雪の断章 -情熱-
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雪の断章 -情熱- | |
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監督 | 相米慎二 |
脚本 | 田中陽造 |
原作 | 佐々木丸美『雪の断章』 |
製作 | 伊地智啓 富山省吾 |
出演者 | 斉藤由貴 榎木孝明 |
音楽 | Light House Project |
主題歌 | 斉藤由貴「情熱」 |
撮影 | 五十畑幸勇 |
編集 | 池田美千子 |
製作会社 | 東宝映画 |
配給 | ![]() |
公開 | 1985年12月21日 |
上映時間 | 100分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
『雪の断章 -情熱-』(ゆきのだんしょう じょうねつ)は、1985年12月21日に公開された東宝映画製作、東宝配給の日本映画である。斉藤由貴の初主演作品で、相米慎二の監督による。
概要
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2人の男性に囲まれて育ったみなし児の少女が、殺人事件に巻きこまれ、大人になっていく姿を描く。
二千万円テレビ懸賞小説1975年度佳作入選作品である佐々木丸美『雪の断章』を原作とする[1]。
スタッフ
- 製作:伊地智啓、富山省吾
- 原作:佐々木丸美
- 脚本:田中陽造
- 音楽:Light House Project
- 撮影:五十畑幸勇
- 美術:小川富美夫
- 録音:斉藤禎一
- 照明:熊谷秀夫
- 編集:池田美千子
- 助監督:米田興弘
- 製作担当者:徳増俊郎
- 衣装コーディネート:小川久美子
- 製作協力:キティ・フィルム、全日空
- 監督:相米慎二
キャスト
- 夏樹伊織:斉藤由貴
- 広瀬雄一:榎木孝明
- 那波裕子:岡本舞
- 細野恵子:矢代朝子
- 那波佐智子:藤本恭子
- 夏樹伊織(子供時代):中里真美
- 那波裕子(子供時代):谷本重美(小川範子)
- お手伝い・伸江:伊藤公子
- 女の浮浪者:東静子
- 管理人:高山千草
- 那波夫人:中真千子
- 吉岡刑事:レオナルド熊
- 学校の先生:塩沢とき
- 管理人・丸山:伊達三郎
- 風間修:斎藤康彦
- 近井:酒井敏也
- 川田:加藤賢崇
- 那波孝三:大矢兼臣
- 同僚:森英治
- 屋台の親父:寺田農
- 車掌:伊武雅刀(出演シーンカット)
- カネ:河内桃子
- 津島大介:世良公則
製作
製作発表時には1985年9月末クランクイン、同年11月中旬クランクアップと発表されていた[2]。
主題歌
斉藤由貴「情熱」(発売元:キャニオン・レコード)
同時上映
「姉妹坂」
脚注
- ^ “NETテレビ開局十五周年記念二千万円懸賞小説 NETテレビ開局十五周年記念二千万円懸賞小説一覧”. 2020年1月8日閲覧。
- ^ 「邦画ニュース」『シティロード』1985年8月号、エコー企画、26頁。
関連文献
- 『雪の断章 : 情熱 シナリオ写真集』東宝株式会社事業部出版・商品販促室、1985年12月21日。
「雪の断章 情熱」の例文・使い方・用例・文例
- 研究への情熱
- 彼女の情熱は彼女の絵に表現された
- 音楽に対するひたむきな情熱
- 彼らは情熱に燃えていた
- 情熱家
- 彼は研究に傾ける情熱がどんどんなくなっていった
- 彼女は情熱的にというよりは怒っているようにドラムをたたいていた
- 彼は情熱を込めて話した
- 情熱的なキス
- 赤は情熱を象徴している
- 尽きない情熱
- 彼がXにひたすら情熱を傾けます
- 彼がXに情熱を燃やします
- 彼が歌うのを聴いたとき、彼女の音楽への情熱に新たに火がついた。
- 私には情熱しかない。
- カップルは夏により情熱的になる。
- 私達が英語を勉強するときに必要なのは道具ではなく情熱なのでしょう。
- 彼らには仕事に対する能力と情熱がある。
- 彼らには働く能力と情熱がある。
- あなたはとても情熱的だからわたしは身も心も溶けてしまいそうです。
固有名詞の分類
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