HtmlElement イベント

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Click | ユーザーが要素をマウスの左ボタンでクリックしたときに発生します。 |
![]() | DoubleClick | ユーザーが要素上でマウスの左ボタンを 2 回すばやく連続的にクリックしたときに発生します。 |
![]() | Drag | ユーザーがテキストをさまざまな位置にドラッグしたときに発生します。 |
![]() | DragEnd | ユーザーがドラッグ操作を終了したときに発生します。 |
![]() | DragLeave | ユーザーがこの要素上への項目のドラッグを終了したときに発生します。 |
![]() | DragOver | ユーザーがテキストを要素上にドラッグしたときに発生します。 |
![]() | Focusing | 要素が初めてユーザーの入力フォーカスを得たときに発生します。 |
![]() | GotFocus | 要素がユーザーの入力フォーカスを得たときに発生します。 |
![]() | KeyDown | ユーザーがキーボードのキーを押したときに発生します。 |
![]() | KeyPress | ユーザーがキーボードのキーを押して離したときに発生します。 |
![]() | KeyUp | ユーザーがキーボードのキーを離したときに発生します。 |
![]() | LosingFocus | 要素がユーザーの入力フォーカスを失うときに発生します。 |
![]() | LostFocus | 要素がユーザーの入力フォーカスを失ったときに発生します。 |
![]() | MouseDown | ユーザーがマウス ボタンを押したときに発生します。 |
![]() | MouseEnter | ユーザーがマウス カーソルを現在の要素上に初めて移動させたときに発生します。 |
![]() | MouseLeave | ユーザーがマウス カーソルを現在の要素から移動させたときに発生します。 |
![]() | MouseMove | ユーザーがマウス カーソルを要素上に通過させたときに発生します。 |
![]() | MouseOver | マウス カーソルが要素の境界内に入ったときに発生します。 |
![]() | MouseUp | ユーザーがマウス ボタンを放したときに発生します。 |

HtmlElement クラス
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)


HtmlElement は、HTML ドキュメントに含まれる可能性のある種類の要素 (BODY、TABLE、FORM など) を表します。このクラスは、すべての要素に存在すると考えられる最も一般的なプロパティを公開します。
ほとんどの要素は子要素を持つことができます。その他の HTML 要素は、そうした要素の下位に割り当てられます。CanHaveChildren プロパティを使用すると、指定した要素に子があるかどうかを確認でき、Children コレクションを使用すると、それらの子を反復処理できます。Parent プロパティは、現在の要素を入れ子にしている HtmlElement を返します。
IMG 要素の SRC 属性や FORM の Submit メソッドなど、HtmlElement によって直接公開されていない基になる要素の属性、プロパティ、およびメソッドにアクセスする必要が生じる場合が、しばしばあります。GetAttribute メソッドと SetAttribute メソッドを使用すると、特定の要素の属性やプロパティを取得および変更できます。また、InvokeMember を使用すると、マネージ DOM (Document Object Model) で公開されていない任意のメソッドにアクセスできます。アプリケーションにアンマネージ コード アクセス許可が付与されている場合は、DomElement 属性を使用して、公開されていないプロパティとメソッドにアクセスすることもできます。
TagName プロパティを使用すると、要素が特定の種類であるかどうかを確認できます。
すべての HTML ドキュメントは、実行時に変更できます。HtmlDocument の CreateElement メソッドを使用して新しい HtmlElement オブジェクトを作成したり、AppendChild メソッドまたは InsertAdjacentElement メソッドを使用してオブジェクトを別の要素に追加したりできます。また、要素を HTML タグとして作成し、それを既存の要素の InnerHtml プロパティに割り当てることもできます。

次のコード例では、任意の HTML ドキュメントを調べて、HTML 要素がドキュメント内で入れ子になっている深さを示すインデント数とレベル数を記載した、HTML 要素に関する説明の文字列を取得する方法を示します。このコード例では、アプリケーションが WebBrowser1 という名前の WebBrowser コントロールをホストしている必要があります。
private void PrintDomBegin() { if (webBrowser1.Document != null) { HtmlElementCollection elemColl = null; HtmlDocument doc = webBrowser1.Document; if (doc != null) { elemColl = doc.GetElementsByTagName("HTML"); String str = PrintDom(elemColl, new System.Text.StringBuilder(), 0); webBrowser1.DocumentText = str; } } } private string PrintDom(HtmlElementCollection elemColl, System.Text.StringBuilder returnStr, Int32 depth) { System.Text.StringBuilder str = new System.Text.StringBuilder(); foreach (HtmlElement elem in elemColl) { string elemName; elemName = elem.GetAttribute("ID"); if (elemName == null || elemName.Length == 0) { elemName = elem.GetAttribute("name"); if (elemName == null || elemName.Length == 0) { elemName = "<no name>"; } } str.Append(' ', depth * 4); str.Append(elemName + ": " + elem.TagName + "(Level " + depth + ")"); returnStr.AppendLine(str.ToString()); if (elem.CanHaveChildren) { PrintDom(elem.Children, returnStr, depth + 1); } str.Remove(0, str.Length); } return(returnStr.ToString()); }

