ホンダ・VT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/11 01:17 UTC 版)
VT（ブイティー）は、本田技研工業がかつて製造販売した排気量250ccクラスのオートバイで使用されたシリーズ商標である。
注釈
- ^ これは車検が必要な小型自動二輪と車検不要な軽二輪に分類することでユーザーに選択の幅を拡大させるとともに製造メーカーもコスト抑制のメリットがあるためである。
- ^ ただし翌1981年に同一フレームに350ccエンジンを搭載するRZ350を発売。
- ^ バイク便などのプロの人気が高く、走行10万kmを超える個体も多い。
- ^ 自動車用ブレーキローターは構造上の関係で見た目があまり問題にならないためほぼ100%鋳鉄製である。
- ^ 以前にもCB250RSやVF400Fなどでハーフカウルをオプションまたは純正で装着したモデルが販売されたケースはあるが、いずれもカウリングやフェアリングという形で運輸省（現・国土交通省）の認可は得られず、法規上はライトカバーもしくはメーターバイザーという形で認可を得た。
- ^ スパーダのペットネームは、後に同社のステップワゴンのグレード名に使用された。
出典
- ^ 昭和55年 写真生活 p96 2017年 ダイアプレス
- ^ a b 1985年3月28日プレスリリース
- ^ a b c 1987年1月28日プレスリリース
- ^ 環境省・自動車排出ガス専門委員会（第54回）配付資料 54-2 二輪車の排出ガス規制に関する国際基準調和の動向等について (PDF) - 小排気量車の数値と区分が日本と欧州で異なる。
- ^ “ディーゼル重量車及び二輪車の排出ガス規制を強化します。”. 国土交通省自動車局環境政策課 (2015年7月1日). 2017年3月24日閲覧。
- ^ モータファン ニューストピック 9月突入で生産終了モデルがズラリ！ SR400もアドレスV125も……カタログモデル激減（涙） 2017年9月3日
- ^ 1982年5月25日プレスリリース
- ^ 1983年6月14日プレスリリース
- ^ 1984年2月10日プレスリリース
- ^ 1984年9月13日プレスリリース
- ^ 1986年4月9日プレスリリース
- ^ 1986年5月9日プレスリリース
- ^ 1987年3月27日プレスリリース
- ^ 1988年6月13日プレスリリース
- ^ 1988年11月7日プレスリリース
- ^ 1991年10月11日プレスリリース
- ^ 1992年2月プレスリリース
- ^ 1997年11月28日プレスリリース
[続きの解説]
「ホンダ・VT」の続きの解説一覧
- 1 ホンダ・VTとは
- 2 ホンダ・VTの概要
- 3 型式別詳細
- 4 関連車種
固有名詞の分類
- ホンダ・VTのページへのリンク
