特産・料理
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ガガーリン弁当 ガガーリンのファンであった調製元の主人が「なんとかガガーリンのイメージで弁当を作れないか」と考えた結果生まれた、ぷりぷり駅の駅弁。あまり人気がないため、一日5個限定生産となっているが、デパートの駅弁大会には出展されており、また販路を県内の急行停車駅に広げる計画もあるらしい。県産米「ぷりぷりびじん」を使ったご飯の上に、ゴーゴー川特産の青のりで「地球は青かった」と書かれている。 丸バナナ ハンドボール程度の大きさの、丸いバナナ。味は普通のバナナと同じだが、皮はよく滑る。土産物として味噌漬けも売られているが味は不評。なお品種改良されていない原種のバナナは、この丸バナナに似た球形に近い形状をしている。 部員煮 巨大な麩に、うどんやひき肉などの具を挟んで煮た料理。安価でボリュームたっぷりなため、手軽に栄養と満腹を得たい運動部員に人気。 タコカツ 文字通りタコのカツ。風体がタコの姿そのもの。 銘菓 男花火落雁 男花火の飛び手を模して作られた落雁。 しぼり汁 芋、ニンニク、大根、リンゴ、ハンバーグなどを擦って絞ったスタミナ汁。県東部では、ちくわを加えるところもある。 ジャガイモの芽料理 ちりちり市の名物。ジャガイモの芽の毒(ソラニン)の部分を、様々な調理技術で取り除く。調理師免許を持つ人は県内でも5人ほど。手間の割に味は美味しくないらしい。 海女の磯サイダー 海女さんが副業で作る清涼飲料。甘じょっぱい。 紫みそ 鮮やかな紫色の甘いなめ味噌。ご飯に乗せたりして食べる。 甘そば 見た目は温かい蕎麦だが、あらゆる甘味が入っており、とにかく甘い。 カメレオンラーメン 七色町の町おこしで作られた、食用カメレオンでダシを取ったラーメン。スープの表面が七色に変化する。 ぷりぷり風お好み焼き 店主の「お好み」を勝手に焼かれるお好み焼き。その時の店主の体調や気分、客の顔などによって具を変える。ゲテモノ料理になる可能性が極めて高いが、店主の機嫌が良いと高級食材が惜しみなく使われ非常に美味になる。 ゴーゴー牛 ゴーゴー市生産の牛。肉は固くてまずいが、角は丼やカレー、うどんなどに入れられ人気がある。 ぷりぷり本餃子 ぷりぷり県では餃子に似た形のプランクトンの一種を指す。4月~10月は産卵期で禁漁となる。 ライオンうどん ライオンが生地を踏むことで麺のコシを出すうどん。元々はサーカス団の芸の一つだった。汁は真っ赤で、ライオンの獲物の鮮血をイメージしている。 ビアガーデン ぷりぷり県人はお腹が弱く、生ビールを飲むと必ず腹を下すがビールが大好き。そのため、スプーンですすって少しずつ飲むのが定番であり、ぬるま湯をいっしょに飲む。店員は客の腹をさすりながら「生に負けるな、お客様の腸」と唱えるサービスを行う。また、店内には従業員の習字が展示される。 トコロテン雑煮 焼いた丸餅の上に冷やしたところてんをかけ、辛子と青のりを添えて食べる。ぷりぷり県の正月の定番料理。 海パン昆布 とても浮力のある海藻。腰に巻くことで、その名の通り水着として使うことができる。 痛めつける棒 ぷりぷり県独特の、小さな子供の躾に用いる器具。親が子供を叱り付ける際に、この棒を子供に対して打ち据える。特殊な作り方のため、叩かれても痛くないが、子供心に尋常ではない「怒られた感」を植えつける。
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