2025年の福岡ソフトバンクホークス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 07:41 UTC 版)
2025年の福岡ソフトバンクホークス | |
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成績 | |
本拠地 | |
都市 | 福岡県福岡市中央区 |
球場 | みずほPayPayドーム福岡 |
![]() | |
球団組織 | |
オーナー |
孫正義 (代行:後藤芳光) |
経営母体 | ソフトバンクグループ |
球団社長 | 後藤芳光 |
GM | 三笠杉彦 |
監督 | 小久保裕紀 |
選手会長 | 周東佑京 |
スローガン | |
| |
« 2024 |
2025年の福岡ソフトバンクホークスでは、2025年シーズンについての福岡ソフトバンクホークスの動向をまとめる。
この年の福岡ソフトバンクホークスは、小久保裕紀監督の2年目のシーズンである。
概要
開幕前
2024年は91勝49敗3分で4年ぶりのリーグ優勝を達成したが、日本シリーズで3位から勝ち上がった横浜DeNAベイスターズに2勝4敗で敗れた。
オフシーズンではボストン・レッドソックスからFAとなっていた上沢直之を獲得[1]。また、トレードで濵口遥大を獲得し、三森大貴は横浜DeNAベイスターズへ移籍となった[2]。
さらに、FAで甲斐拓也が読売ジャイアンツへ[3]、石川柊太が千葉ロッテマリーンズへ[4]それぞれ移籍。
現役ドラフトでは横浜DeNAベイスターズから上茶谷大河を指名した一方、吉田賢吾が北海道日本ハムファイターズに指名され移籍[5]。
加えて開幕ローテーション入りが内定していたカーター・スチュワート・ジュニアが2月の春季キャンプ中に左腹直筋を痛め、リハビリ組での調整を続け開幕に間に合わず[6]、さらに3月11日のオープン戦対巨人戦で栗原陵矢がフェンスに激突し右脇腹負傷、開幕戦時点でもリハビリ組で迎えることとなる[7]。
オープン戦は9勝6敗3分で4位だった。
3・4月
みずほPayPayドーム福岡に千葉ロッテマリーンズを迎え行われた開幕3連戦では初戦を有原航平の7失点などで2-8で敗れ[8]、2016年以来9年ぶり、本拠地での開幕戦としては2015年以来10年ぶりの開幕戦敗戦を喫すると、2戦目も延長10回4-5で逆転負け、ダイエー田淵幸一監督時代の1992年以来33年ぶり、本拠地でのシーズン開幕戦に限れば、南海野村克也選手兼任監督時代の1974年以来51年ぶりとなる開幕戦連敗スタートとなる[9]。3戦目も2回までに4点を先制しながら終盤3イニングで6失点し4-7で3試合連続の逆転負け、球団史上南海杉浦忠監督時代の1988年以来37年ぶり、球団の福岡への本拠地移転後初、ならびに本拠地での開幕、同一カード3連戦としてはいずれも南海時代を通じ球団史上初となる引き分けなしの開幕3連敗を喫する[10]。みずほPayPayドーム福岡での同一カード3連戦3連敗も、2023年7月15日〜17日の『鷹の祭典』対オリックス3連戦で3連敗を喫した際[注 1]以来となった。
開幕3連戦直後の3月31日、オープン戦終盤3試合を腰の張りで欠場していたものの3連戦で復帰していた近藤健介が登録抹消[11]、4月2日に外側型腰椎椎間板ヘルニアに対し、全内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術を受け、競技復帰まで2~3ヶ月となる[12]。
4月1日、対北海道日本ハムファイターズ1回戦では先発モイネロの7回1失点の好投もあり5-1でシーズン初勝利を挙げたものの、翌日は現役ドラフトで同シーズンから日本ハムに移籍した吉田賢吾にプロ初本塁打を許すなど1-3で敗れ、福岡に戻って4日、対埼玉西武ライオンズ1回戦でも先発有原航平の4回途中6失点により0-6で敗退[8]、秋山幸二監督時代の2013年7月24日以来12シーズンぶり、4272日ぶりの単独最下位に転落する[13]。翌5日も敗れ7試合目にして2度目の3連敗を喫するも、6日の対西武3回戦では上沢の移籍後初勝利で連敗を止めると、8日の対オリックス・バファローズ1回戦では柳田悠岐が脚の張りで欠場したものの2桁安打でシーズン初の連勝、西武の敗戦により最下位を脱する[14]。
キャンプ中からリハビリ組で調整していたスチュワート・ジュニアが4月8日に治療等のためアメリカに一時帰国[6]。野手では柳田が同月11日の試合で自打球を当て翌12日登録抹消となったことなどを受け、同日育成契約で2軍戦で打率.486本塁打2打点9と好調だった山本恵大を緊急支配下登録、即日出場選手登録した[15]。
