C54型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 06:32 UTC 版)
鉄道があったことを伝える数少ない遺跡のひとつが赤道直下、リパ・カインの町から「日本の機関車通り」を入ったところに保存される錆び付いたC54型機関車の残骸だ。これは、たぶん、ジャワの私鉄、Semarang-Cheribon Stoomtram Maatschappij (SCS)から持ち込まれたC54型機関車4台のうちの1台で本線で使われた。ドイツのハルトマン社、イギリスのベイヤー・ピーコック社で計19両が製造され、1922年にジャワに輸入された。
※この「C54型」の解説は、「スマトラ横断鉄道」の解説の一部です。
「C54型」を含む「スマトラ横断鉄道」の記事については、「スマトラ横断鉄道」の概要を参照ください。
- C-54型のページへのリンク