rejectとは? わかりやすく解説

reject

別表記:リジェクト

「reject」の意味

「reject」は、英語の動詞であり、何かを拒絶する却下する受け入れないという意味があるまた、名詞としては、不適格品や落第者を指すことがある具体的には、提案要求拒絶する場合や、品質が悪い製品不良品として扱う場合などに使用される

「reject」の発音・読み方

「reject」の発音は、/rɪˈɛkt/であり、IPAカタカナ読みでは「リジェクト」となる。日本人発音するカタカナ英語では「リジェクト」と読む。なお、「reject」は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「reject」の語源

「reject」の語源は、ラテン語の「reicere」であり、その意味は「投げ返す」である。これは、「re-」(再び)と「iacere」(投げる)の組み合わせから成り立っている。英語においては14世紀頃から使用され始めたとされる

「reject」の類語

「reject」の類語には、以下のようなものがある。 1. refuse拒絶する、断る
2. decline辞退する、断る
3. repudiate拒絶する否認する
4. dismiss却下する解雇する
5. turn down:断る、却下する

「reject」に関連する用語・表現

「reject」に関連する用語表現には、以下のようなものがある。 1. rejection拒絶却下
2. rejected拒絶された、却下され
3. rejecter:拒絶する人、却下する
4. rejection letter不採用通知

「reject」の例文

1. She rejected his proposal.(彼女は彼の提案拒絶した。)
2. The company rejected the job applicant.(その会社求職者を不採用にした。)
3. The editor rejected the manuscript.(編集者はその原稿却下した。)
4. He rejected the idea of moving to another city.(彼は他の都市移住する考え拒絶した。)
5. The teacher rejected the student's excuse.(先生生徒言い訳却下した。)
6. The committee rejected the budget proposal.(委員会予算案却下した。)
7. The machine automatically rejects defective products.(その機械自動的に不良品排除する。)
8. She rejected his invitation to the party.(彼女は彼のパーティーへの招待断った。)
9. The software rejects unauthorized access.(そのソフトウェア不正なアクセス拒絶する。)
10. The store rejected the customer's return request.(その店は顧客返品要求却下した。)

リジェクト

英語:reject

「リジェクト」の基本的な意味

「リジェクト」とは、拒絶却下といった意味を持つ言葉である。何らかの提案要求申し出などがあった際に、それを受け入れず否定することを指す。ビジネスシーン日常生活幅広く使われる言葉であり、対象状況に応じて様々な表現が可能である。

「リジェクト」の英語表記・英語例文

「リジェクト」の英語表記は ""reject"" である。英語の例文としては、以下のようなものがある。 1. The company rejected his proposal.(会社彼の提案却下した。) 2. She rejected his invitation to the party.(彼女は彼のパーティーへの招待断った。) 3. The editor rejected the manuscript.(編集者はその原稿拒絶した。)

「リジェクト」の類語・類語の意味

拒否

拒否」とは、要求提案などを受け入れずに断ることで、「リジェクト」と同様の意味を持つ。ただし、「拒否」は一般的には、より強い意志感じさせる表現である。

却下

却下」とは、提案要求などを認めず否定することで、「リジェクト」とほぼ同じ意味である。特に、法的な文脈審議の場でよく使われる言葉である。

否決

否決」とは、投票審議において、提案議案などを認めないことを意味する。これも「リジェクト」と同様に拒絶却下の意味合いがあるが、特定の文脈用いられることが多い。

「リジェクト」に関連する用語・知識

アプローチ

アプローチ」とは、何らかの目的要求達成するために、相手働きかけることを指す。リジェクトが起こる前段階であり、アプローチ成功すればリジェクトは回避される。

承認

「承認」とは、提案要求などを認めて受け入れることで、「リジェクト」とは対極位置する言葉である。承認されると、その提案要求実行移されることが多い。

修正・改善

修正改善」とは、リジェクトされた提案要求見直し問題点改善することで再度提案することができる。リジェクトを受けた後の対応策として重要である。

「リジェクト」を用いた例文

1. 彼は上司からのアイデアに対してリジェクトを突きつけられた。 2. 彼女は彼のデート誘いをリジェクトした。 3. 論文査読者からリジェクトされたため、内容修正して提出することになった

リジェクト【reject】

読み方:りじぇくと

[名](スル)拒否すること。不合格にすること。「迷惑メールを—する」

「リジェクト」に似た言葉

リジェクト

【英】reject

リジェクトとは、英語で「却下する」「不合格にする」「除く」といった意味の動詞である。特に、スマートフォン向けアプリアプリケーションストア審査通らないアプリストアでの配信認められない、といった意味で用いられることが多い。

AppStoreGoogle Play、あるいはLINEスタンプストアで審査落ち状況指してリジェクトと呼ぶ場合が多い。アプリ関連文脈では単に「審査落ち」と表現されることも多い。

アプリがリジェクトされる要因多岐にわたるが、バグを含む、悪意あるコードを含む、不適切表現を含むと判断されアプリなどがリジェクト対象含まれる


REJECT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 23:50 UTC 版)

REJECT(リジェクト、略称:RC、旧称:All Rejection Gaming)は、東京都に本社を置く日本のプロeスポーツチーム。その他アパレルブランドやグッズ展開を行う。2018年12月3日に発足[1]


注釈

  1. ^ 「All Rejection Gaming」時代のチームロゴは,チーム名の綴りから,ALLとOwl(フクロウ)を掛け合わせたデザインを使っていた.