栗原、近藤、柳田という野手主力3人を欠く事態となったが、上記6日の西武戦を皮切りに12日の対ロッテ5回戦まで引き分けを挟んで5連勝、勝率をシーズン初の5割とする[16]。しかし13日の試合が雨天中止となり、本拠地に戻り東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦、ヘルナンデス、オスナら中継ぎ、抑えが打ち込まれるなどし、16試合目にしてシーズン3度目、本拠地での同一カード3連戦では2度目の3連敗を喫し、17日試合終了時点で再び単独最下位に転落する[17]。17日の試合で栗原がシーズン初出場を果たしたものの、続く18日対西武4回戦(ベルーナドーム)では、開幕から16試合連続安打を放っていた周東佑京が左膝痛で欠場し記録が途切れ、加えて正木智也が5回表の打席でスイングした際に左腕を痛め途中交代(左肩亜脱臼で全治未定と診断され翌日登録抹消[18])するなどトラブルが続き、打線は西武先発今井達也と平良海馬の継投に対し無安打、7回の山川内野ゴロの間の1点のみという、1964年5月13日に近鉄バファローズが牧野伸・山本重政の継投で南海ホークスに対し達成して以来NPB史上61年ぶり5度目の無安打有得点試合という珍記録で敗れると同時に、同シーズン12球団最速の10敗到達となる[19][20]。続く19日は大関友久が7回1失点の好投も打線が西武隅田知一郎の前に4安打無得点で零敗、小久保が監督となって初の5連敗で再び借金5となる[21]。翌20日に1軍シーズン初先発となった東浜巨の好投により3-1で勝利し連敗を止めたものの、翌21日、前日までにチームに戻る予定で帰国していたスチュワート・ジュニアが未だアメリカ滞在中で復帰の計算が立たないことを倉野投手コーチが認める[22]。続くオリックス2連戦を1勝1分とし、25日の楽天戦(楽天モバイルパーク宮城)では、シーズン4試合先発で未勝利、かつ仙台では日本ハム時代の2019年から6連敗していた有原が8回無失点の好投、9回表に挙げた代打嶺井博希の犠飛による1点を守り1-0で勝利し3連勝、これが小久保裕紀監督の100勝目となるとともに、その後西武が敗れたことにより最下位を脱するが[23]、翌日は先発大関が5回持たず5失点し3-6で敗退、西武の勝利により1日で再び最下位に逆戻りし[24]、翌27日も敗れ対楽天戦1勝5敗となると同時に、同月2試合を残して2013シーズン以来12年ぶりとなる3・4月の負け越しが決定[25]。29日には、去る23日のオリックス戦で球団記録に並ぶ開幕19試合連続安打を放っていたものの、その試合でオリックス3番手権田琉成から右膝付近に死球を受け退場、前カードの楽天3連戦は欠場して回復に努め、この日4試合ぶりにスタメン復帰の予定だった周東が、試合間練習の後に急転し戦列を離れ登録抹消となり、その晩の対日本ハム3回戦もモイネロの7回1失点の好投も実らず延長戦の末1-2で敗れ、早くもシーズン4度目の3連敗で再びシーズンワーストタイの借金5となる[26]。
30日には、18日の試合で左肩を痛めた正木が、左肩関節バンカート修復術を受け、競技復活まで5〜6か月と診断され、シーズン中の復帰が困難となる[27]。同日夜の対日本ハム4回戦では、7回の守備から山川が脚の張りを訴え交代、8回には死球を受けた今宮健太が途中交代となるなど主力が相次いで怪我で離脱[28]、試合も1-6で敗れ2度目の4連敗。3・4月は借金6で、1996年に3・4月を借金9で終えて以来29年ぶり、ソフトバンクとなって以降初となる4月終了時最下位で終えた。本拠地みずほPayPayドームでは2勝10敗であった[29]。主力野手に怪我人続出で全試合出場が山川のみという中でもリーグ2位の得点を挙げながら、チーム防御率最下位の投手陣の不調をカバーするまでに至らず、連敗を繰り返した[30]。
5月
5月1日、周東佑京が右腓骨骨折、今宮健太が右前腕屈筋群の筋挫傷と診断され、ともにリハビリ組に移管となる[31]。同日夜の試合も逆転で2-3で敗れシーズン2度目の5連敗、ソフトバンクが最後にシーズン最下位となった王貞治監督最終年の2008年9月以来の借金7[注 2]となる[32]。翌2日の対ロッテ6回戦(みずほPayPay)も先発有原航平が初回ポランコに3点本塁打を被弾し、1-3で9回裏2死無走者まで追い詰められた後、ロッテ抑え益田直也から3連打で1点を返し、川瀬晃のサヨナラ2点適時打で逆転勝利し連敗を止めると[33]、そこからシーズン初の同一カード3連勝でロッテと入れ替わり9日ぶりに最下位を脱する[34]。
チーム成績
レギュラーシーズン
開幕:3/28 | 5/1 | |||
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1 | 中 | 周東佑京 | 遊 | 野村勇 |
2 | 右 | 近藤健介 | 中 | 笹川吉康 |
3 | 指 | 柳田悠岐 | 三 | 栗原陵矢 |
4 | 一 | 山川穂高 | 指 | 山川穂高 |
5 | 左 | 正木智也 | 一 | 中村晃 |
6 | 遊 | 今宮健太 | 左 | 柳町達 |
7 | 二 | ダウンズ | 二 | 廣瀨隆太 |
8 | 三 | リチャード | 捕 | 嶺井博希 |
9 | 捕 | 谷川原健太 | 右 | 佐藤直樹 |
投 | 有原航平 | 投 | 上沢直之 |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