System.Windows.Forms.HtmlElement


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


HtmlElement プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | All | 現在の要素の下位にあるすべての要素の HtmlElementCollection を取得します。 |
![]() | CanHaveChildren | この要素が子要素を持つことができるかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | Children | 現在の要素のすべての子で構成される HtmlElementCollection を取得します。 |
![]() | ClientRectangle | HTML ドキュメントにおける要素のクライアント領域の境界を取得します。 |
![]() | Document | この要素が属する HtmlDocument を取得します。 |
![]() | DomElement | この要素のアンマネージ インターフェイスへのポインタを取得します。 |
![]() | Enabled | ユーザーがこの要素にデータを入力できるかどうかを取得または設定します。 |
![]() | FirstChild | ドキュメント ツリーにおいてこの要素のすぐ下にある次の要素を取得します。 |
![]() | Id | 要素を識別するラベルを取得または設定します。 |
![]() | InnerHtml | この要素の下位にある HTML マークアップを取得または設定します。 |
![]() | InnerText | 要素に割り当てられたテキストを取得または設定します。 |
![]() | Name | 要素の名前を取得または設定します。 |
![]() | NextSibling | ドキュメント ツリーにおいてこの要素と同じレベルにある次の要素を取得します。 |
![]() | OffsetParent | OffsetRectangle を計算するときの基準となる要素を取得します。 |
![]() | OffsetRectangle | 親を基準とした要素の相対的な位置を取得します。 |
![]() | OuterHtml | 現在の要素の HTML コードを取得または設定します。 |
![]() | OuterText | 現在の要素のテキストを取得または設定します。 |
![]() | Parent | 現在の要素の親要素を取得します。 |
![]() | ScrollLeft | 要素の端とその内容の左端との距離を取得または設定します。 |
![]() | ScrollRectangle | 要素のスクロール可能な領域の寸法を取得します。 |
![]() | ScrollTop | 要素の端とその内容の上端との距離を取得または設定します。 |
![]() | Style | 現在の要素のスタイルのコンマ区切りリストを取得または設定します。 |
![]() | TabIndex | この要素のタブ オーダーにおける位置を取得または設定します。 |
![]() | TagName | HTML タグの名前を取得します。 |

HtmlElement メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AppendChild | 要素を別の要素のサブツリーに追加します。 |
![]() | AttachEventHandler | HTML DOM の指定したイベントにイベント ハンドラを追加します。 |
![]() | DetachEventHandler | HTML DOM の指定したイベントからイベント ハンドラを削除します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 |
![]() | Focus | ユーザーの入力フォーカスを現在の要素に設定します。 |
![]() | GetAttribute | 要素の名前付き属性の値を取得します。 |
![]() | GetElementsByTagName | HTML において指定した HTML タグで表される要素のコレクションを取得します。 |
![]() | GetHashCode | オーバーライドされます。 |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | InsertAdjacentElement | 新しい要素を DOM に挿入します。 |
![]() | InvokeMember | オーバーロードされます。 現在の要素に固有のメソッドを実行します。 |
![]() | op_Equality | 2 つの要素が等しいかどうかを比較します。 |
![]() | op_Inequality | 2 つの HtmlElement オブジェクトが等しくないかどうかを比較します。 |
![]() | RaiseEvent | 指定したイベントを発生させて、すべての登録されたイベント ハンドラを呼び出します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | RemoveFocus | 現在の要素にフォーカスがある場合、そのフォーカスを要素から削除します。 |
![]() | ScrollIntoView | この要素の最上端または最下端がドキュメントのウィンドウに位置合わせされるまで、この要素を含むドキュメントをスクロールします。 |
![]() | SetAttribute | 要素の名前付き属性の値を設定します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

