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データクレイドル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 08:33 UTC 版)

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一般社団法人データクレイドル
団体種類 一般社団法人
設立 2015年10月1日
所在地 日本 岡山県倉敷市阿知1-7-2 くらしきシティプラザ西ビル706号
主要人物 代表理事 新免國夫
活動地域 日本
ウェブサイト d-cradle.or.jp
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一般社団法人データクレイドルは、日本一般社団法人倉敷市にあるオープンデータ活用推進を担う組織である。 

概要

倉敷市が計画・実施する「データで紡ぐ高梁川流域連携事業」におけるオープンデータ活用推進を担う組織であり、2015年平成27年)10月1日に設立した。「地域における地域による地域のためのオープンデータ活用」をテーマに、民間の立場から「参加」と「協働」による「オープンデータ・ビッグデータ」の活用による地域活性化を目標としている。オープンデータ化等の促進とその活用技術の向上と普及、人材の育成、地域社会における普及啓発などの活動を行っている。そのため、高梁川流域での高度データ利活用の推進を目指して、「公共データサイエンティスト法人」として次の業務を推進している。

  • オープンデータの推進
  • データ分析・ビジュアライゼーションの推進
  • データ分析セミナーの実施
  • データ分析サロンの設置運営
  • ビッグデータ・人工知能の研究

事務所内にはデータ活用のアイデア創設の場として、会員制データ分析サロンが設置されている。サロンでは、データ活用ツールの体験利用や関連書籍・刊行物等の閲覧が可能である[1]

受賞歴

  • 2017年
    • アーバンデータチャレンジ2017[2] 学生奨励賞 『wikiコンシェルジュfor岡山』
    • VLEDオープンデータ・ビッグデータに関する優れた取り組みの表彰[3]CiP協議会賞 『data eye 高梁川流域圏データポータル』
  • 2018年
    • 「電波の日・情報通信月間」記念式典[4]「情報通信月間」中国総合通信局長表彰 『中国地域の電波利用・情報通信の発展に貢献があった個人及び団体』

脚注

  1. ^ 一般社団法人データクレイドル”. 2018年8月24日閲覧。
  2. ^ アーバンデータチャレンジ2017”. 2018年8月24日閲覧。
  3. ^ VLEDオープンデータ・ビッグデータに関する優れた取り組みの表彰”. 一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構 (2018年3月5日). 2018年8月24日閲覧。
  4. ^ 「情報通信月間」中国総合通信局長表彰”. 総務省 (2018年5月29日). 2018年8月24日閲覧。

関連項目

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