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1位 | オリックス | --- | ||||||||||
2位 | 日本ハム | 1.5 | ||||||||||
3位 | 西武 | 2.0 | ||||||||||
4位 | 楽天 | 2.5 | ||||||||||
5位 | ロッテ | 3.5 | ||||||||||
6位 | ソフトバンク | 5.5 |
記録
入団・退団
シーズン開幕前
支配下選手 | |||||||
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登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
10 | 上沢直之 | ![]() |
NPB復帰 | 1 | 風間球打 | 育成選手 | |
13 | 濵口遥大 | 横浜DeNAベイスターズ | トレード | 20 | 中村亮太 | 千葉ロッテマリーンズ育成[37] | |
20 | 村上泰斗 | 神戸弘陵高 | ドラフト1位 | 21 | 和田毅 | 球団統括本部付アドバイザー[38] | |
28 | 安德駿 | 富士大 | ドラフト3位 | 29 | 石川柊太 | 千葉ロッテマリーンズ[4] | FA移籍 |
42 | 伊藤優輔 | 読売ジャイアンツ | 人的補償 | 38 | 澤柳亮太郎 | 育成選手 | |
64 | 上茶谷大河 | 横浜DeNAベイスターズ | 現役ドラフト | 42 | 三浦瑞樹 | 中日ドラゴンズ育成[39] | |
69 | 岩崎峻典 | 東洋大 | ドラフト6位 | 67 | 笠谷俊介 | 横浜DeNAベイスターズ育成[40] | |
70 | 田上奏大 | 育成選手 | |||||
捕手 | |||||||
19 | 甲斐拓也 | 読売ジャイアンツ[3] | FA移籍 | ||||
64 | 吉田賢吾 | 北海道日本ハムファイターズ[5] | 現役ドラフト | ||||
内野手 | |||||||
25 | 庄子雄大 | 神奈川大 | ドラフト2位 | 13 | 三森大貴 | 横浜DeNAベイスターズ[2] | トレード |
46 | 宇野真仁朗 | 早稲田実業高 | ドラフト4位 | 46 | 川原田純平 | 育成選手 | |
67 | 石見颯真 | 愛工大名電高 | ドラフト5位 | 69 | 仲田慶介 | 埼玉西武ライオンズ育成[41] | |
外野手 | |||||||
28 | ウォーカー | BCL・神奈川[42] | |||||
37 | 生海 | 育成選手 |
育成選手 | |||||||
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登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
128 | 河野伸一朗 | 宮崎学園高 | 育成ドラフト5位 | 120 | 佐藤宏樹 | くふうハヤテベンチャーズ静岡[43] | |
132 | 川口冬弥 | IL・徳島 | 育成ドラフト6位 | 125 | 古川侑利 | 一軍アナリスト[44] | |
134 | 大城真乃 | 育成選手 | 再契約 | 134 | 大城真乃 | 育成選手 | 規定による自由契約 |
135 | アルメンタ | 育成選手 | 再契約 | 135 | アルメンタ | 育成選手 | 規定による自由契約 |
136 | 大竹風雅 | 育成選手 | 再契約 | 136 | 大竹風雅 | 育成選手 | 規定による自由契約 |
137 | 津嘉山憲志郎 | 神戸国際大学附属高 | 育成ドラフト7位 | 139 | 井﨑燦志郎 | 育成選手 | 規定による自由契約 |
138 | 相原雄太 | 仙台大 | 育成ドラフト8位 | 141 | フェリックス | ![]() |
|
139 | 井﨑燦志郎 | 育成選手 | 再契約 | 143 | 村上舜 | ||
140 | 岡田皓一朗 | 大阪商業大 | 育成ドラフト9位 | 145 | ハモンド | 育成選手 | 規定による自由契約 |
141 | 澤柳亮太郎 | 支配下選手 | 再契約 | 147 | 加藤洸稀 | 三軍打撃投手兼三軍スタッフ[44] | |
145 | ハモンド | 育成選手 | 再契約 | 148 | 山崎琢磨 | 育成選手 | 規定による自由契約 |
148 | 山崎琢磨 | 育成選手 | 再契約 | 152 | 瀧本将生 | オイシックス新潟アルビレックスBC[46] | |
149 | 熊谷太雅 | 東陵高 | 育成ドラフト12位 | 154 | 佐藤琢磨 | 東京ヤクルトスワローズ育成[47] | |
152 | 塩士暖 | 門前高 | 育成ドラフト13位 | 156 | ロドリゲス | 育成選手 | 規定による自由契約 |
153 | 張峻瑋 | ![]() |
新外国人 | 157 | 小林珠維 | オイシックス新潟アルビレックスBC[48] | |
