミナルビル(事務所)・石川県能登空港事務所 3階 レストランあんのん 見学者デッキ 石川県奥能登農林総合事務所 石川県奥能登土木総合事務所分室 4階 奥能登広域圏事務組合事務局 石川県奥能登総合事務所 石川県奥能登教育事務所(石川県教育委員会事務局) ターミナルビル内部(旅客施設部分) ターミナルビル内部(出発ロビー) 駐機場と滑走路
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ターミナルビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 07:22 UTC 版)
現在、旅客用は2階建ての第一ターミナル(Terminal 1)のみ。2013年に改装工事を終え、2017年に175万人の旅客を取り扱った。1階に出発・到着ロビーを設置、2階にエアサイドの売店、ラウンジ、フードコートなどがある。
※この「ターミナルビル」の解説は、「フバイ国際空港」の解説の一部です。
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ターミナルビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 20:51 UTC 版)
空港ターミナルビルは、島根県などが出資する第三セクターの石見空港ターミナルビル株式会社が運営している。同社は空港敷地内でミツバチを養蜂してハチミツを栽培している。日本の空港では唯一、アジアの国々でも唯一の事業で、栽培されたハチミツを「空港はちみつ」として空港内の売店などで販売している。 1階 ANAカウンター レンタカーカウンター 到着ロビー・手荷物受取所 バス・タクシーのりば 益田警察署石見空港派出所 島根県石見空港管理所 サイクルステーション萩・石見空港(ターミナルビル外) 2階 搭乗待合室 - ボーディングブリッジ1基が設置されている。 出発ロビー(展示スペース「しまねっこ空の別荘」を併設) エアポートショップ萩・石見(空港売店、9:15 - 12:00・15:00 - 18:00) キッチンそらら(レストラン、9:15 - 13:30・16:00 - 18:00) 3階 展望デッキ
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ターミナルビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 03:09 UTC 版)
現在の旅客ターミナルビルは1997年(平成9年)7月17日に供用を開始したもので、サシバをイメージした赤瓦葺きの屋根が特徴である。延面積は、旅客ターミナルビルが9,237m2、貨物ビルが1,372m2。沖縄県で初めてハートビル法の認定を受けた施設である。旅客ターミナルビルの設置および運営は、金融機関・自治体と運航会社などが出資した「宮古空港ターミナル株式会社」が行っている。 現在の旅客ターミナルビルは年間乗降客数100万人を想定したものであるため、年間乗降客数が170万人を大幅に上回る近年の状況下では狭隘化している。このためターミナルビルの西棟1階部分を661m2、2階部分を550m2、東棟1階部分を190m2、2階部分を159m2拡張する工事が行われている(2019年5月16日に起工され、2020年9月からの供用を予定)。ターミナルビルの拡張により西棟2階搭乗待合室の座席数が現在の410席から570席に増加するほか、東棟1階の手荷物受取場ではターンテーブルが約14m延伸される予定である。 1階 チェックインカウンター 到着ロビー 観光案内所 中央アメニティーホール 中庭/多目的広場 警察派出所 救護室 コインロッカー 2階 チェックインカウンター 出発ロビー 手荷物検査場 搭乗待合室 商店街・売店 レストラン・喫茶店 3階 送迎デッキ 外観 出発ロビー
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「ターミナルビル」の例文・使い方・用例・文例
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