岡田皓一朗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 20:20 UTC 版)
福岡ソフトバンクホークス #140 | |
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![]() 2025年4月12日京セラドーム大阪 | |
基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | 大阪府大阪市 |
生年月日 | 2002年6月4日(22歳) |
身長 体重 |
187 cm 92 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2024年 育成選手ドラフト9位 |
年俸 | 400万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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岡田 皓一朗(おかだ こういちろう、2002年6月4日 - )は、大阪府大阪市出身[1]のプロ野球選手(投手・育成選手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。
経歴
プロ入り前
小学校4年生のときに『平野ベースボールクラブ』で野球を始め、中学校時代は硬式野球の『大阪生野リトルシニア』に所属した[1]。
智辯学園高校では2年秋の県大会で公式戦初登板[2]。高校時代の最速は145km/hであったが[3]、控え投手であり[4]、プロ志望届は提出せずに大阪商業大学へ進学した。甲子園出場経験はなし[5]。
大阪商業大学では3年秋にリーグ戦初登板を果たし、4年時はリリーフとして連投をいとわず登板[6]。4年春のリーグ戦では5試合に登板し、自責点0に抑えた[7]。
2024年10月24日に開催されたドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成9位指名を受けた[4]。12月2日には支度金300万円・年俸400万円(金額はいずれも推定)で仮契約を締結[1]。12月9日に背番号が140と発表された[8]。
選手としての特徴
持ち球は最速151km/hのストレート、カットボール、スライダー、フォーク[1]。
1イニングを全力で抑えるリリーフ型の投手であり[5]、本人も球威と短いイニングには自信を持ち、「最終回を任されたい」と目標の選手にデニス・サファテを挙げている[4]。
詳細情報
背番号
- 140(2025年[8] - )
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e 「ソフト育成9位の大商大・岡田が決意 阪神ドラ1伊原と「投げ合う」」『Sponichi Annex』2024年12月3日。2024年12月14日閲覧。
- ^ 「選手紹介/12 天理・嶋田優心投手/智弁学園・岡田皓一朗投手 /奈良」『毎日新聞』2020年3月2日。2024年12月14日閲覧。
- ^ 「ソフトバンク育成9位の大商大・岡田が指名あいさつ 西武2位・渡部を「抑えたい」」『Sponichi Annex』2024年11月6日。2024年12月14日閲覧。
- ^ a b c 「【ドラフト】大商大・岡田皓一朗、ソフトバンク育成9位指名に歓喜 目標はあのタカ守護神」『スポーツ報知』2024年10月24日。2024年12月14日閲覧。
- ^ a b 「【福岡ソフトバンクホークス】1位で最速150キロ超の高卒右腕・村上泰斗の交渉権を獲得、育成含め12球団最多の19名を指名 プロ野球 ドラフト名鑑2024」『DAZN News JP』2024年10月30日。2024年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月14日閲覧。
- ^ 「岡田 皓一朗」『TBSテレビ』。2024年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月14日閲覧。
- ^ 「岡田 皓一朗 - プロ野球ドラフト会議」『スポーツナビ』。2024年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月14日閲覧。
- ^ a b 「ソフトバンクが新入団選手の背番号発表 1位村上泰斗は「20」2位庄子雄大は「25」」『西スポWEB OTTO!』2024年12月9日。2024年12月14日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 岡田皓一朗 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - 福岡ソフトバンクホークス公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 岡田皓一朗のページへのリンク