156 | ロドリゲス | 育成選手 | 再契約 | 172 | 渡邊佑樹 | ソフトバンク本社[49] | |
155 | 風間球打 | 支配下選手 | 再契約 | 174 | 鍬原拓也 | 一軍広報[44] | |
157 | 田上奏大 | 支配下選手 | 再契約 | 177 | 齊藤大将 | ||
捕手 | |||||||
125 | 大友宗 | BCL・茨城 | 育成ドラフト3位 | 151 | 加藤晴空 | 育成選手 | 規定による自由契約 |
151 | 加藤晴空 | 育成選手 | 再契約 | ||||
内野手 | |||||||
121 | ザイレン | 浜松商業高 | 育成ドラフト2位 | 122 | 藤野恵音 | 育成選手 | 規定による自由契約 |
122 | 藤野恵音 | 育成選手 | 再契約 | 124 | 桑原秀侍 | 育成選手 | 規定による自由契約 |
124 | 桑原秀侍 | 育成選手 | 再契約 | 128 | 伊藤大将 | ||
127 | 広瀬結煌 | 市立松戸高 | 育成ドラフト4位 | 130 | 勝連大稀 | 育成選手 | 規定による自由契約 |
130 | 勝連大稀 | 育成選手 | 再契約 | 149 | 佐久間拓斗 | ||
167 | 川原田純平 | 支配下選手 | 再契約 | 153 | 三代祥貴 | アカデミーコーチ[44] | |
外野手 | |||||||
143 | 漁府輝羽 | 東北福祉大 | 育成ドラフト10位 | 144 | シモン | 育成選手 | 規定による自由契約 |
144 | シモン | 育成選手 | 再契約 | 150 | 山本恵大 | 育成選手 | 規定による自由契約 |
147 | 木下勇人 | 千葉経済大学附属高 | 育成ドラフト11位 | ||||
150 | 山本恵大 | 育成選手 | 再契約 | ||||
154 | 生海 | 支配下選手 | 再契約 |
- 育成ドラフト1位指名の古川遼は入団辞退[52]。
シーズン開幕後
育成選手→支配下選手 | |||
---|---|---|---|
月 | No. | 選手名 | 守備 |
4月 | 150→77 | 山本恵大 | 外野手 |
選手・スタッフ
- 背番号変更
代表選出選手
ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025
- 日本代表
個人成績
達成記録
試合結果
凡例 | |||
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勝利試合 | 敗北試合 | 引き分け | 中止 |
2025年 レギュラーシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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その他の出来事
- 3月15日 - オープン戦・対日本ハム戦で、昨季現役引退を表明していた和田毅が引退試合を実施[55]。
- 3月23日 - ソフトバンクホークス誕生20周年記念事業 第一弾として、みずほPayPayドーム福岡で「SoftBank HAWKS 20th ANNIVERSARY SPECIAL MATCH Supported by 昭和建設」を開催。秋山幸二率いる白鷹軍(しろたかぐん)と、工藤公康率いる黒鷹軍(くろたかぐん)に分かれ、ソフトバンクホークスに所属したOB選手が対戦[56]。
脚注
注釈
出典
- ^ 「【ソフトバンク】上沢直之の獲得を正式発表 背番号10」『スポーツ報知』2024年12月18日。2025年2月1日閲覧。
- ^ a b 「DeNA浜口遥大とソフトバンク三森大貴の交換トレードが成立」『日刊スポーツ』2024年12月23日。2024年12月23日閲覧。
- ^ a b 「【巨人】甲斐拓也の獲得を発表 4年ぶりのFA補強 田中将大、マルティネスに続く超大物が加入」『スポーツ報知』2024年12月17日。2024年12月17日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ 石川柊太獲得を発表 ソフトバンクからFA争奪戦の末 「覚悟と勇気を持って戦っていきます」」『スポーツニッポン』2024年12月11日。2024年12月11日閲覧。
- ^ a b 「現役ドラフト、13選手が移籍…制度初の2巡目指名 ドラ1は3選手、巨人→阪神も…NPB発表」『Full-Count』2024年12月9日。2024年12月9日閲覧。
- ^ a b "一時帰国のスチュワート、長期離脱へ ソフトバンク小久保監督「しばらくかかるかな」 先発ローテ期待も左腹直筋を痛めリハビリ組". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年4月9日. 2025年4月10日閲覧。
- ^ "「できることを増やしてくことしか」離脱中のソフトバンク栗原陵矢の率直な思い シーズンきょう開幕". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年3月28日. 2025年3月30日閲覧。
