西条市出身の有名人
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徳川茂承 - 紀州徳川家最後の藩主、天保15年(1844年) - 明治39年(1906年)8月20日、父は西条藩主松平頼学。(厳密には西条出身ではなく西条藩江戸屋敷生まれ) 三浦安 - 文政12年(1829年)8月18日生まれ、西条藩士の小川武貴の長男。三浦家の養子となり三浦五助と称する。その後紀州家に取り立てられ、いろは丸沈没事件の対応に当たる。明治政府では大蔵省官吏、元老院議官、貴族院議員、東京府知事、宮中顧問官を歴任し明治43年(1910年)82歳で没す。 工藤干城 - 西条藩神戸出身、明治から大正の政治家、自由民権運動を志し正心社を結成。明治22年に板垣退助が愛国公党を結成後に合流する。第三回帝国議会衆議院選挙で当選、このことは新居郡初の代議士でもあった。その後、愛国公党は自由党となり今日の自由民主党へと繋がる。大正5年(1916年)59歳で没す。 工藤治夫 - サンスター会長 佐伯勇 - 近畿日本鉄道名誉会長、近鉄バファローズ元オーナー(旧丹原町出身、市内に佐伯記念館・郷土資料館がある) 岡田和一郎- 医師、東京帝国大学医学部教授。日本耳鼻咽喉科学の祖。 眞鍋嘉一郎 - 医師、旧制松山中学で夏目漱石より英語を教わる。後に漱石の主治医となる。東京帝国大学医学部教授で内科の治療にレントゲンや電気など新しい治療法を取り入れる。常心お旅所に眞鍋の石碑がある。 眞鍋かをり - タレント 河上哲太 - 衆議院議員、文部参与官、立憲政友会総務 関行男 - 海軍航空隊パイロット、最初の神風特攻隊の1つ、敷島隊の隊長、昭和19年10月25日フィリピンのレイテ島沖に航行中の米海軍護衛空母セント・ローに特攻。大町常心に記念碑などがある。 朝潮太郎 (2代) -大相撲力士、最高位は大関。引退後は第3代高砂親方として高砂部屋の運営に携わり二人の横綱を育てた。玉津永易出身。 伊藤五百亀 - 日本芸術院賞、日展理事 田口信教 - ミュンヘンオリンピック平泳ぎ金メダリスト 千葉茂 - プロ野球選手、監督 村上和彦 - 劇画家 森本潔 -プロ野球選手 秦豊 - ニュースキャスター、元日本社会党・社会民主連合・民社党参議院議員 池西増夫 - 高校野球解説者 潮見佳男 - 民法学者、京都大学教授 村上竜司 -空手家、士道館士魂村上塾長(旧東予工業高校出身) 野口茂樹 - 中日ドラゴンズ→読売ジャイアンツ-投手(旧東予市出身) 芥川澄夫 - 歌手、音楽プロデューサー。トワ・エ・モワとしてNHK紅白歌合戦に西条市から初の出場 秋川雅史 - オペラ歌手、イタリアに留学し才能を更に開花させる。(祭り好きで伊曾乃例大祭には毎年帰省している。) 徳永悦子 - 南海放送元アナウンサー 西興一朗 - 俳優 宮崎謙彦 - 元全日本バレーボール選手、パナソニックパンサーズ主将、アジア大会金メダル(広島大会)、天皇・皇后杯最高殊勲選手賞、敢闘賞、ベスト6、新人賞などをはじめ数々のタイトルを受賞 長友佑都 - 日本代表・FC東京所属のサッカー選手(旧東予市三芳出身)小学3年生で母の実家がある西条市に引っ越す。 川又堅碁 - 元日本代表 ジェフユナイテッド市原・千葉所属のサッカー選手 黒川雷平 - 愛媛FC所属のサッカー選手 藤田一海 - スノーボードハーフパイプ選手2008年ワールドカップ4位、ジャパンカップ優勝 宇高菜絵 - 柔道選手 酒井貴浩 - 俳優 吉田実 - 競輪選手 桑原真人 - 歴史学者、札幌大学元学長 叶美香(タレント、叶姉妹、旧東予市出身) 一色龍次郎 - ミュージカル俳優(旧東予市出身) 和田重次郎 - 犬ぞり使い 大本将吾 - プロ野球選手 KEN'ICHI - ミュージシャン、ドラマー、元SEX MACHINEGUNSメンバー。現在は自身のバンド、LOKA等で活動中。(旧丹原町出身)
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