Hey Hoとは? わかりやすく解説

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Hey Ho

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/16 14:11 UTC 版)

「Hey Ho」
SEKAI NO OWARIシングル
初出アルバム『Lip
B面 Error
リリース
規格 マキシシングルデジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP実験音楽ギターポップロック
時間
レーベル トイズファクトリー
作詞 SaoriFukase
作曲 Nakajin
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間3位オリコン
  • 週間3位Billboard Japan Top Singles Sales
  • 2016年10月度月間9位(オリコン)
  • 2016年度年間72位(オリコン)
  • 2016年度年間71位(Billboard Japan Top Singles Sales)
  • SEKAI NO OWARI シングル 年表
    SOS/プレゼント
    (2015年)
    Hey Ho
    (2016年)
    RAIN
    (2017年)
    ミュージックビデオ
    Hey Ho - YouTube
    テンプレートを表示

    Hey Ho」(ヘイ・ホー)は、2016年10月5日トイズファクトリーより発売された、日本バンドSEKAI NO OWARIのメジャー10作目、通算12作目のシングル

    概要

    収録曲

    1. Hey Ho [5:01]
      作詞:SaoriFukase
      作曲:Nakajin
      編曲:SEKAI NO OWARI
      スターライトパレード」以来8作ぶりに共同アレンジャーを迎えないで制作された[注 1][注 2]
      3拍子の曲調でケルト音楽ジグを取り入れており、動物殺処分ゼロプロジェクト『ブレーメン』の支援シングルということで、歌詞のメッセージ性が強い暗いテーマを中和できるくらい明るく楽しい楽曲を意識して制作された。特にイントロには気を使い、Nakajin曰く「イントロのフィドルで異世界に連れていくような感じを出したかった」という[7]
      歌詞は最初にFukaseが書いたが、それに対しSaoriが否定したため、Saoriが先に書いたところ、その歌詞にFukaseが刺激を受けて海のイメージが浮かび、サビの「Stormy Seas」というフレーズが生まれた。そしてSaoriが「嵐の海を渡っていく」というフレーズに書き直したことで、Fukaseは楽曲を「RPG」の続編と解釈したという[8]
      ミュージック・ビデオはこれまでのシングル表題曲の監督を務めた田向潤による作品。メンバー発案による架空のレコーディング風景をテーマに撮影され、森を舞台にウサギオウムブタバクサルの楽器隊やオオカミに扮した子供たちが登場する絵本を意識した映像となっている[9]
    2. Error [3:30]
      作詞:Fukase
      作曲:Nakajin、Saori、Fukase
      編曲:SEKAI NO OWARI
      初のメンバー3人による共同作曲で制作された楽曲[3]カップリング曲としては『炎と森のカーニバル』収録の「ピエロ」以来4作ぶりにオリジナルアルバムにも収録された。
    3. Death Disco -remixed by melodysheep- [4:20]
      作詞:Fukase
      作曲:Nakajin、Fukase
      リミックス:Melodysheep
      1st配信デジタルシングルのリミックスバージョン。

    参加ミュージシャン

    SEKAI NO OWARI
    Additional Musician
    • マイク・モーリトン:Drums (#1)
    • マーリン・ケリー:Bass (#1)
    • 佐藤帆乃佳:Fiddle (#1)
    • 川上鉄平:Trumpet (#1)
    • Tynice Brooks:Chorus (#1)
    • ルツ・ウィリアムズ:Chorus (#1)
    • lsaiah Brooks:Chorus (#1)
    • Curtis L Griffin Jr.:Chorus (#1)
    • 安井敬:Tin Whistle (#1)

    収録アルバム

    脚注

    注釈

    1. ^ 眠り姫」にはCHRYSANTHEMUM BRIDGEの保本真吾が補編曲で参加しているため割愛。
    2. ^ 配信デジタルシングル「Death Disco」を含むと9作ぶり。

    出典

    外部リンク


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