- ^ a b "「本当に申し訳ない」 2試合連続で炎上のソフトバンク有原航平、防御率11.32まで膨らむ". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年4月4日. 2025年4月4日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】33年ぶり「珍事」もたった2試合 サヨナラ好機で三振のリチャードは雪辱の糧に". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年3月29日. 2025年3月30日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】球団史上初の屈辱…本拠開幕3連敗 すべて逆転負け 珍暴投8回に勝ち越し許す". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年3月30日. 2025年3月30日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】近藤健介が近日中に腰の手術へ 昨季MVP男が出場選手登録抹消で長期離脱必至". スポーツ報知. 報知新聞社. 2025年4月1日. 2025年4月1日閲覧。
- ^ @hawks_official (2025年4月2日). "【近藤健介選手の手術について】". X(旧Twitter)より2025年4月2日閲覧。
- ^ "ソフトバンク、リチャードが2軍降格へ 小久保監督「リチャードは今日で終わりです」開幕スタメンも結果残せず". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年4月4日. 2025年4月4日閲覧。
- ^ "柳田悠岐が欠場のソフトバンク、今季初の連勝で単独最下位を脱出 リバン・モイネロを2桁安打で援護 周東佑京は9戦連続安打". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年4月8日. 2025年4月10日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】山本恵大が緊急支配下「電話で起きました」背番号77 柳田、近藤離脱で昇格". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年4月12日. 2025年4月12日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】5連勝で今季初の勝率5割 4日の単独最下位からV字回復 佐藤直樹V打". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年4月12日. 2025年4月14日閲覧。
- ^ "ソフトバンク小久保監督「オスナでやられたらしょうがない…」逆転負けで単独最下位転落". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2025年4月17日. 2025年4月17日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】正木智也、左肩亜脱臼で抹消 前日18日負傷交代 近藤、柳田に続き故障者続出". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年4月19日. 2025年4月22日閲覧。
- ^ "ソフトバンクが屈辱のノーヒット敗戦…不名誉な12球団最速での10敗到達". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 18 April 2025. 2025年4月18日閲覧。
- ^ "西武が"継投"で史上5度目、61年ぶり珍記録「無安打有得点試合」 今井が8回無安打1失点". フルカウント. Creative2. 2025年4月18日. 2025年4月18日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】小久保監督初5連敗「明日1つ勝ちたい」気持ち切り替え同一カード3連敗阻止". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年4月19日. 2025年4月20日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】スチュワート離脱長期化か「最初の想定より長くかかっているのは事実」倉野コーチ". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年4月21日. 2025年4月22日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】今季2度目の3連勝で小久保ホークス通算100勝目 有原8回無失点で今季初白星". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年4月25日. 2025年4月26日閲覧。
