Xperia Z3 (SoftBank) 概要

Xperia Z3 (SoftBank)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/19 07:22 UTC 版)

概要

同キャリアとしては初となるXperiaシリーズの端末で、ソニー・エリクソン時代にボーダフォンブランドで発売されたVodafone 802SE以来10年ぶりに供給されるソニー製の端末となる。

基本的な性能は先に発売された国内向けモデルとほぼ同等であるが、こちらはキャリアロゴ(〓SoftBank)の刻印がされておらず、さらに裏面はおサイフケータイのロゴがNFCロゴに置き換えられており、外見はグローバル版に近いデザインとなっている。

OSはAndroid 4.4を搭載している。グローバルモデルに関しては既にAndroid 5.0へアップデート可能であり、本機種は2015年7月27日からAndroid 5.0へのOSアップデートが出来るようになったが、テレビの不具合が見つかったため、一時中断していた。 2015年8月13日に不具合が修正され、アップデートが再開された。 キャッチコピーは「遂に、ソフトバンクから。このカメラに、世界は驚く。」

搭載アプリ

その他機能

Xperia Z3自体はauからSOL26、ドコモからSO-01Gとして発売されているが、このソフトバンクの401SOにおいてはBluetoothテザリングの利用ができないといった細かい利用可能な機能に差がある。(ソフトバンクが定めるBluetoothテザリング対応機種としてサポートされていない為)

主な対応サービス
タッチパネル FHD液晶 5.2インチ フルブラウザ Hybrid 4G LTE
(SoftBank 4G[2]SoftBank 4G LTE [3])
バッテリー容量 3100mAh テザリング WiFi GPS
2070万画素カメラ ワンセグ[4]フルセグ[5] デジタルオーディオプレーヤー おサイフケータイNFC
Bluetooth 赤外線通信 緊急速報メール 防水/防塵

歴史

  • 2014年9月3日(現地時間) - ドイツ・ベルリンの家電展示会「IFA 2014」にてソニー及びソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデル発表。この時点で日本国内での販売も予告されていた[6]
  • 2014年10月1日 - ソフトバンクモバイルより発表。
  • 2014年10月2日 - 事前予約開始。
  • 2014年11月21日 - 発売開始。



  1. ^ SoftBank Xperia Z3 お願いとご注意 (PDF)”. ソフトバンクモバイル株式会社. p. 37 (2014年11月). 2017年2月14日閲覧。
  2. ^ 受信:最大110Mbps/送信:最大10Mbps
  3. ^ 受信:最大75Mbps/送信:最大25Mbps
  4. ^ 連続視聴時間:約7.9時間
  5. ^ 連続視聴時間:約3.5時間(明るさ最大時)/約5.9時間(明るさ最小時)
  6. ^ Sony Japan | ニュースリリース | IFA 2014出展について2014年9月3日


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