連載開始までの経緯
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「ドラゴンボール」の記事における「連載開始までの経緯」の解説
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連載開始までの経緯
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『週刊少年チャンピオン』での連載開始以前から安部は自身のウェブサイト上でイカ娘のイラストや漫画を掲載していた。なお安部は同時に「WEB漫画のイカ娘はプロトタイプなので、いま連載しているイカ娘とはキャラが違います」とコメントしている。 主人公であるイカ娘の名前の由来は、安部が専門学校時代の友人2人と伊豆へ旅行した際、旅館で「せっかく伊豆に来たんだから海産物の擬人化をしてみないか」という提案が出てその場の思いつきで描いたのが始まり。その時に描いたキャラクターを気に入り、その後色々とキャラ付けして現在のイカ娘になったという。主人公がイカになったきっかけは、作者が単純に「〜イカ?」という駄洒落を気に入り「女の子が突然墨を吐いたら面白いな」と考えたことによる。「侵略者」という設定にしたのは「僕は、ゴミのポイ捨てがとても嫌いで、このキャラならば海にたくさん不法投棄する人間にきっと腹を立てる」と思ったため。また、侵略がうまくいかないのは「最初からかわいく無邪気なキャラだったので、うまくいかないほうが“らしい”」との考えであるという。 当時の週刊少年チャンピオン編集長である沢考史が新人作家の連載企画用カットを見ていたところイカ娘を見て気に入り、タイトルを確認すると「イカ娘」というそのままのネーミングだった事が面白かった、という理由で連載が決定した。編集部内でもイカ娘の語尾が流行り、アンケート人気も相まって正式連載が決定した。
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