高校卒業後 - 1990年代とは? わかりやすく解説

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高校卒業後 - 1990年代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:55 UTC 版)

斉藤由貴」の記事における「高校卒業後 - 1990年代」の解説

1985年4月放送開始フジテレビ系スケバン刑事』で連続ドラマ主演スケバン刑事一世を風靡し一躍トップアイドルへと上り詰める。また同年12月には初の主演映画雪の断章 -情熱-』が公開され、各映画賞新人賞受賞した1986年4月からNHK連続テレビ小説はね駒』のヒロイン演じ平均視聴率40%を記録するヒット作となり、人気知名度全国的に定着させた。同年3月リリースした悲しみよこんにちは』が約30万枚売上記録し年末の『第37回NHK紅白歌合戦』へ初出場当時最年少紅組キャプテン務めた同年発売された、7目のシングル青空のかけら』オリジナル・アルバル『ガラスの鼓動』が、共にオリコン週間チャートでの第1位を獲得した1987年1月ドラマあまえないでヨ!』(フジテレビ)に主演スペシャル版同年9月放送された。同年8月黒柳徹子自伝エッセイ映画化したトットチャンネル』に主演監督・脚本大森一樹とは『恋する女たち』(1986年)および『「さよなら」の女たち』(1987年)でもタッグ組んでいる。この“三部作”で東宝青春映画スター地位確立斉藤芸術選奨文部大臣新人賞、『恋する女たち』と『トットチャンネル』により第11回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞し司会務め、『レ・ミゼラブル』で初舞台を踏む。 1988年雑誌月刊カドカワ』の連載運命の女ファムファタルスタートし1988年5月号から1996年8月号まで連載された)女優活動のみならず、詩、小説、エッセイなどの著作がある。同年7月公開主演映画優駿 ORACIÓN』はフジテレビ開局30周年記念作品として制作され240万人超を動員する興行成績を残す大ヒットとなった。また第12回日本アカデミー賞では『「さよなら」の女たち』・『優駿 ORACIÓN』で2年連続優秀主演女優賞受賞した1989年1月ドラマはいすくーる落書』(TBS)に主演スペシャル版同年12月放送され、翌1990年7月 - 9月パート2放送された。同年4月主演ドラマ湘南物語』の主題歌として井上陽水カバー曲夢の中へ』をリリースするオリコン週間シングルチャート第2位1989年度年間14位となり、自身最大ヒット曲となったその後渡邊孝好監督君は僕をスキになる』 (1989年)、金子修介監督香港パラダイス』 (1990年)、森田芳光監督おいしい結婚』(1991年)と、数々映画作品主演した1990年7月オリジナル・アルバムMOON』を発表斉藤自身プロデュース初め行い作詞全曲担当した訳詞含む)。楽曲中では斉藤自身ナレーションによる語り収録されている。作詞家としてミュージカル『ローマの休日』1998年上演)に使用された楽曲作詞担当1998年度芸術祭受賞)。初演から22年ぶりの再演2020年上演)でも引き続き斉藤作詞担当した他、東宝ミュージカルシンデレラストーリー 」(2003年上演 - 作詞担当)や、アーティストへの楽曲提供行なっている。 1993年10月主演ドラマ同窓会』(日本テレビ)に出演それまで役柄とは正反対ともいえる役が話題となった1995年三谷幸喜脚本による舞台君となら〜Nobody Else But You 』(PARCO劇場)に主演1997年にも再演され、2014年には 竹内結子主演再々公演された。以後多くのパルコ・プロデュース作品出演する1998年映画雪の断章 -情熱-』から13年ぶりに相米慎二監督映画あ、春』に出演作品1999年度キネマ旬報ベストテンの第1位に選出されたほか、第49回ベルリン国際映画祭国際映画批評家連盟賞を受賞した

※この「高校卒業後 - 1990年代」の解説は、「斉藤由貴」の解説の一部です。
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