2017年以前の編成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 14:14 UTC 版)
「ダッシュ一番歌謡曲」の記事における「2017年以前の編成」の解説
放送は不定期。この番組が放送される場合は以下のケース。 『ラジオ日本ジャイアンツナイター』で中日ドラゴンズ主催の巨人戦を中継する場合。 中継権利上、ぎふチャンと同一エリアのCBCラジオの制作で放送されるため。 2017年度 土曜・日曜にRFにおいてナイターが放送される場合。(2018年度と同じケース) 2016年度まではこのケースの場合もRFからのネット受けを行っていたが、2017年度からは週末のナイター中継のネットを全面的に取りやめたため、本番組に差し替えることになった。このため、対戦相手が中日である場合、『ラジオ日本ジャイアンツナイター』はCBCへネットされるようになった(デーゲームについては既に2016年度から実施)。 2016年度(『GO! GO! ミュージックナイター』へ移行してから)より 放送予定のカードが中止となった場合 この場合、RF(CRKがネットする場合も同様)ではJRN系列局から予備カードのネットを行うが、GBSでは本番カードの中止の時点で本番組へ切り替える(この場合は21時までの録音バージョンを放送)。該当する予備カードの主催球団が中日以外であっても同様の措置を採るため、RF・CRKが結果的に巨人戦・予備カード全試合とも中止となり、「ジャイアンツナイター・麻布台スタジアム」を放送することになった場合もGBSではネットしない。 『CBCドラゴンズナイター』でRF自社制作の『ラジオ日本ジャイアンツナイター』をネットまたは雨天予備カードとして編成している場合 通常CBCラジオは中日戦を放送するが、CBCラジオに放送権のない「ヤクルト対中日」の開催日や、移動日等で中日の試合自体がない場合には、JRN本番カードのネット受けを行う。この場合、JRN本番カードがRF自社制作の巨人主催試合となる場合は、RFとCBCで同一の放送内容となることから、「中日対巨人」の開催日と同様の扱いとなる。また、CBCラジオが通常通り中日戦を放送する場合であっても、中日戦が屋外球場での開催で、かつその予備カードとしてRF制作の巨人戦が組み込まれている場合は、予め同様の措置を取る。 なお、2017年までの「巨人対中日」についてはCBCとGBSの双方に配慮して、従来通りTBSラジオがJRN向けを制作していた。 中日が関与しない巨人主催ゲームとDeNA主催の巨人戦でTBSラジオ-JRNとRFが別制作し、CBCラジオが上記の理由で巨人戦をTBS-JRN受けで本番カードとした場合 この場合、GBSはRFからネット受けへの支障がないためそのまま放送することが多いが、まれにネット受けせず本番組を放送することがある。 『ラジオ日本ジャイアンツナイター』と『CBCドラゴンズナイター』の双方で、JRN本番カードとしての巨人ビジターゲームをネット受けする場合 前述のようにCBCが中日戦の放送ができずJRN本番カードのネット受けを行う日に、該当カードが巨人ビジターゲームの場合、こちらもRFとCBCで同一の放送内容となることから、「中日対巨人」の開催日と同様の扱いとなる。 その他、一部を除く地方球場での巨人主催試合 2015年まではRF制作の巨人主催試合はFC岐阜戦中継と重複する場合等を除きネット受けしていたが、2016年より主催試合でも一部を除く地方球場開催試合はネット受けせず、この番組を放送する。 2015年度より 『ラジオ日本ジャイアンツナイター』または『ラジオ日本マリーンズナイター』として、巨人の絡まない試合を放送する場合。 2014年度まではこのケースの場合もRFからのネット受けを行っていたが、2015年度からは巨人の絡まない試合のネット受けを取りやめたため、本番組に差し替えることになった。 2014年度まで 土曜・日曜に巨人主催のデーゲームが実施された場合。 RFからの裏送りによるデーゲーム生中継の有無にかかわらず、ナイター枠ではこの番組を放送する(RFはデーゲームの撮って出し録音放送)。編成都合上デーゲーム生中継ができなかった場合も、RFの録音ナイターはネットしない。 これ以外の中継予定試合の中止時や中継カードが無い場合はRF発のレインコート番組を放送するが、まれに(主に水・土・日曜日)FC岐阜主管試合のJリーグ中継、または主に土・日曜日に競艇のSG・プレミアムGIクラスのナイターレースが実施されるときに、RFからのネット受けではなく、時間調整として当番組を編成する場合もある。