HtmlElement メンバ
HtmlElement データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | All | 現在の要素の下位にあるすべての要素の HtmlElementCollection を取得します。 |
![]() | CanHaveChildren | この要素が子要素を持つことができるかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | Children | 現在の要素のすべての子で構成される HtmlElementCollection を取得します。 |
![]() | ClientRectangle | HTML ドキュメントにおける要素のクライアント領域の境界を取得します。 |
![]() | Document | この要素が属する HtmlDocument を取得します。 |
![]() | DomElement | この要素のアンマネージ インターフェイスへのポインタを取得します。 |
![]() | Enabled | ユーザーがこの要素にデータを入力できるかどうかを取得または設定します。 |
![]() | FirstChild | ドキュメント ツリーにおいてこの要素のすぐ下にある次の要素を取得します。 |
![]() | Id | 要素を識別するラベルを取得または設定します。 |
![]() | InnerHtml | この要素の下位にある HTML マークアップを取得または設定します。 |
![]() | InnerText | 要素に割り当てられたテキストを取得または設定します。 |
![]() | Name | 要素の名前を取得または設定します。 |
![]() | NextSibling | ドキュメント ツリーにおいてこの要素と同じレベルにある次の要素を取得します。 |
![]() | OffsetParent | OffsetRectangle を計算するときの基準となる要素を取得します。 |
![]() | OffsetRectangle | 親を基準とした要素の相対的な位置を取得します。 |
![]() | OuterHtml | 現在の要素の HTML コードを取得または設定します。 |
![]() | OuterText | 現在の要素のテキストを取得または設定します。 |
![]() | Parent | 現在の要素の親要素を取得します。 |
![]() | ScrollLeft | 要素の端とその内容の左端との距離を取得または設定します。 |
![]() | ScrollRectangle | 要素のスクロール可能な領域の寸法を取得します。 |
![]() | ScrollTop | 要素の端とその内容の上端との距離を取得または設定します。 |
![]() | Style | 現在の要素のスタイルのコンマ区切りリストを取得または設定します。 |
![]() | TabIndex | この要素のタブ オーダーにおける位置を取得または設定します。 |
![]() | TagName | HTML タグの名前を取得します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AppendChild | 要素を別の要素のサブツリーに追加します。 |
![]() | AttachEventHandler | HTML DOM の指定したイベントにイベント ハンドラを追加します。 |
![]() | DetachEventHandler | HTML DOM の指定したイベントからイベント ハンドラを削除します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 |
![]() | Focus | ユーザーの入力フォーカスを現在の要素に設定します。 |
![]() | GetAttribute | 要素の名前付き属性の値を取得します。 |
![]() | GetElementsByTagName | HTML において指定した HTML タグで表される要素のコレクションを取得します。 |
![]() | GetHashCode | オーバーライドされます。 |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | InsertAdjacentElement | 新しい要素を DOM に挿入します。 |
![]() | InvokeMember | オーバーロードされます。 現在の要素に固有のメソッドを実行します。 |
![]() | op_Equality | 2 つの要素が等しいかどうかを比較します。 |
![]() | op_Inequality | 2 つの HtmlElement オブジェクトが等しくないかどうかを比較します。 |
![]() | RaiseEvent | 指定したイベントを発生させて、すべての登録されたイベント ハンドラを呼び出します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | RemoveFocus | 現在の要素にフォーカスがある場合、そのフォーカスを要素から削除します。 |
![]() | ScrollIntoView | この要素の最上端または最下端がドキュメントのウィンドウに位置合わせされるまで、この要素を含むドキュメントをスクロールします。 |
![]() | SetAttribute | 要素の名前付き属性の値を設定します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Click | ユーザーが要素をマウスの左ボタンでクリックしたときに発生します。 |
![]() | DoubleClick | ユーザーが要素上でマウスの左ボタンを 2 回すばやく連続的にクリックしたときに発生します。 |
![]() | Drag | ユーザーがテキストをさまざまな位置にドラッグしたときに発生します。 |
![]() | DragEnd | ユーザーがドラッグ操作を終了したときに発生します。 |
![]() | DragLeave | ユーザーがこの要素上への項目のドラッグを終了したときに発生します。 |
![]() | DragOver | ユーザーがテキストを要素上にドラッグしたときに発生します。 |
![]() | Focusing | 要素が初めてユーザーの入力フォーカスを得たときに発生します。 |
![]() | GotFocus | 要素がユーザーの入力フォーカスを得たときに発生します。 |
![]() | KeyDown | ユーザーがキーボードのキーを押したときに発生します。 |
![]() | KeyPress | ユーザーがキーボードのキーを押して離したときに発生します。 |
![]() | KeyUp | ユーザーがキーボードのキーを離したときに発生します。 |
![]() | LosingFocus | 要素がユーザーの入力フォーカスを失うときに発生します。 |
![]() | LostFocus | 要素がユーザーの入力フォーカスを失ったときに発生します。 |
![]() | MouseDown | ユーザーがマウス ボタンを押したときに発生します。 |
![]() | MouseEnter | ユーザーがマウス カーソルを現在の要素上に初めて移動させたときに発生します。 |
![]() | MouseLeave | ユーザーがマウス カーソルを現在の要素から移動させたときに発生します。 |
![]() | MouseMove | ユーザーがマウス カーソルを要素上に通過させたときに発生します。 |
![]() | MouseOver | マウス カーソルが要素の境界内に入ったときに発生します。 |
![]() | MouseUp | ユーザーがマウス ボタンを放したときに発生します。 |

「HTML element」の例文・使い方・用例・文例
- HTML5に対応したブラウザ
- そのブラウザはHTMLタグを表示しないが、そのページの中身を実行するためにタグを使う。
- ウェブブラウザの目的はHTML文書を読み、それをウェブページとして表示することだ。
- HTMLメールでのご連絡はできればお控え下さい。
- HTMLメールの場合は迷惑メールと判断されて受信できない場合がございます。
- HTML文書を見るために使われるプログラム
- 《主に英国で用いられる》 初等教育 (《主に米国で用いられる》 elementary education).
- HtmlElementのページへのリンク