さい ほう

デジタル大辞泉

さい‐ほう〔‐ハウ〕【再訪】

読み方：さいほう

［名］(スル)再び訪れること。もう一度訪問すること。「旧遊の地を—する」

さい‐ほう【才^×鋒】

読み方：さいほう

ほこさきのように鋭い才気。

さい‐ほう〔‐ハウ〕【採訪】

読み方：さいほう

［名］(スル)《「さいぼう」とも》歴史や民俗などの資料を集めるため、ある地方や社寺などを訪ねること。「飛騨を—する」

さい‐ほう【細報】

読み方：さいほう

詳しく知らせること。また、その知らせ。詳報。

さい‐ぼう〔‐バウ〕【細胞】

読み方：さいぼう

《「さいほう」とも》

１ 生物体を構成する形態上・機能上の基本単位。真核細胞と原核細胞がある。真核細胞ではふつう1個の核があり、核膜によって細胞質と分けられ、細胞質は細胞膜でおおわれる。植物細胞ではその外側にさらに細胞壁をもつ。細胞質中にはミトコンドリア・小胞体・ゴルジ体などがあり、植物細胞ではさらに葉緑体と液胞を含むことが多い。

２ 共産党などが、職場・地域などを単位にして設けた党員の末端組織の旧称。

さい‐ほう【裁縫】

読み方：さいほう

［名］(スル)布地を裁って衣服などに縫いあげること。針仕事。お針。「—箱」

(1)から巻棒、絎台、絎台の金具、仕付糸、針刺、掛針、絎台の金具、待針、縫針

(1)から仕上げ布団、鏝台、丸鏝、笹鏝、鏝釜

(1)から縫糸、チャコ、カタン糸、指貫、丸み型、ルレット、目打ち、へら、物差、巻尺、糸切り鋏、裁ち鋏、へら台

(1)からアイロン、霧吹き、電気鏝、アイロン台

さい‐ほう〔‐ハウ〕【西方】

読み方：さいほう

１ 西の方。せいほう。

２ 「西方浄土」の略。

さいほう【財宝】

読み方：さいほう

《「ざいほう」とも》狂言。和泉(いずみ)流では「才宝」。成人した三人の孫が、祖父の財宝の所に名を付けてもらいに行き、それぞれ面白い名をもらい、めでたく舞いはやす。

世界宗教用語大事典

さいほう 【裁縫】

裁縫は技をともなう仕事であるから、日本では正月の縫初・針供養など、宗教的な行事を生んだ。裁ち祝といって米や鰹節を供えてから裁ち始める風習もあった。産着は出産前に縫うものではないとか、死者の着物はその日に買った布でハサミを使わず大勢で縫い糸尻は結ばないなど、ふだんと違う仕方があった。→ 針供養

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

さいほう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:27 UTC 版)

同音異義語

さいほう

• 【裁縫】：布地を裁って衣服などに縫い上げること。
• 【西方】：西の方角。

Weblio日本語例文用例辞書

「さいほう」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はより経済的であるということで小さいほうの車を選んだ
• 陸地は地表の小さいほうの部分を占めている。
• 75歳の女性は，「一度引き抜かれて，小さいほうの大根が寒い気候を乗り切るとは思ってもみなかった。その根性に本当に感心している。私たちはこれからも大根を注意深く見守っていく。」と話した。