- ^ "ソフトバンク、再び最下位転落 連勝は3でストップ、零封負けは防ぐも反撃届かず". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年4月26日. 2025年4月27日閲覧。
- ^ "12年ぶりの記録に象徴されるソフトバンクのつまずき もがくチームにうっすら見えた巻き返しの兆し". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年4月27日. 2025年4月27日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】小久保監督ダブルショック…今季4度目3連敗に周東佑京抹消「勝つなら1-0」". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年4月29日. 2025年4月30日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】正木智也が左肩手術、競技復帰まで5~6カ月の見込み シーズン中復帰は困難か". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年4月30日. 2025年4月30日閲覧。
- ^ "ソフトバンク山川穂高が脚の張りで途中交代 小久保監督「大丈夫だと思います」 死球交代の今宮健太の状況も説明". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年4月30日. 2025年4月30日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】2度目4連敗で借金ワースト6 本拠地2勝10敗1分 試合後に緊急ミーティング". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2025年4月30日. 2025年4月30日閲覧。
- ^ "ソフトバンク、開幕1か月で29年ぶり最下位…投手陣の不調・主力の相次ぐ離脱「過去は戻ってこない」". 読売新聞九州発. 読売新聞西部本社. 2025年4月29日. 2025年5月1日閲覧。
- ^ @takafullc2 (2025年5月1日). "【球団発表】". X(旧Twitter)より2025年5月1日閲覧。
- ^ "「初回はええ攻撃やったけど」ソフトバンク小久保監督、逆転負けで今季2度目の5連敗 最下位の2008年以来の借金「7」". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年5月1日. 2025年5月1日閲覧。
- ^ "ソフトバンク・川瀬「皆さん、やりました!」代打逆転サヨナラ打!!9回2死からミラクル". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2025年5月3日. 2025年5月4日閲覧。
- ^ "ソフトバンクが9日ぶりの最下位脱出 今季初の同一カード3連勝 若タカたちも躍動". 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社. 2025年5月4日. 2025年5月4日閲覧。
- ^ 「鷹、37年ぶりの開幕3連敗 本拠地では初の屈辱…上沢が7回途中3失点の粘投も報われず」『Full-Count』2025年3月30日。2025年4月1日閲覧。
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- ^ 2024年度NPB公示 NPBHP
- ^ ニュース 福岡ソフトバンクホークス公式HP
- ^ 「【ソフトバンク】育成1位の古川遼、初の入団辞退 1軍へハードル高い4軍制「育成」環境に不安」『日刊スポーツ』2024年12月3日。2024年12月3日閲覧。
- ^ 「2025年度 監督・コーチ一覧(福岡ソフトバンクホークス) | 2025年度公示」『NPB.jp 日本野球機構』。2025年5月3日閲覧。
- ^ 「【ソフトバンク】周東佑京が通算200盗塁、成功率追い求め史上11番目のスピード金字塔」『日刊スポーツ』2025年4月10日。2025年4月17日閲覧。
- ^ 「はじける笑顔で投げ込んだ4球…ソフトバンク・和田毅が最後のマウンド 笑顔絶やさず降板【和田毅投手引退記念試合】」『日テレNEWS NNN』2025年3月15日。2025年3月16日閲覧。
- ^ “ソフトバンクホークス OB集結!”. 福岡ソフトバンクホークス. 2025年4月4日閲覧。
関連項目
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