ソラニン

デジタル大辞泉

ソラニン【solanin】

読み方：そらにん

ナス科植物に含まれるアルカロイドの一種。ジャガイモの芽などに多く、食べすぎると嘔吐(おうと)・めまいなどの中毒症状を起こす。

日本化学物質辞書Web

α‐ソラニン

分子式：	C45H73NO15
その他の名称：	α-ソラニン、α-Solanine、ソラニン、Solanine、α-Solanin、[Solanid-5-en-3β-yl]2-O-(6-deoxy-α-L-mannopyranosyl)-3-O-(β-D-glucopyranosyl)-β-D-galactopyranoside、3β-[2-O-(6-Deoxy-α-L-mannopyranosyl)-3-O-(β-D-glucopyranosyl)-β-D-galactopyranosyloxy]solanid-5-ene、Solanid-5-en-3β-yl 2-O-(6-deoxy-α-L-mannopyranosyl)-3-O-(β-D-glucopyranosyl)-β-D-galactopyranoside
体系名：	ソラニダ-5-エン-3β-イル2-O-(6-デオキシ-α-L-マンノピラノシル)3-O-(β-D-グルコピラノシル)-β-D-ガラクトピラノシド、3β-[2-O-(6-デオキシ-α-L-マンノピラノシル)-3-O-(β-D-グルコピラノシル)-β-D-ガラクトピラノシルオキシ]ソラニダ-5-エン、ソラニダ-5-エン-3β-イル2-O-(6-デオキシ-α-L-マンノピラノシル)-3-O-(β-D-グルコピラノシル)-β-D-ガラクトピラノシド、[ソラニダ-5-エン-3β-イル]2-O-(6-デオキシ-α-L-マンノピラノシル)-3-O-(β-D-グルコピラノシル)-β-D-ガラクトピラノシド

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食品の安全性に関する用語集

ソラニン

天然毒素の一種で、ジャガイモの芽や表皮が緑色になっている部分に多く含まれます。摂取2～24 時間後に嘔吐、下痢、食欲減退などの中毒症状が起こり、大量に摂取すると死に至る場合もあります。ジャガイモの食中毒を防ぐには、芽や緑の部分を十分取り除くことが大切です。

ウィキペディア

ソラニン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/10 07:39 UTC 版)

ソラニン（英: solanine）とは、主にナス科の植物に含まれるステロイドアルカロイドの1種である。分子式は C₄₅H₇₃NO₁₅、分子量 868.07、CAS登録番号は 20562-02-1。

ウィキペディア小見出し辞書

ソラニン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/14 02:27 UTC 版)

「マジックディスク」の記事における「ソラニン」の解説

今作のエキストラトラック。理由は後藤曰く 「アルバムのテーマと世界が異なり、自分が作詞した曲ではないから」。「前までだったらアルバムにすら入れないと思う」とも語っていた。

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「ソラニン」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は｢ソラニン｣や｢僕等がいた｣などの恋愛映画で有名だ。