NPCの船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 09:31 UTC 版)
「エターナルアルカディア」の記事における「NPCの船」の解説
プリムローズ号 クローネの空賊船。女性らしい丸みを帯びたフォルムとピンクの艦体色が特徴だが、それに見合わぬ大火力を備えている。クローネの恋路を邪魔する者は例外なくこの船による砲撃を叩き込まれており、彼女が「カラミティ」とあだ名される由来となっている。 ブラックベアード号 黒の空賊「黒ひげのバルボア」の船。ゲーム中最初に戦うことになる砲撃戦の相手。武装は大火力の主砲のみであり、それほど強くはない。リトルジャック号相手に半損した後、中盤になってII世として改修されて再戦を挑んで来るが、この時点では船がデルフィナスに代わっているため、あっさり倒されてしまう。 終戦後はIII世へとさらにパワーアップしている。 マニュファクチュア号 青の空賊「技術屋サンチーム」の空賊船。舷側に大きな歯車のついたカーキ色の船体が特徴。 見た目は古めかしいが、サンチームが持てる技術の限りを叩き込んで強化しているため、戦闘力は高い。モンテスマの村に停泊している。 ゴルゴンゾーラ号 黒の空賊「美食空賊ドブラ」の空賊船。巨大な魚の姿をしている。 イン・ヤン号 テンコウの副頭目ジャオ&マオの空賊船。ヤフトマーに出たヴァイス達の最初の相手となる。船体を二つつないだ双胴船であり、武器名も漢字表記。 キグナス アルマダ第一艦隊旗艦。提督アルフォンソの座乗艦。白鳥の如く白く美しい外見が特徴だが、戦闘能力は不明。 アウリーガ アルマダ第二艦隊旗艦。提督グレゴリオの座乗艦。旧式ではあるが改造により鉄壁の装甲を持つ。必殺砲は持たず、艦首前面に装備されたシールドによる突撃を最大の武器としている。これをまともに喰らうと体勢を崩されてピンチに陥るが、事前に「クイッカ」を使用していればスピード上昇により回避が可能。 ドラコ アルマダ第三艦隊旗艦。提督ビゴロの座乗艦。主砲を持たないが、その代わり艦全体の半分に迫る巨大ブローバック砲「ビゴロ砲」を必殺砲として装備している。 ヤフトマー空域での戦いでは至近距離での必殺砲の撃ち合いとなり、奇数ターンは冒頭からいきなり必殺砲を叩き込んでくる。偶数ターンでは魚雷を併用して大ダメージを狙って来るが、舷側の副砲はパターンの関係で不発に終わる。 リンクス アルマダ第四艦隊旗艦。提督ベレーザの座乗艦。赤い艦体色と流線形のフォルムが特徴で、高いスピードと推進力を持つ。火力は控えめで必殺砲も持たないが、その代わり旗艦中唯一「煌術砲」を搭載している。 ナスルでのリトルジャック戦で敗北した後、売りであったエンジンと煌術砲をドラクマに持っていかれてしまった。 カミュレオン アルマダ第五艦隊旗艦。提督デ・ロッコの座乗艦。緑の艦体色を持ち、デ・ロッコによって幾度も改造が施されている。 第一形態はモンテスマ最初の砲撃戦で、艦体下部のアームで保持した「火炎放射砲」を装備している。登場時は月晶を探すためにこれで森を焼き払っていた。恐ろしい火力を持つが、砲撃を1フェイズに集中させると体勢が崩れて発射不能となる。 第二形態は「レッドレイ」を元に開発された試作型の「月煌砲」を艦首に装備。絶大な威力を誇るが、1度撃つとエネルギーの充填が間に合わず、しばらく発射不能に陥る。 第三形態は大雲海での戦いで、「デ・ロッコ式ラムキャノン」を搭載。実際に使って来るわけではなく、1戦目の後に発射、近接状態を保持したままの撃ち合いに発展する。最後にはこの戦いで敗れ、大雲海に消えた。 モノケロス アルマダ第七艦隊旗艦。提督ラミレスの座乗艦。艦首にラムを取り付けた黒い戦艦だが、ゲーム中ではナスラード攻略の際に座乗していた銀色の船が「モノケロス」と呼ばれている。 ヒュドラ ガルシアン艦隊旗艦。ガルガンチュアで設計されていたものの企画倒れに終わっていた戦艦。戦艦と言うよりも機動要塞と呼ぶべき巨体を持ち、主砲の代わりに超大型と広角、二種類の副砲によって対空迎撃を行う。また、艦体下部には必殺砲「ガルシアン砲」を搭載している。可動式だが設置位置の都合上上方へは向かないため、上を取り続ければ被害を抑えられる。 ギガス以外では最後の砲撃戦の相手となる。
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