高校卒業後 - 北京五輪とは? わかりやすく解説

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高校卒業後 - 北京五輪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 15:48 UTC 版)

中村友梨香」の記事における「高校卒業後 - 北京五輪」の解説

県立西宮高校卒業時には両親から大学進学勧められたが、奇しくも高校5年先輩でもある坂本直子憧れて天満屋入社決意した。現在は天満屋女子陸上競技部所属チームOGにはシドニーオリンピック7位入賞山口衛里らがいる。入社後全日本実業団対抗女子駅伝などの大会出場着実に実力アップ図って来た。 2008年3月9日施行され名古屋国際女子マラソンに、初マラソンながら国内招待選手として出場シドニーオリンピック金メダリスト高橋尚子初めアテネオリンピック7位入賞坂本直子や、五輪3大会連続代表の弘山晴美など並み居る日本女子有力選手次々優勝争いから脱落する中、中村ゴールまで残り10Km付近から先頭に立ちロングスパートを開始すると、誰も中村についていけなくなったその後中村独走態となり、同じく初マラソン2位だった尾崎好美28秒の差をつけ、2時間25分台(自己ベスト記録)でいきなりフルマラソン初優勝果たしたその後中村と同じ天満屋所属2年先輩同年1月開催大阪国際女子マラソン日本人トップ2位入った森本友と、同年8月開催北京オリンピック女子マラソン日本代表を争う形式となる。中村のゴールタイムは森本よりも17下回ったが、自ら仕掛けて勝ちに行ったレース内容と、及び国内選考会での優勝評価されて、名古屋国際女子マラソン翌日3月10日に、土佐礼子野口みずきと共に北京五輪女子マラソン日本代表選手初め選出された。 同年8月17日北京五輪女子マラソン本番レース出場野口本番前欠場表明土佐が25Km付近途中棄権する中、日本女子選手では中村だけがただ一人完走した。しかし28Km手前優勝メダル争いから脱落天満屋先輩二人山口坂本)に続く8位以内入賞果たせず、2時間30分台の13位に終わった女子マラソンでは1992年バルセロナ五輪から、2004年アテネ五輪まで続いた日本代表メダル入賞は、4大連続ストップ)。

※この「高校卒業後 - 北京五輪」の解説は、「中村友梨香」の解説の一部です。
「高校卒業後 - 北京五輪」を含む「中村友梨香」の記事については、「中村友梨香」の概要を参照ください。

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