出典

  1. ^ a b 井ノ川結希 (2020年10月21日). “「所詮ゲームなんて言わせない」というメッセージに込められた本当の意味とは?【REJECTオーナー 甲山翔也氏インタビュー:前編】”. eSports World. 2022年2月18日閲覧。
  2. ^ a b なすてる|甲山翔也【REJECT】 (2018年7月4日). “【All Rejection Gaming】PUBG部門 に所属しました”. Twitter. 2022年2月18日閲覧。
  3. ^ a b All Rejection Gaming Changed the Name Our New Name is REJECT (RC)”. Twitter (2020年3月11日). 2022年2月17日閲覧。
  4. ^ eスポーツチーム「REJECT」のオフィシャル・スポンサーに、富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社のスマートフォンブランドである「arrows(アローズ)」が新たに就任!”. PR TIMES (2020年3月18日). 2022年2月18日閲覧。
  5. ^ ライブ配信サービス「Mildom」がプロゲーミングチーム「REJECT」と配信契約を締結”. 4gamer.net (2020年6月22日). 2022年2月18日閲覧。
  6. ^ Takashi Higa (2020年9月11日). “プロeスポーツチーム「REJECT」運営のCYLOOKが総額5000万円を調達”. TechCrunch. 2022年2月17日閲覧。
  7. ^ Takashi Higa (2021年4月26日). “プロeスポーツチーム「REJECT」運営元が3.6億円のシリーズA調達、トレーニング環境投資や新規事業開発加速”. TechCrunch. 2022年2月18日閲覧。
  8. ^ プロeスポーツチーム「REJECT」、ゲーミングデバイスブランド「SteelSeries」とスポンサー契約を締結  ”. PR TIMES (2021年6月1日). 2022年2月18日閲覧。
  9. ^ Yossy (2021年6月1日). “『SteelSeries』がプロeスポーツチーム『REJECT』とスポンサー契約を締結”. negitaku.org. 2022年2月17日閲覧。
  10. ^ プロ e スポーツチーム「REJECT」、ドイツ発ゲーミングチェアブランド「noblechairs」とスポンサー契約締結を発表”. archisite.co.jp. 株式会社アーキサイト (2021年6月25日). 2022年2月17日閲覧。
  11. ^ プロeスポーツチーム「REJECT」とスポンサー契約を締結いたしました!”. iodata.jp. アイ・オー・データ機器 (2021年7月1日). 2022年2月17日閲覧。
  12. ^ プロeスポーツチーム「REJECT」、新たに「荒野行動」参入決定!”. PR TIMES (2021年12月26日). 2022年2月18日閲覧。
  13. ^ プロeスポーツチーム「REJECT」とのチームスポンサー契約締結について 株式会社ウェブシャーク”. PR TIMES (2022年2月8日). 2022年2月17日閲覧。
  14. ^ プロeスポーツチーム「REJECT」が東京メトロとスポンサーシップ契約を締結! 「eスポーツジム」に所属選手やコーチを派遣、ファンイベントも開催”. alienwarezone.jp. Alienware Zone (2022年2月8日). 2022年2月18日閲覧。
  15. ^ News Release メジャー・トレーナーズはプロeスポーツチーム「REJECT」とパートナーシップを締結いたしました”. www.major1007.com (2022年6月1日). 2023年6月9日閲覧。
  16. ^ プロeスポーツチーム「REJECT」がアドビとパートナーシップを開始”. 4Gamer.net (2022年6月7日). 2023年6月9日閲覧。
  17. ^ プロ e スポーツチーム「REJECT」、新たにゲーミングブランド「REVIZE」(リバイズ)を発足。”. REJECT (2022年9月16日). 2023年9月1日閲覧。
  18. ^ プロeスポーツチームの「REJECT」、ソフトウェア開発会社の「フェンリル」とスポンサーシップ契約を締結”. PR TIMES (2022年11月18日). 2023年6月9日閲覧。
  19. ^ プロeスポーツチーム「REJECT」、Z Venture Capitalをリードインベスターとして約3億円の資金調達を実施”. PR TIMES (2023年3月24日). 2023年6月9日閲覧。
  20. ^ ソニーマーケティングがプロeスポーツチーム“REJECT”のスポンサーに。同社のゲーマー向けブランド「INZONE」の魅力を伝えるパートナーとして”. 4Gamer.net (2023年3月30日). 2023年6月9日閲覧。
  21. ^ プロeスポーツチーム「RJECT」がロート製薬株式会社とのスポンサーシップ契約を締結”. Saiga NAK (2023年4月3日). 2023年6月9日閲覧。
  22. ^ プロeスポーツチームの「REJECT」、ソニー製Xperia™スマートフォンのプロモーション活動におけるパートナーシップを発表”. PR TIMES (2023年4月4日). 2023年6月9日閲覧。
  23. ^ 高速光回線サービス「NURO 光」、プロeスポーツチーム「REJECT」とチームスポンサー契約を締結”. PR TIMES (2023年4月10日). 2023年6月9日閲覧。
  24. ^ プロeスポーツチームの「REJECT」、株式会社サードウェーブが展開するゲーミングPCブランド 「GALLERIA(ガレリア)」とのスポンサーシップ契約を締結”. PR TIMES (2023年7月4日). 2023年9月9日閲覧。
  25. ^ プロeスポーツチーム「REJECT」のPUBG MOBILE部門がPUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON4 に出場決定。”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2024年2月6日). 2024年3月9日閲覧。
  26. ^ ゲーミングチーム「REJECT」が新ブランド「REVIZE」発足【TGS2022】”. 日経クロストレンド (2022年9月26日). 2023年9月1日閲覧。
  27. ^ 人気プロゲーマーが「障害者差別発言」で活動停止処分 所属チーム謝罪「重大なコンプラ違反」 JCASTニュース 2022年5月3日



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