データカードダス ドラゴンボールZとは? わかりやすく解説

データカードダス ドラゴンボールZ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/13 03:39 UTC 版)

データカードダス ドラゴンボールZ』は、バンダイより発売されているトレーディングカードを使用するアーケードゲームデータカードダス』の一つ。また、「データカードダス ドラゴンボールZシリーズ」の1作目である。

2005年3月中旬から、2006年4月中旬にかけて稼働し、続編の『データカードダス ドラゴンボールZ2』の登場によって稼働終了した。そして、『ドラゴンボール改』放送中の2010年11月に派生シリーズ『ドラゴンボールヒーローズ』が稼働した。

遊び方

  1. お金を入れる。
  2. 「ひとりで遊ぶか」(赤のボタン)、「ふたりで対戦するか」(緑のボタン)、「遊ばずに買うか」(青のボタン)のどれか一つを30秒以内に選ぶ。時間内に、どのボタンも押さなければ、自動で「遊ばずに買う」となる。
  3. 「ひとりで遊ぶ」を選んだ場合は、ゲームのレベルを選択することになり、はじめて(緑のボタン)、ふつう(赤のボタン)、つよい(青いボタン)を、また30秒以内に選択。時間内に選択しなかったとき、「はじめて」となる。
  4. 「二人で遊ぶ」を選んだ場合は、1Pと2Pに分かれて対戦することができる。
  5. 「遊ばずに買う」を選んだら、「本当によろしいですか?」という画面が出てきて、「はい」と選択すると、カードを買うことができる。また、カードが機体から排出されたとき、画面にこのゲームに関する情報を見ることができる。

カード関係

種類

種類は、バトルカード、サポートカード、イベントカードの3種類。カード表面のふちの部分の色がバトルカード(青)、サポートカード(緑)、イベントカード(赤)とそれぞれ異なっている。また、カード裏面に表記されている漢字の文字もそれぞれ異なっており、バトルカード(闘)、サポートカード(技)、イベントカード(激)となっている。

レア度

レア度は4種類。

  • ノーマル……文字も光っておらず、キラ加工されていない。
  • レア…………文字のみ光っている。
  • 激レア………キラ加工のみされている。
  • 爆レア………文字が光っており、キラ加工もされている。

ラインナップ

第1弾から第8弾まで販売された。また、「SPカード」というイベント関係、雑誌などの付録でしか手に入らないカードもある。カード枚数は、3種類合計にすると285枚になる。

  • 第1弾(3月中旬稼働)……合計52枚
  • 第2弾(4月下旬稼働)……合計15枚
  • 第3弾(6月中旬稼働)……合計25枚
  • 第4弾(8月中旬稼働)……合計25枚
  • 第5弾(10月中旬稼働)……合計25枚
  • 第6弾(11月上旬稼働)……合計25枚
  • 第7弾(1月下旬稼働)……合計25枚
  • プレミアムエディション(第8弾)(3月上旬稼働)……合計50枚
  • SPカード……合計43枚

超カードゲームとの関係

今作の「プレミアムエディション(第8弾)」のカードは、カードゲームと混ぜて使用することができる。しかし、第1 - 7弾までのカードは、超カードゲームの情報が表記されていないため、混ぜて使用することができない。

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「データカードダス ドラゴンボールZ」の関連用語

データカードダス ドラゴンボールZのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



データカードダス ドラゴンボールZのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのデータカードダス ドラゴンボールZ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS