直筆

デジタル大辞泉

じき‐ひつ〔ヂキ‐〕【直筆】

読み方：じきひつ

本人自身が直接に筆を取って書くこと。また、その書いたもの。直書。自筆。「将軍—の書状」「有名歌人の—の色紙」

ちょく‐ひつ【直筆】

読み方：ちょくひつ

［名］(スル)

１ 事実を偽らずにありのままに書くこと。「目撃したままを—する」⇔曲筆。

２ 書画で、筆をまっすぐに立てて書くこと。「懸腕—」⇔側筆。

ウィキペディア

直筆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/19 09:27 UTC 版)

直筆（じきひつ）とは、手書きの文字や絵などにおいて、ある特定の個人が直接書いたものである事を指す言葉。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

直筆

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 09:25 UTC 版)

名詞：じきひつ

この単語の漢字
直	筆
じき 第二学年	ひつ 第三学年
音読み

直筆 (じきひつ)

1. 自筆の書き物。

発音^(?)

• (東京) じきひつ [jìkíhítsú] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [d͡ʑikʲiçi̥t͡sɨᵝ]

名詞：ちょくひつ

この単語の漢字
直	筆
ちょく 第二学年	ひつ 第三学年
音読み

直筆 (ちょくひつ)

1. 筆を垂直に立てて書くこと。
2. 事実をありのままに書くこと。

発音^(?)

• (東京) ちょくひつ [chòkúhítsú] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [t͡ɕo̞kɯ̟ᵝçi̥t͡sɨᵝ]

対義語

• (2): 曲筆

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「直筆」の例文・使い方・用例・文例

• 直筆のサイン
• 直筆サイン入りボールを手に入れることができた。
• 直筆の手紙
• 直筆の証文を入れる
• これはまぎれもない彼の直筆だ
• これはまぎれも無く彼の直筆だ
• 懸腕直筆という,書道の筆法
• 天皇が直筆すること
• 天皇が直筆したもの
• 書道で,直筆という筆の持ち方