WDC参加者及び関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 17:54 UTC 版)
「遊☆戯☆王ZEXAL」の記事における「WDC参加者及び関係者」の解説
国立 カケル(くにたち -) 声 - 斎賀みつき サッカーデッキを使うサッカー少年。遊馬の予選初戦相手。 使用デッキはフィールド魔法を主体とした相手の攻撃を封じて攻撃する【サッカー】。エースモンスターは「ファンタジスタ・ディエチ」。 サッカーの試合中に仲間のミスを受け入れる事が出来ず、個人プレーに走り兄たちからの忠告を無視しピッチを去りデュエルを始めたが、遊馬の説得でチームプレイの大切さを思い出し再びサッカーを始める決意をした。 油圧 ショーベエ(ゆあつ -) 声 - くまいもとこ 小学生ほどの身長の少年。遊馬の予選2戦目の相手。 使用デッキは攻撃的な【重機】。エースモンスターは「重機王ドボク・ザーク」。 小学校の頃から体の小ささでバカにされていたが、重機に憧れてデュエルを始める。 矢最 豊作(やさい ほうさく) 声 - 乃村健次 麦わら帽を被り、野菜がたっぷり入った籠を背負っている巨漢の男性。遊馬の予選3戦目の相手。 使用デッキは【トマト】。エースモンスターは「トマト王ドレッド・キング」。 自分で野菜を栽培・研究しており、特にトマトが大好きでWDCで優勝した暁にはトマトのテーマパーク「トマトパラダイス」を作ろうと夢見ている。攻撃する時には野菜を一つ食べなければならないという特殊ルール「野菜デスマッチ」を課す事で多くのデュエリストを倒し、トマト嫌いの遊馬を苦しめた。しかし、遊馬が攻撃するためにトマトを食べ、好き嫌いを克服したことにより、デュエルに敗北した。 速見 秀太(はやみ しゅうた) 声 - 江口拓也 ベレー帽を被る決闘者兼カメラマンの青髪の少年。小鳥の先輩。元は人を和ます写真を撮る心優しい性格の持ち主だったが、ナンバーズを手に入れた事で人々に衝撃を与えるスクープカメラマンになる。 使用デッキは【カメラ】。使用ナンバーズは「No.25 重装光学撮影機 (フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォース」。 ナンバーズの力で、決闘する相手の未来を撮影した写真に映された光景で予知する能力を持つ。その能力と話術で未来を写す写真の運命に逃れられないと相手に思わせ勝利してきた。ナンバーズの能力に依存しているため、デュエルの腕自体は低い。 ナンバーズを求めWDCに参加し、人を傷付けることを厭わないデュエルをしていく。小鳥が乗車した飛行船が墜落する写真を見せる事で遊馬を脅してデュエルする。能力を使って遊馬の戦略をことごとく先読みして看破していくが、「5ターン目に希望皇ホープをエクシーズ召喚する」という予言を遊馬が自身の予言とは違う行動をとった事により未来が変わり、敗北した。 ドッグちゃん 声 - 諸星すみれ 犬と意思疎通ができるピンク髪の少女。土佐弁で話す。 使用デッキは【犬】。エースモンスターは「スモーキング・ドッグ」。 極度の恥ずかしがり屋で友達がおらず毎日飼い犬・忠吉(声-石田圭祐)相手にデュエルしていた。しかし、他の人々ともデュエルしたくてWDCに参加するが、そこでも勇気が出ず、忠吉が背負ってきた樽の中に隠れる。 仲間の犬が遊馬のハートピースを奪ったことがキッカケで、キャットちゃんとデュエルを行う。最初は忠吉がデュエルを行うが、途中樽から出てきて交代する。遊馬から「かっとビング」を教わり、「ドッグビング」を行い、キャットちゃんとのデュエルに勝利する。デュエル後、遊馬にハートピースを返した。 フォール・ガイズ 声 - 勝杏里(ウルフ)、内匠靖明(コヨーテ)、どじょう拓人(ジャッカル) 三人組の闇のデュエリスト集団。ウルフがリーダー。 使用デッキは【磁石(マグネット)】。エースモンスターはウルフが持つ融合モンスター「超電磁竜マグネドラゴン」。 数々のデュエル大会を三人の連携による強さで収め、恐怖のどん底に陥れている。 WDCの決勝大会にも進出しており、パーティーが終わったあと、トロン一家に謁見し、遊馬を狙うよう取引される。 WDC予選のデュエルコースターで、遊馬に1vs3のデュエルを仕掛ける。三人の連携で遊馬を追い詰めていくが、アンナとゴーシュの援護で遊馬を仕留める事が出来なかった。 3vs3のデュエルとなると、ゴーシュによってコヨーテが敗退し、ジャッカルも遊馬が召喚した「隻眼のスキル・ゲイナー」の攻撃をウルフの身代わりとなって敗退する。残ったウルフは一時戦線離脱するも、2人の敵討ちのため遊馬のレーンで逆走して現れる。その決死の攻撃もアンナに防がれ、遊馬にとどめを刺され、ウルフも敗退する。 ガルシア・パンサー、ベルリマン・サカタ、ノスフェラトゥ中島 声 - 飯島肇(ノスフェラトゥ中島) WDC決勝大会進出者の面々。 ガルシア・パンサーは「中南米の黒豹」と呼ばれる、ライオン型のマスクを被る黒色の男性。デッキタイプは「パンサーウォリァー・ビートダウン」。 ベルリマン・サカタは「白夜の貴公子」と呼ばれる、貴族風の衣装を着た小太りの男性。デッキタイプは「エンジェル・パーミッション」。 ノスフェラトゥ中島はアマチュア最強のデュエリストで、「夜明けのヴァンパイア」の異名を持つ。徳之助から衣装とマスクを奪われ、パーティーを滅茶苦茶にする要因となる。 三人ともWDCの決勝予選の地下セクションで、トロンによってまとめて倒される。
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