ABEMAにおける大相撲中継とは? わかりやすく解説

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ABEMA(旧・AbemaTV)における大相撲中継

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 14:14 UTC 版)

大相撲中継」の記事における「ABEMA(旧・AbemaTV)における大相撲中継」の解説

史上初め前相撲序ノ口から実況つきでの配信となる。番組名は『大相撲LIVE』。プレスリリースでは「史上初の完全無料生配信」と銘打っているが、実際前述通り2011年技量審査場所から2013年11月場所までgoo大相撲およびUstreamでの無料配信が行われていたため誤りである。実況・解説スポナビライブから継続している者が多い。ゲスト土・日曜日幕内時間帯出演している。配信時間SPORTSチャンネル初日から12日目は8時00分、13日目・14日目は10時15分千秋楽は9時35分に開始2018年3月場所からは場所中に期間限定大相撲チャンネル開設して同様に配信2021年3月場所までは同時配信以外の時間帯幕内取組録画後述ダイジェスト流していた。番組上は複数区切られており、2019年9月現在は取組開始から16:00までが「序ノ口十両」、16:0017:20が「幕内」、17:2019:00が「幕内クライマックスとなっている(千秋楽幕内以降開始時間それぞれ30繰り上がる)。千秋楽では表彰式終了後神送り儀式まで中継される放送上で番組間の区切りはなく、コメント数がリセットされるのみである。 番組タイトルについては、NHK同様「初場所」「名古屋場所」などの通称用いているが、3月場所については「春場所」でなく地名の「大阪場所」を用いている。地方開催中止になった2020年7、11月2021年3月場所について漢数字用いた正式名での表記となっている。 大相撲見ていなかった女性中高生取り込むことを意識しており、相撲情報誌『TSUNA』の編集長監修のもと、幕内力士を力や技など5項目でレーダーチャート化。二つ名得意技独自に設定し表示している(幕内までの取り組みでは身長体重などシンプルなもののみ)。また、力士たちへキャッチコピー設定している。必要に応じて行司呼び出しプロフィール表示を行う。初日(場所の2日目以降の初勝利)が出た際には鼓を打つ効果音演出をしており、番組では未勝利力士取り組みを「ポポンチャンス」と呼んでいる。 こうした演出一部から好評博している一方でアナウンサーが「竜虎川上」を「竜虎 竜虎」、「舞蹴 修」を「舞蹴舞蹴」など、主に本名下の名そのまま四股名としている力士個人運営するデータベースサイト「相撲レファレンス」に掲載されている誤記元に誤った四股名紹介する実際に血縁関係のない海猿英乃海翔猿の弟であるとする内容テロップ表示する呼出鶴太郎プロフィールで「弟は同部屋本多」と表示常時表示される煽りテロップ小結横綱戦勝利を金星と扱うなど、NHKの中継ではおおよそ考えられないようなミス散見される2018年3月場所から「AbemaTV大相撲ダイジェスト」を流す。当初30だったが同年5月場所から11月場所までは15分縮小2019年1月場所は初日15分2日目以降10分に縮小2021年5月場所からはAbemaNewsチャンネルのみ配信する10分への縮小後は主要取組以外は結果のみの紹介となった2020年5月場所新型コロナウイルスの流行影響中止となったため、独自企画として「大相撲Abema場所」を制作。「記憶に残る名勝負100連発」と題して過去の名勝負振り返るほか、三役力士へのリモートインタビューなども配信された。 2021年3月場所7日目から見逃し視聴プレミアム会員限定となった2021年5月場所から大相撲チャンネルSPORTSチャンネル生配信のみとなり、全取組後の幕内取組録画ダイジェスト配信されなくなった2021年7月場所からタカラレーベン提供の表示がされるようになった2021年9月場所大相撲チャンネルのみの生配信になる。

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