SoftBank_C02LCとは? わかりやすく解説

SoftBank C02LC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/29 17:26 UTC 版)

SoftBank C01LC/C02LC(ソフトバンク シー ゼロニエルシー)は、2009年3月6日に提供開始されたソフトバンクモバイルの下り7.2Mbps無線通信サービス向けに供給されるUSB接続型データ通信端末である。開発元はLongcheer Technology

本項では前機種に当たるC01LCについても記述する。

概要

C01LC が、2009年3月6日より下り7.2Mbps上り384Kbps無線通信サービス向けに発売された。 本体にドライバやインストーラを記録したフラッシュメモリを内蔵し、本体をUSBケーブルでパソコンに接続すると自動的にインストーラが起動し[1]Windows系OSだけではなくMac OS X[2]での利用にも対応する。 また、国際ローミングにも対応。 C02LC が、2009年12月4日に、C01LCの後継機種として上り1.4Mbps通信やWindows 7に対応発売された。

主な仕様

  • C01LC
    • 寸法: 幅85.0mm 高さ27.0mm 厚さ13.0mm
    • 重量: 約31g
    • 対応通信方式: W-CDMA:1.7GHzHSDPA、下り最大7.2Mbps、上り最大384Kbps
    • 対応接続方式: USB2.0
    • 電源 DC5V
    • 推奨OS Windows XP全機種 Service Pack 2以上 Windows Vista全機種[3]・Mac OS X 10.4-10.5
  • C02LC
    • 対応OSは、上記に加えWindows 7全機種 Mac OS X 10.6に対応
    • 上り最大1.4Mbpsに対応

関連項目

  • D12LC/D21LC - イー・モバイルから発売された、事実上のベースモデル。

注釈 

  1. ^ Windows 7は非対応。
  2. ^ Mac OS X 10.5まで推奨OS
  3. ^ いずれの場合も日本語版OS(32ビット)が推奨

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