私立図書館
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私立図書館(しりつとしょかん、わたくしりつとしょかん)とは民間団体、あるいは個人が管理する、私立の図書館である。
注釈
出典
- ^ 日本図書館協会用語委員会 1996, p. 147.
- ^ 日本赤十字社法(昭和27年8月14日法律第305号)。1952年10月31日施行。
- ^ 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成18年6月2日法律第50号)。2008年12月1日施行。
- ^ “社会教育調査”. e-Stat (2020年3月23日). 2020年6月4日閲覧。
- ^ a b 日本図書館協会 2020, pp. 212–213.
- ^ “日本の図書館統計”. 日本図書館協会. 2020年6月4日閲覧。
- ^ 大沢悠 (2015年8月16日). “多気の少女まんが館、19日に開館 16日内覧会”. おでかけニュース. 中日新聞. 2016年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月23日閲覧。
- ^ 宮澤諒 (2015年8月17日). “三重県多気町に「少女まんが館TAKI 1735」 少女まんがを無料で公開”. ITmedia eBook USER. ITmedia. 2016年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月16日閲覧。
- ^ funabashiekimaelibraryの投稿(1601090946652284) - Facebook
- ^ “平河町ライブラリー閉館のおしらせ”. アカデミーヒルズ. 2017年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月4日閲覧。
- ^ “「農文協図書館」休館のお知らせ”. 農文協図書館 (2015年10月30日). 2020年6月4日閲覧。
- ^ "「文化」で3K脱却、三重県建設業協会 津市に図書館オープン"日本経済新聞1992年2月4日付朝刊、地方経済面中部7ページ
- ^ “206.公共図書館”. 平成19年刊三重県統計書. 2017年3月13日閲覧。
- 1 私立図書館とは
- 2 私立図書館の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
私立図書館
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青年会や学校教員などが協力して、1908年(明治41年)5月3日には会費制の図書館活動である高遠図書館が創立された。この団体は文芸欄や新着図書欄を持つ「図書館月報」を発行し、巡回文庫(移動図書館)の規定を設けて町民に読書を奨励。この巡回文庫は20冊程度の図書を入れた箱を会員間で巡回させるものである。月1回の例会、年3回の大会を開催し、大会ではレコード鑑賞、講演、研究発表・弁論、運動会などを行った。1914年(大正3年)には活動が評価されて長野県知事表彰を受けている。同年から1915年(大正4年)には寄付金を募って書庫を建設した。書庫建設後には図書館の建設を模索したが、進徳図書館及美術館の構想が具体化したために凍結された。 長野県内務部学務課が行った「図書館文庫ニ関スル調査」によると、1916年時点で上伊那郡には30の図書館があり、その中で高遠図書館は佳良図書館に挙げられている。4,000冊以上の蔵書を持つ図書館は長野県に6館だけであり、約25,600冊を持つ長野市の信濃教育会信濃図書館(現・県立長野図書館)と約17,500冊を持つ松本市の松本開智図書館(現・松本市図書館)を除けば、6,944冊の高遠図書館を筆頭に4館すべてが上伊那郡内にあった。 高遠町出身の伊沢修二は故郷に図書館を建設するべく、1912年(大正元年)に進徳図書館及美術館の建設委員会を設置。1916年(大正5年)9月23日には建物の開館式が行われた。建設資金は伊沢や中村弥六などの高遠町出身者が供出し、建物は建設後に高遠町に寄付された。建物は2階建であり、延床面積は25坪だった。小学校の教員が中心となって運営されている。建設過程においては伊沢と中村の間に意見の対立があり、また経営は順調とはいえなかった。
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私立図書館
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