ただし月曜日に上記の例に該当した場合、ナイター枠では通常の月曜定時番組を放送するため、『ダッシュ一番歌謡曲』の放送もない。 なお、2011年度以後の日曜日は、巨人主催の日曜ナイターが年1回程度であり、ビジター戦の放送も平日のみとなっているため、ナイター枠自体は確保されているが、もっぱら『ダッシュ一番歌謡曲』(巨人主管試合のデーゲーム日)とRF発の番組(RFで放送できない巨人ビジターの試合の該当日)のどちらかしか放送されない格好になっている。また平日についても、巨人が絡まない試合、及び週末にまたぐ金曜日は巨人がビジターであっても試合中継の放送本数が削減され、RFの予備番組のネットが増えており、中日主催試合の放送も全体で1カード程度となっていることから、本番組は平日よりも週末に放送されるケースの方が多くなっていた。 2012年は平日が祝日などと重なってデーゲームとなった場合でも、GBSは同時ネットならびに事前裏送り出し放送のいずれも行わないことになり、該当される日はRFのナイター枠予備番組のネットのみとなっている。 2015年はラジオ日本が土日のデーゲーム中継を、自社向けの録音ナイター、GBS向けの事前裏送り出し放送とも廃止することになり、巨人がデーゲームの場合はRFのナイター枠予備番組のネットとなるほか、火-木曜日においても放送権の関係で放送不可となっているヤクルト・中日戦以外の巨人のビジターゲームの中継自体行わず、「中日対巨人戦」(中日主管)の開催日であってもRFからの予備番組のネットが増えていることから、本番組の放送機会はさらに減少する一方、GBSが巨人戦以外のカードのネット受けを取りやめたため、RFが巨人戦以外のカードを中継する場合の差し替え番組としても放送されることになった。 2016年ナイターシーズンからは、RFがJRNと提携したことで巨人ビジターゲームの中継が強化され、RFにおいては本番の試合が雨天中止となった場合の予備カード(JRNナイターの配列順位に沿う)が復活したが、上述のとおりCBCとの放送権干渉(サービスエリア重複)を避ける観点から、ぎふチャンでは予備カードのネットを行わないことになった。それに伴いぎふチャン独自のレインコート番組の放送機会も増えることを受け、『ダッシュ一番歌謡曲』としては終了し、後継番組として『GO! GO! ミュージックナイター』が開始されることになった。 2018年以降は元からナイター中継がない平日についてRFからのネット受けを行わないことになり、曜日別の帯番組Nine oh! for youにリニューアルしたため、この番組は土日のみの放送となった。 『GO! GO! ミュージックナイター』の放送は2019年6月で終了となり、7月から『GO! GO! ミュージックナイター』録音バージョンの趣旨を引き継いだ『ぎふチャン Music Sharing』がスタートした。 なお、80年代は「岐阜放送ミュージックナイター」のタイトルで放送しており、放送時間を何部かに分け、各部に野球にちなんだサブタイトルをつけて放送していた。例えば19時台の第二部は「歌謡曲クリーンヒット」という具合である。 ^ ラジオ日本がナイター中継を編成しない場合はラジオ日本が放送するレインコート番組をそのまま同時ネットするが、レインコート番組が特別編成となった場合にも差し替えて放送される場合がある(ナイターオフ含む) ^ 通常放送される『クリス松村の「いい音楽あります。」』を休止し差し替え ^ 2011年度は土日とも『山本さゆりのミュージックパーク』、2012年度は土曜日「全米トップ40 THE 80'S」、日曜日「松永二三男の夕ラジ」・「流行歌最前線」、2013・14年度は土曜日「全米トップ40 THE 80's」(2014年度はこれに「中央競馬的中戦隊☆アテルンジャー」も)、日曜日「宮川賢の日曜!えぴきゅりあん」、2015年度は土曜日「三波豊和の歌うラジオ」と「中央競馬的中戦隊☆アテルンジャー」、日曜日「全米トップ40 THE 80'S」と「クリス松村の「いい音楽あります。」、2017年度は土曜日「タブレット純の音楽の黄金時代」と「山本小百合のミュージックパーク」、日曜日「宮治惇一の名盤アワー」、「NEWSぎふチャン・天気予報」、「THE BEATLES 10」、「クリス松村の「いい音楽あります。」」
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