かねこ‐みすず【金子みすゞ】
金子みすゞ
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金子 みすゞ(かねこ みすず、本名:金子 テル〈かねこ テル〉、1903年〈明治36年〉4月11日 - 1930年〈昭和5年〉3月10日)は、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。26歳で夭逝するまで約500編の詩を遺した[1]。没後半世紀はほぼ忘却されていたが、1980年代以降に脚光を浴び、再評価が進んだ[1]。
注釈
出典
- ^ a b c d e 【ようこそ!偉人館へ】金子みすゞ記念館 やさしさあふれる詩/青年の情熱で再び光『東京新聞』夕刊2022年5月28日3面
- ^ 『読売新聞』2006年(平成18年)4月20日「薄幸の詩人・金子みすゞ 父の他殺説覆す記事」
- ^ 矢崎節夫著『童謡詩人 金子みすゞの生涯』(JULA出版局,1993)328頁
- ^ 大塚英良『文学者掃苔録図書館』(原書房、2015年)70頁
- ^ a b “金子みすゞ 『話の関門』を探し出そう 昭和12年、本紙・福田正義主幹が評論 全部の遺稿読み、詩と人生を紹介”. 長周新聞. 2022年4月5日閲覧。
- ^ “こだまでしょうか、いいえ…”. MSN産経ニュース. (2011年4月4日). オリジナルの2011年4月7日時点におけるアーカイブ。 2013年5月22日閲覧。
- ^ “金子みすゞ記念館の入館者数が150万人を突破!”. 山口県長門市観光サイト ななび. (2015年11月17日) 2022年4月5日閲覧。
- ^ 【YouTube】金子みすゞ子どもうたプロジェクト『子供の時計』『桃』のショートver.を公開中! - ウェイバックマシン(2021年5月12日アーカイブ分)
- ^ “劇映画「みすゞ」公式サイト” 2021年11月3日閲覧。
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