松戸市立松戸高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/15 22:38 UTC 版)
| 松戸市立松戸高等学校 | |
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松戸市立松戸高等学校
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| 北緯35度46分34.8秒 東経139度57分1.9秒 / 北緯35.776333度 東経139.950528度座標: 北緯35度46分34.8秒 東経139度57分1.9秒 / 北緯35.776333度 東経139.950528度 | |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 松戸市 |
| 学区 | (普通科) 第1学区、第2学区、第3学区、第4学区 (国際人文科) 全県学区 |
| 校訓 | 心身練磨 勤勉誠実 礼接遵法 友愛奉仕 |
| 設立年月日 | 1975年 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 課程 | 全日制 |
| 単位制・学年制 | 単位制 |
| 設置学科 | 普通科 国際人文科 |
| 学期 | 3学期制 |
| 学校コード | D112210001270 |
| 高校コード | 12194A |
| 所在地 | 〒270-2221 千葉県松戸市紙敷二丁目7番地の5 |
| 外部リンク | 公式サイト |
松戸市立松戸高等学校(まつどしりつまつどこうとうがっこう、Municipal Matsudo High School)は、千葉県松戸市紙敷二丁目にある男女共学の市立高等学校。略称は、「市松」(いちまつ)。
概要
体育館、350mトラック、野球場、弓道場、ハンドボールコートなど体育施設が充実している。最寄り駅は東松戸駅および松飛台駅。敷地は畑と八柱霊園に囲まれた高台にあり、野球場地下を北総鉄道北総線が通過する。 普通科は各学年7学級で学年定員280名、国際人文科各学年1学級で学年定員40名としている[1]。
部活動
期待する生徒像として、「スポーツ、芸術活動等に意欲的に取り組み、本校入学後も積極的に活動を継続し、学習との両立を図りながらさらに技能を向上させる意志」が設定されている
バレーボール、サッカー、剣道、弓道、柔道、陸上競技、卓球など体育会系部は全国大会又は関東大会レベル。
市内中学生優先入学制度
普通科においては募集定員の一部について、志願者及び保護者が松戸市内に居住し、松戸市立中学校を入学年の3月に卒業見込みの者を優先としている[2]
沿革
- 1975年(昭和50年) - 現在地に開校(普通科のみ)
- 1999年(平成11年) - 国際人文科を設置
- 2005年(平成17年) - 創立30周年
- 2019年(平成31年、令和元年) - 単位制へ移行、普通科の学区を広域化[3]
校風
- 教育委員会主導による「市松改革」[4]が行われており、単位制の導入、学区の広域化等による市外の生徒の増加、外部講師による学習指導・進学指導の強化、グローバル教育の推進、校則の取り締まりの強化など上からの管理的な教育が進められている
- 授業の履修方法や校風が過去の卒業生(保護者や祖父母の世代)の時代とは大きく変化しており、学校選択の際は新しい校風を自ら確認することが必要である
学校周辺
著名な出身者
- ラッシャー板前(タレント)
- 阿部サダヲ(俳優)
- 小園竜一(グループ魂メンバー)
- 3代目雷門小助六(落語家)
- 瀧本将生(プロ野球選手)
- 清水健太(元サッカー選手、カマタマーレ讃岐)
- 上野紗稀(女子サッカー選手、ジェフ千葉レディース)
- 松本真未子(女子サッカー選手、マイナビ仙台レディース)
- 山本圭亮(ソフトテニス選手、ライター、漫画原作者)
- 関谷惇大(ラグビーレフリー)
- はるくん(ミュージシャン、神が残した夢を喰う。)
交通アクセス
- 北総鉄道北総線「松飛台駅」より、徒歩約11分(経路案内)
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線・京成成田空港線・北総鉄道北総線「東松戸駅」より、徒歩約13分(経路案内)
- 新京成バス「市立高校」停留所 徒歩0分
脚注
- ^ “概要 - 松戸市立松戸高等学校”. 2024年11月2日閲覧。
- ^ 一般入学者選抜の選抜・評価方法(松戸市立松戸高等学校)
- ^ 市立松戸高校の入試制度等の改革について(松戸市教育委員会学校教育部)
- ^ 市松改革(松戸市立松戸高等学校)
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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